今回は、国内発デザイナーズブランドの素材への拘りが反映されているMaison MIHARA YASUHIRO（メゾン ミハラ ヤスヒロ）について紹介する
Maison MIHARA YASUHIRO（メゾン メゾン ミハラ ヤスヒロ）は、国内発デザイナーズブランドということでUNDER COVER（アンダー カバー）やSacai（サカイ）やKolor（カラー）に匹敵するくらい認知度が高いブランドだ
国内発デザイナーズブランドの記事をかなり書いているので、こちらの記事もチェックしていただけると幸いだ
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Maison MIHARA YASUHIRO（メゾン メゾン ミハラ ヤスヒロ）のコンセプトと歴史や百貨店や有名なセレクトショップなどを紹介していく
Maison MIHARA YASUHIRO歴史とコンセプト
Maison MIHARA YASUHIRO（メゾン メゾン ミハラ ヤスヒロ）の歴史とコンセプトについて紹介する
1996年に三原 康裕（みはら やすひろ）がシューズブランド、MIHARA YASUHIRO（メゾン メゾン ミハラ ヤスヒロ）立ち上げたのが、ブランドのはじまり
MIHARA YASUHIRO（メゾン メゾン ミハラ ヤスヒロ）は、日本発のファッションブランド
ブーツ、スニーカーなど素材への拘り、デザイン性の高いシューズが人気のブランドとして確立していた
また、シューズ同様、ウェアでもデザイン性と素材への拘りが反映されており、高い評価を受けている
これらのバランスを考慮すると、コストパフォーマンスの高い価格設定も魅力
デザイナーの三原 康裕（みはら やすひろ）は1972年、福岡県生まれ
母が画家であり、母の英才教育により幼い頃から絵画を描き、芸術的に恵まれた環境に育つ
父はニワトリのワクチンの研究家で多摩美術大学テキスタイル学科卒
94年、多摩美術大学在学中、なめし工場で革に関する知識を習得
職人から靴を作るときに使用する木型作りを学び、独学で靴作りを始める
96年、大学在学中にメーカーのバックアップもあり自身の名を冠したオリジナルブランドMIHARA YASUHIRO（メゾン メゾン ミハラ ヤスヒロ）をスタートさせた
97年卒業するとKEITA MARUYAMA（ケイタ マルヤマ）などのファッションブランドとのコラボレーションを積極的に行なう
98年、南青山にMIHARA YASUHIRO（メゾン メゾン ミハラ ヤスヒロ）のオンリーショップをオープン
1999A/Wコレクションよりウェアラインを開始
99年には有限会社「SOSU」を設立し、新店舗を表参道に移す
2000S/Sにはレディースウェアコレクションを発表
2000S/Sよりメンズコレクションをスタート
2000年、PUMA（プーマ）とのコラボレーションで、PUMA by MIHARAYASUHIRO（プーマ バイ ミハラ ヤスヒロ）を発表
このコラボレーションスニーカーは世界各国でも販売され、世界的に名が知られるようになる
2005A/Wには、ミラノコレクションに初参加
2007A/Wから、発表の場をパリに移す
パリでの最初のコレクションでは「詩が聞こえる服」と高く評価される
2009年、3年ぶりにレディースラインを東京コレクションにて発表
2013年、HYSTERIC GLAMOUR（ヒステリックグラマー）とコラボでコレクションを発表
HYSTERIC GLAMOUR（ヒステリックグラマー）について記事を書いているので、こちらの記事もチェックしていただけると幸いだ
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芸能人に大人気ファッションブランドHYSTERIC GLAMOURとは
2014年、ビジネスシーンへ向けた新シューズライン「MIHARAYASUHIRO Bussiness Line」を発表
2016年1月上旬、新ラインMYne（マイン）誕生
2016-17年秋冬シーズンからは、コレクションラインを新たなブランド名のMaison MIHARA YASUHIRO（メゾン ミハラヤスヒロ）としてリスタート
従来のMIHARA YASUHIRO（ミハラ ヤスヒロ）は、ベーシックウェアを展開するラインとなった
2017年秋冬コレクションより、新ラインFIT MIHARA YASUHIRO（フィット ミハラヤスヒロ）を立ち上げる
コンセプトは、「Lightly Elegance」で、デザインを削ぎ落とした先に見出す「着る人の魅力」を引き出すことを意味している
「Lightly Elegance」を訳すと「軽やかなエレガンス」
ディテールの遊び心にこだわるMIHARA YASUHIRO（ミハラ ヤスヒロ）のアイデンティティも同時に表現
あえて明確なシーズンコンセプトは定めず、多様な要素がバランス良く落とし込んでいく
刺繍やプリント柄など、モダンかつひと捻りあるデザイン、見た目のモダンさに反した触り心地など機能性も追求している
2021年3月、すべて天然由来の素材を使用した新スニーカーラインGeneral Scale（ジェネラルスケール）がデビュー
2021年春夏シーズンより、新メンズラインin stru men-tal（インストルメンタル）が登場
Maison MIHARA YASUHIRO（メゾン ミハラヤスヒロ）とは対照に、デザインを削ぎ落とし、上質で洗練された「普段着」として日常に寄り添うメンズアイテムを展開する
MYne（マイン）は、MIHARA YASUHIRO（ ミハラヤスヒロ）の革新的なスタイル美学を受け継いだ
ストリートとモードとスポーツの要素を取り入れ、ストリートにアンテナを張る若い世代のアイディアを取り入れているのが特徴
ディレクターは喜覚 陵介（きかく りょうすけ）
同年、表参道ヒルズに旗艦店を移転リニューアル
2018年10月、MYne（マイン）のディレクター喜覚 陵介（きかく りょうすけ）が退任
2019年春夏コレクションより新ディレクターに神谷 康司（かみや こうじ）が就任
MIHARA YASUHIROの人気アイテムとは
MIHARA YASUHIRO（ミハラヤスヒロ）の人気アイテムについて紹介する
某スニーカーをインスパイアし、シェルトゥとオリジナルソールを採用した遊び心搭載のダッドシューズ
ボリューミーでインパクトあるデザインが一躍話題になり、海外モデルやデザイナーが多数愛用
ボコボコした手作り感のあるソールは、デザイナー三原 康裕（みはら やすひろ）が自ら粘土を使用し手作りでベースの型を作ったという、遊び心もプラスされたアイテム
アイテム名：「HANK」 OG Sole Canvas Low-top
価格：¥37,400円（税込）
MIHARA YASUHIROを取り扱いしているセレクトショップ
MIHARA YASUHIRO（ミハラヤスヒロ）を取り扱いしているセレクトショップを紹介する
MIHARA YASUHIRO（ミハラヤスヒロ）を取り扱いしているショップは、三越伊勢丹
三越伊勢丹のコンセプトは、自分に似合うものが分からない「新しい自分に出会いたい」そんな方に向けた老舗百貨店となっている
ファッションブランドのアイテムやシューズなど、ファッションのに関するアイテムを多数取り揃えている
伊勢丹新宿店には数多くのファッションブランドの取り扱いをしており、日本国内のブランドから世界各国で有名なブランドが取り扱いがされていることでも有名だ
三越伊勢丹の公式オンラインストアでも、MIHARA YASUHIRO（ミハラヤスヒロ）のアイテムが多数取り扱いされているので下記のボタンからチェックしていただけると幸いだ