今回は、ASICS（アシックス）とのコラボで話題になっているイギリス発のファッションブランドKiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）について紹介する
スニーカーヘッズなら1度は聞いたことがあるブランドKiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）だが、ASICS（アシックス）とのコラボでかなり話題になっているブランドだ
過去に、ASICS（アシックス）とコラボしたブランドで中々話題に上がりずらかったブランドがかなりあるが、Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）が新しい道を切り開いたブランドのはずだ
そして、ASICS（アシックス）とKiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）が幾度なくコラボしてきたことでかなり実績のあるブランドになった
ただ、Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）の名前は聞いたことあるが、どのようなブランドなのか知らない人が多いと思うので、今回は徹底考察していく
ASICSとのコラボで話題になっているKiko Kostadinovとは
ASICS（アシックス）とのコラボで話題になっているKiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）について紹介する
Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）は、ロンドンのセントラルは、セントマーチンズ芸術大学出身のブルガリア人デザイナー、Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）が手掛けるブランド
構築的なディテールと、ミニマルなムード、機能性を兼ね備えたデザインが特徴的
ロンドンのセントラル セントマーチンズ芸術大学在学中に、Stussy（ステューシー）2015-16年秋冬シーズンのカプセルコレクションを協業
2017年春夏シーズンのロンドンメンズコレクションにて、Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）のショーを初めて実施する
2017-18年秋冬シーズンより、MACKINTOSH（マッキントッシュ）の新ラインMACKINTOSH 0001（マッキントッシュ 0001）をスタート
シーズンごとにナンバリングとウェアを更新し、コンセプチュアルなコレクションを展開していく
その他、2018年2月にはASICS（アシックス）とのコラボを行い注目を集めている
ASICS×Kiko Kostadinov「UB3-S GEL-NIMBUS 9」
ASICS（アシックス）×Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）「UB3-S GEL-NIMBUS 9(UB3-S ゲルニンバス 9)」は、2022年5月13日に発売された
Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）の解釈によって名機がアップデートされ現代版にアップデートされた
1999年の初代モデル発売以降、20年以上に渡り進化を続けるロングセラー、GEL-NIMBUS（ゲルニンバス）シリーズが発売された
NIMBUS（ニンバス）はラテン語で「雲」を意味し、その名の通り雲の上を走っている様な履き心地とクッション性を重視した高機能モデル
本作で選ばれた、GEL-NIMBUS 9（ゲルニンバス９）は2007年に登場した9代目であり、ランニング専門誌「RUNNER’S WORLD」での受賞歴を持つ歴代屈指の名機となっている
奇才Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）の手によってアップデートされたモデルは、まさにランニングシューズのイメージを覆すカラーパレットとブロッキングで構成
キュレーションシリーズの特徴でもあるメッシュやパテント素材を中心に、アッパーとプルストラップ、またタイガーストライプの形状はオリジナルと異なるモデルが登場した
発売日：2022年5月13日
価格：¥19,800円（税込）
ASICS×Kiko Kostadinov「UB4-S GEL-1130」
ASICS（アシックス）×Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）「UB4-S GEL-1130(UB4-S ゲル 1130」は、2022年8月4日に発売された
新しい美的感覚でアップデート、クラシックモデルとしてアップデートされたモデルが登場した
ASICS（アシックス）のアーカイブモデルを元に、未来へと繋がる独創性溢れるデザインへと再構築を提案された
Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）との共同コレクション
最新作では近未来感あふれるスタイルに仕立てたUB4-S GEL-1130(UB4-S ゲル 1130)が登場した
2008年にランニングシューズとして設計されたGEL-1000（ゲル 1000）シリーズの9代目のモデル、GEL-1000（ゲル 1000）をベースに採用
アッパーはGEL-FOUNDATION 8（ゲル ファンデーション 8）から着想を得た、テクニカルな要素をアイステイやつま先の補強パーツに持ち込んでアップデート
また、ASICS（アシックス）ストライプを覆うメッシュを被せることで、スピード、無重力、精度の要素を伝えることを意図している
あえてブランディングを打ち出さず、ハイブランドのようなシルエットで魅せる仕上がりへ
2000年代後半にトレンドとなったテクニカルなランニングシューズの構造を反映させ、懐かしくも新しさの両方を感じさせる、Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）ならではのデザインとなっている
もちろんGEL（ゲル）テクノロジーやTRUSSTIC（トラスティック） サポートユニット、ガイダンスラインなどの主要なテクノロジーを採用し、優れた履き心地も魅力となっている。
発売日：2022年8月4日
価格：¥12,100円（税込）
ASICS×Kiko Kostadinov「US3-S GEL-QUANTUM 360 VII KISO」
ASICS（アシックス）×Kiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）「US3-S GEL-QUANTUM 360 VII KISO（UB3-S ゲル クォンタム 360 VII キソ）」は、2022年11月3日に発売された
現代的なアウトドアスタイルへと誘うセンス溢れるモデルが登場した
ASICS（アシックス）とKiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）が魅せる、温故知新のスタイルを持ったコレクションKiko Kostadinov（キコ コスタディノフ）
常に変化する時代の価値観とASICS（アシックス）のアーカイブシューズを絶妙にマッチさせることに長けており、新感覚のハイブリッドモデルを輩出している
最新作ではUB3-S GEL-QUANTUM 360 VII KISO（UB3-S ゲル クォンタム 360 VII キソ）をベースに構築したデザインが登場した
アウトドアヘの敬意を表し木曽山脈に由来するネーミングが付けられている
木曽山脈（きそさんみゃく）は、本州の中央部を長野県の木曽谷と伊那谷に跨って南北に連なる、木曽川と天竜川に挟まれた山脈で
通称中央アルプスとも呼ばれ、飛驒山脈（北アルプス）、赤石山脈（南アルプス）と共に日本アルプスと呼ばれることもある
アッパーは「GEL-TRAIL ATTACK 5 WR」、「GEL-TRABUCO 13」、「GEL-TIOGA」 からASICS（アシックス）のモデルからインスピレーションを得ている
トレイルランニングモデルの耐久性やレーシングモデルの素材使いなどを参考に、構造に奥行やレイヤー感を表現している
ミッドソールには、高い衝撃吸収性を誇るSCUTOID GEL（スキュートイド ゲル）テクノロジーを採用
また、ミッドソールとアッパーの間にはFLYTEFOAM BLAST（フライトフォームブラスト）フォームを使用することで、衝撃緩衝性だけでなく高い反発性も発揮する
近未来感溢れるデザイン性と共に、快適な履き心地にも追求した、こだわりの詰まったハイブリッドモデルとなっている
発売日：2022年11月3日
価格：¥19,800円（税込）