今回は、adidas(アディダス)裏原宿でバズったCAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)待望の復刻!特徴・サイズ感レビューする!
2000年代の裏原宿で大流行した一足!1999年に発売され2000年代に裏原宿で人気を博した、CAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)が待望の復刻を果たした!
26年ぶりの復刻ということで話題を集めたが、紹介するのもまた注目の復刻モデルはCAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)
1999年にadidas(アディダス)の人気シリーズCAMPUS(キャンパス)をバスケットボールプレーヤー向けに再構築して発売されたCAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)は、アッパーにはスウェードを、ヒールとスリーストライプスにはレザーを使用し、当時を知るユーザーたちの声に応えて、名作の派生モデルのディテールを再現された
adidas裏原宿でバズった「CAMPUS SUPREME SOLE」特徴
1983年に誕生した、後にadidas(アディダス)のアイコンとなる名作CAMPUS(キャンパス)発売当時から高い人気を誇っていたが、それが爆発したのは90年代になってから、アメリカのヒップホップグループであるBeastie Boys(ビースティボーイズ)がミュージックビデオで着用したことで、世界中にそのクールなビジュアルが知られることとなった
adidas(アディダス)が誇るローテクスニーカーの名作CAMPUS(キャンパス)は、バスケットボール用シューズを基に制作され、1983年デビューを果たした!やや細めのシルエットが生む履きやすさと、カラースウェードアッパーによる新鮮な表情で支持を集めた
そのなかでも1990年代初頭にBeastie Boys(ビースティボーイズ)が着用した影響は大きく、以降は現在まで、ミュージシャンやスケーターといった人々からファッション業界人を中心に、ライフスタイルシューズとして幅広く愛されている!CAMPUS(キャンパス)の進化版として1999年に登場したのが、バスケットボール用に当時最新鋭のソールを装着して再構築したCAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)
2001年に、当時の裏原宿ムーブメントを牽引するカリスマ、藤原ヒロシが自身の雑誌連載でピックアップしたことをキッカケに、一部のフリークの間で話題に、24年が経過し、2023年2月末に新たなモデル名を冠し、初復刻を遂げたのがCAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)
adidas「CAMPUS SUPREME SOLE」サイズ感レビュー
CAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)の魅力としてあがる「スタイリッシュな雰囲気」を残しながら、現代的機能性を備えたSUPREME SOLE(シュプリームソール)により、ローテクとハイテクが融合した新鮮なスタイルに仕上がっている
ベース素材にはオリジナル同様、履き込むほどに風合いが増していくスウェードを、スリーストライプスとヒールにはレザーを採用し、ややお手入れが面倒なスウェードだが、経年劣化を感じさせることなく履くことができるはずだ!甲部分からトゥ部分にかけての低めのフォルムと絶妙なボリューム感も、本モデルでは見事に再現されている
最大の特徴は、土踏まず部分が湾曲したボリューミーなソールとモデル名にもあるSUPREME SOLE(シュプリームソール)!反り上がったヒール部分と履き口のタブをつなげることによって一体感を増したヒールカウンターがかかとをしっかり包み込み、安定感をもたらすと同時に、ハイテクムードも演出!運動時の足のねじれを抑制する機能を持たせた「トルションシステム」を内蔵しており、快適な履き心地が味わえる
CAMPUS SUPREME SOLE(キャンパスシュプリームソール)は通常のCAMPUS(キャンパス)に比べてアッパーがやや肉厚なのでサイズ感は他のadidas(アディダス)と同じ感じで問題なし!しっかりとシューレースを締めると、太めのボトムスに合わせるならあえてシューレースをユルめて履くのもアリ!そ歩行時にパカパカしないよう、ソックスを普段より厚めのモノに変えるのもアリだ