今回は、芸能人に大人気ファッションブランドHYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)について紹介する

芸能人に大人気ファッションブランドと言うことで、各業界のトップの方達が着用されていることでかなり有名な大人気ファッションブランドだ

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のアイテムは、デニムやミリタリーアイテムなどとコーデを合わせると、かなりオシャレに着こなすことができるのが特徴

HYSTERIC GLAMOURのコンセプトと歴史について

まずは、HYSTERIC GLAMOURのコンセプトと歴史について紹介する

コムドットのやまと公式Instagram引用

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)とは、1984年に誕生した日本のファッションブランド

アパレルメーカーのオゾンコミュニティが運営している

デザイナーは北村 信彦(きたむら のぶひこ)

ブランドコンセプトは「ロックとファッション、そしてアートの融合」

北村信彦自身が影響を受けた60年代後半~80年代前半にかけてのロックミュージック、ファッション、サブカルチャーなどからインスピレーションを受けてデザインされている

デニム、ミリタリー、ワーク、アウトドアを軸にしたアメリカンカジュアルをベースにアイテムを展開している

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)は、1984年にデザイナーの北村信彦が立ち上げた

北村信彦は1962年東京生まれ

東京モード学園を卒業後、アパレルメーカーのオゾンコミュニティに入社

入社直後の21歳の時にHYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)を立ち上げた

EXITのりんたろー。公式Instagramから引用

ブランド名は北村氏が惹かれる単語が組み合わされ、「ヒステリックでグラマーなバンドのグルーピーをしているような女性」がブランドのミューズとなっている

「ヒスガール」と呼ばれるセクシーな女性モデルのイラストがそのイメージを体現しており、ブランドのシンボルとなっている

レディスブランドとしてスタートし、1986年に原宿に1号店オープン

1990年代に10代~20代を中心に圧倒的な人気を集め急成長した

現在でも人気の理由は、インフルエンサーが着用したことをきっかけに、その個性的でハイセンスなデザインが注目されている

木村拓哉公式Instagramから引用

高感度な服好きたちがこぞって狙っているHYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)

60年代のミュージックやアート、サブカルチャーなどの要素を取り入れたスタイリッシュなデザインが特徴

HYS「ヒス」の愛称で親しまれ、「ヒス系」というファッションの新たなジャンルを確立した

今でもHYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のことをHYS「ヒス」で親しまれている

1985年にはキッズライン、2001年にメンズラインがスタートした

キッズのHYSTERIC MINI(ヒステリックミニ)は、株式会社リトルアンデルセンが運営している

その他にも、ハイエンドラインとしてレディスの「ヒステリックス(HYSTERIC)」とメンズ「ジィヒステリックトリプルエックス(Thee Hysteric XXX)」や、「父親目線の子供服」をテーマにするキッズの「ジョーイヒステリック(JOEY HYSTERIC)」がある

HYSTERIC GLAMOURのアイテムの特徴

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のアイテムの特徴を紹介する

上の画像はHYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)×WIND AND SEA(ウィンダンシー)とのコラボアイテムとなっている

WIND AND SEA(ウィンダンシー)について記事を書いているので、こちらの記事も併せてチェックしていただけると幸いだ

インフルエンサー界隈で人気のブランドWIND AND SEAとは

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のアイテムの特徴は、外形のスリムさや生地が特徴

また、60年代などのロックミュージックや芸術、文化のファクターを用いている作品が多い

それに、色遣いも豊富ですが、基本として白や黒、ロック調の味わいのあるものが使用されている

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のアイテムをコーディネートに入れる際は、アメカジ系ファッションのコーディネートを取り入れるとかなりまとまったコーデを組むことができる

このブランドが発足してからというもの、あまり流行りに左右されずに独自のデザイン性や考え方を貫いてきた

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)アイテムは、どれも独特なアイテムが多いのが特徴

60年代といえば、ビートルズなどが活躍した時代

その他にもBob Dylan(ボブ ディラン)など、時代を経てもファンの心を魅了して光り続けるアーティストたちがベースとなっている

つまり、ヒッピースタイルやジーンズにブーツなど、長い時代の変遷にも変わらず輝き続けるスタイルを貫き通しているのが、HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)の持つ魅力

そんなHYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)の人気アイテムといえば、Tシャツやジーンズ、デニムパンツなどがある

それに、小物類も人気があり、ベルト、ネックレス、レザーロゴブレスレット、バッグ、財布、ブーツなども大人気ですぐに完売となってしまう

カジュアルな装いにぴったりとマッチしてくれるのが、その人気の秘密

一度そのファッションアイテムを手に入れると、リピーターにならずにいられないような素敵な魅力があるようだ

HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のアイテムの価格は

  • トップスの価格は¥10,000円から¥50,000円
  • ボトムスの価格は¥20,000円から¥50,000円
  • アウターの価格は¥50,000円から¥100,000円

トップデザイナーズブランドながら、安めの価格設定となっており、かなりお手頃な価格設定となっている

学生でもお買い求めしやすいアイテムが多いので、是非チェックしていただけると幸いだ