今回は、日本国内発ブランド時代の気分に合わせたデザイナーズブランドKolor(カラー)について紹介する
Kolor(カラー)はかなりカラーの組み合わせが独特で、デザイナーズブランド
すぐにアイテムをチェックしたらKolor(カラー)のアイテムだと言うことが、すぐにわかるようなデザインのアイテムが多いのが特徴のブランドだ
Kolorの歴史とコンセプト
Kolor(カラー)の歴史とコンセプトについて紹介する
Kolor(カラー)はデザイナー阿部 潤一(あべ じゅんいち)が、2005年に立ち上げた日本のファッションブランド
スタンダードアイテムをベースに、色柄や素材、パターン、ディテールを独特のバランス感覚で組み合わせていくデザインと、
独創的な色使いやフォルム、糸から作るというオリジナルの素材使いがカラーの特徴となっている
リラックスでき、なおかつ安っぽくならない服をコンセプトとしてカジュアルアイテムを中心に幅広いアイテムを展開しているブランド
海外においても高い評価を得ており、現在日本を代表するブランドまで成長を成し遂げた
メンズからスタートし、現在はレディースも手掛けるデザイナーズブランド
もともと素材使いに定評のある阿部 潤一(あべ じゅんいち)は、手触りにこだわる素材使いから「素材の魔術師」という異名がついた
阿部 潤一(あべ じゅんいち)は、文化服装学院アパレルデザイン科でファッションの基礎を学んだ後に、いくつかのアパレルメーカーで経験を積んでから独立し、自身のブランドであるカラーを立ち上げた
これが2004年、Kolor(カラー)の誕生
Kolor(カラー)のブランド名の由来は、特別な意味はなく、短く耳馴染みのよい単語であり、イメージできそうでできない名前ということで付けられた
Kolor(カラー)は2005年春夏から東京コレクションでの発表をスタート
そして2009年7月には、東京南青山に直営店をオープンさせた
メンズとレディース両方が取り扱われており、コンクリートブロックの壁とブルーの床が印象的なモダンなショップ
直接手に取り手触りや着心地を確認できる、ファンならずとも立ち寄ってみたくなる空間が広がり話題となった
2012年秋冬コレクションからパリ・ファッションウィークでコレクションを発表し、日本から海外にも活躍の場を広げた
2012年には、毎日新聞社主催の第30回毎日ファッション大賞にて受賞を果たす
ファッション業界において優れた成果をあげた個人や企業に与えられる賞で、この年の栄えある大賞に選ばれている
そして同年、Kolor(カラー)は新しいメンズブランド、kolor BEACON(カラー ビーコン)を立ち上げた
Kolor(カラー)独自のフォルムや素材使いはそのままに、阿部 潤一(あべ じゅんいち)の好みが自由な感性で取り入れられているコレクションを展開
手の込んだデザインが特徴的なカラーとは対照的にシンプルなアイテムがカラー・ビーコンの持ち味
現在20カ国ものショップでkolor BEACON(カラー ビーコン)のアイテムが販売されている
日本のみならず、世界にファンを持つKolor(カラー)だが、これからもKolor(カラー)の発表するコレクションに注目が集まるとともに、幅広い活躍期待が高まっている
Kolorを取り扱いしているショップとは
Kolor(カラー)のアイテムを取り扱いしているショップについて紹介する
まず、1店舗目は三越伊勢丹だ
三越伊勢丹は、自分に似合うものが分からない「新しい自分に出会いたい」そんな方に向けた、伊勢丹新宿店がご提案する百貨店
洋服や靴、肌着に至るまでファッションを彩る多様なバリエーションで用意している
伊勢丹新宿店には数多くのアパレルブランドの取り扱いをしており、日本国内のブランドから世界各国で有名なブランドが取り扱いがされていることでも有名なショップだ
三越伊勢丹の公式オンラインストアでも、取り扱いされているので下記のボタンからチェックしていただけると幸いだ
続いて紹介する2店舗目は、渋谷PARCO(パルコ)だ
渋谷PARCO(パルコ)は、東京都渋谷区宇田川町の商業施設
株式会社パルコが運営するファッションビルブランドPARCO(パルコ)の旗艦店
20世紀渋谷カルチャーの代名詞的存在であり、公園通りやスペイン坂やオルガン坂」などのストリート名「通り名」付けなどの街づくり戦略も話題になった
建物の老朽化のため、2016年8月7日21時をもって閉店
その後建て替えに入り、2019年11月22日にリニューアルオープンした
渋谷PARCO(パルコ)は、特定のターゲットを持たず、次世代に向けた商業施設として「ノンエイジ」「ジェンダーレス」「コスモポリタン」というコンセプトを掲げた次世代型商業施設を目指している
渋谷PARCO(パルコ)のオンラインストアは立ち上げていないため、店頭でのみアイテムを購入することができる
最後に紹介する3店舗は、ESTNATION(エストネーション)だ
日本国内のセレクトショップであり、またそのオリジナルブランドも展開している
物質的なものだけではなく、心まで満たすことを追求した「ニュー・ラグジュアリーストア」をコンセプトに運営をしている
オリジナルブランドのアイテムを中心に、国内外から厳選されたブランドのアイテム、ウェアやシューズ、バッグ、服飾雑貨をはじめ、生花などギフトアイテムまで並ぶ取り扱いしているセレクトショップ
コンセプトは「大人がオンやオフで本当に着たい服を楽しみながらショッピングできる、大人のためのストア」
大人が享受するにふさわしいライフスタイルを、これからも時代をリードするファッション提案を通じて発信
「大人」とは、オン/オフの切り替えだけでなく、趣味、パーティから冠婚葬祭などフォーマルな時間まで多様なライフシーンにおいて能動的かつスマートに自己プレゼンテーションができる人
そんな大人達のリアルニーズに応えつつ、提案もできるスペシャリティストアを目指す
「エストネーション」というストア名には「東の国(east nation)」からという東京から発信していくという想いが込められている
2001年オープンの有楽町店を皮切りに、フラッグシップとなる六本木ヒルズ店、銀座店、名古屋店、京都店、大阪店、福岡店など全国規模で大型専門店を展開
2016年には9店舗目となる新宿店、10店舗目となる神戸店をオープン
2017年3月には、大型店の銀座店をリニューアルしコンセプトを一新
ESTNATIONの公式オンラインストアでも、取り扱いされているので下記のボタンからチェックしていただけると幸いだ