今回は、KEEN（キーン）アイコンサンダルUNEEK（ユニーク）特徴・人気の秘訣・サイズ感・履き心地・ニオイ予防徹底考察する！
トゥに保護機能をつけたサンダルを開発したことで、フットウェアに革新をもたらしたブランドとして知られるKEEN（キーン）2本のコードを編み込んでアッパーを構成したUNEEK（ユニーク）は、スニーカーとサンダルの特性を融合させた、まさにKEEN（キーン）を象徴するような1足だ
ヨットマンとしても活動していたMartin Keen（マーティンキー）は、船上にてサンダルを着用しているとデッキにつま先を擦って怪我をしてしまうことから、ウォータースポーツに対応できる製品の開発に関心を持つ
つま先を保護する「トゥプロテクション」を搭載したサンダルNewport（ニューポート）を開発した
これまでに前例のない「つま先を守れるサンダル」として、大ヒットを記録をし、ハイブリッドフットウェアという新たな分野を開拓したKEEN（キーン）は、カジュアルシューズのBRONX（ブロンクス）や、ニューポートリゾートに続くハイブリッドサンダルのYogui（ヨギ）、UNEEK（ユニーク）といった魅力的なモデルを続々とリリースしていった
トゥプロテクションや独創的なデザインが注目されるKEEN（キーン）だが、目に見えない部分にもさまざまな機能を備えている
海や川で濡れても水が染み込まず即座に乾燥させるKEEN.DRY（キーンドライ）や、耐衝撃性とフィット感を両立させるMETATOMICAL FOOTBED（メタトミカルフットベッド）など、このブランドが起こしたイノベーションは多岐にわたり、KEEN（キーン）はサンダルの他にもカジュアルシューズやトレッキングシューズ、ワークブーツなどさまざまなアイテムを展開しているが、どのモデルも共通して優れた防水機能や耐衝撃機能、抗菌機能を搭載していいるのが特徴
1足あれば、あらゆる場面で抜群のパフォーマンスを発揮できる優れたブランドなのだ！
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KEENアイコンサンダル「UNEEK」特徴とは
UNEEK（ユニーク）は、KEEN（キーン）が構想から3年半の月日をかけて、ゼロから靴づくりの方法を見直し完成させたモデル
共同創業者の長男であるRory Fuerst Jr（ローリーファーストJr.）が陣頭指揮を執り、Newport（ニューポート）に続くブランドを代表するモデルとして開発された
インターロッキングコードシステムという2本のひもを張り巡らせたアッパーとソールを組み合わせることで、足の動きに合わせて自由自在に変形し、足を締め付けから開放し無重力状態に誘うユニークは、革新的次世代プロダクトとして新たなスタンダードを形成した
フットベッドやアウトソールもKEEN（キーン）の独自技術を採用しており、防水性や防滑性も抜群
2013年に完成したUNEEK（ユニーク）は発売後すぐに注目を浴び、2015年には日本へ上陸を果たした
軽量モデルやスニーカーモデルなどを展開し、KEEN（キーン）のコレクションを代表するシリーズとして人気を博している
多くのファッショニスタが参戦するピッティ ウオモで取り入れている男性が多いことからも、世界的に人気が高いことがうかがえた
サンダルとスニーカーの良いとこどりをしたUNEEK（ユニーク）は履き心地が快適なだけでなく、その特徴的なアッパーデザインによって新鮮さも演出できるため、夏コーデのマンネリ化を回避するにもピッタリだ！
UNEEK（ユニーク）の最大の特徴と言えば、紐で構成された独自の「インターロッキングコードシステム」を採用したアッパーと、2本のコードレースを編み込んで形成された特殊なデザインのアッパーは、自在に締め付けの調節ができる
足の動きに合わせて変形する特性を持ち、どんな足型にもあうように設計されているのが特徴
その形状から見て取れる通り、通気性は抜群で、KEEN（キーン）のプロダクトの代名詞でもある、つま先への保護機能も大きな魅力的で、独創デザインと通気性、そして耐久性を融合させることを実現するのがこのアッパーである
UNEEK（ユニーク）は、アッパーに使われるコードの種類によって2タイプのモデルを展開し、スリムなコードで自由自在に動きと解放感、安定感をもたらす「ラウンドコード」と、幅広コードでソフトな足あたりと包み込む履き心地の「フラットコード」が存在する
ラウンドコードモデルは、パラコードのような丸い形状の紐で形成されており、コード同士の隙間が広く風通しが良いのが特徴的で、自由度の高い柔軟な動きが可能で、足の動きにフィットする
素足で履くことはもちろん、ソックスコーデにもマッチしやすいが、匂いがつきやすいため、こまめに手入れが必要となってくる
「フラットコード」は、「ラウンドコード」よりもワイドになっており、平型の紐を使用し、コードの足にあたる面積が大きくなるため、解放感を保ちつつも優れたフィット感を実現する
伸縮性も充分なので、足の自由度もキープし、「ラウンドコード」よりも通気性や涼しさは落ちるとは言え、走ったり激しい動きにも対応できるのがメリットだ
カカト部分に、ヒールストラップを備えているのもUNEEK（ユニーク）の特徴的で、他のアッパー部分同様2本のコードで守られており、しっかりと足首をホールドする
サンダル特有の脱げやすい/すっぽ抜ける問題も心配無しだ、それに加えて土踏まずのアーチに合わせた立体成型の足型と、かかとを固定してくれるヒールストラップにより足のフィット性とサポート性を高めてくれる
フットベッドへのこだわりもKEEN（キーン）ならでは、快適歩行をサポートするユニークのMETATOMICAL FOOTBED（メタトミカルフットベッド）は、解剖学技術に基づいて設計されている
足の自然な輪郭にフィットする形状で、足を置いたときの心地良さは極上そのもので、硬さも絶妙で、長時間歩いても疲労を感じさせない設計となっている
柔らかいソールもUNEEK（ユニーク）の魅力で、弾力が良く屈曲性に優れ、耐久性も備えた軽量ソールが足の動きをスムーズに引き出す
「サイピング」という細かい切れ込みが入っているのも特徴で、この小さな溝が濡れた地面でも滑りにくいようしっかりとグリップする
KEENアイコンサンダル「UNEEK」水陸両用で履ける万能サンダル
KEEN（キーン）アイコンサンダルUNEEK（ユニーク）は、水陸両用のハイブリッドシューズで、陸で遊んでから、そのまま履き替えなしで水へ入ることができる
さらに、汗によって発生する匂いを防ぐCleansport NXT（クリーンスポーツNXT）という新技術を採用しているのも特徴し天然原料を使用し、バクテリアを抑える働きを持つ天然微生物を素材に付着させることで抗菌防臭効果を発揮する
タウンユースからフェス、そして川や海まであらゆるシーンで愛用できるのだ万能サンダルだ！
豊富なカラーバリエーションを展開しているUNEEK（ユニーク）は、定番の「ブラック × ブラック」を日常履きとして、アウトドアシーンなら「ブラック × ブルーダニューブ」や「ポッターズクレイ × マルチ」のような独創的な配色を選ぶなど、服装やシーンによってデザインを合わせられる選択肢があるのは嬉しいポイントだ
KEENアイコンサンダル「UNEEK」はメンテナンスが必要！？
まず、前提としてどこのサンダルも素足で履いている方が多いと思うので、匂いはつきものだ
KEEN（キーン）アイコンサンダルUNEEK（ユニーク）は、モデルにもよるが、見た目はサンダルというよりスニーカーに近いものがあるので、意外と違和感なくソックスとの相性がぴったしなのだ
むしろ裸足よりソックスを履いていた方がおしゃれに見える場合だってある
足の油や皮脂、汗などが餌になって雑菌を繁殖させるのだから、ソックスを履くだけでもかなり、防臭対策になる！
サンダルが臭うのが嫌なのでスニーカーでもサンダルでもほとんどの場合、ソックスを履くので、なかなか汚れないので臭いは少ないはず
メンテナンスといっても大変なことじゃなく、サンダルを履いた後に風通しの良いところで乾燥させたり、洗ったりすれば匂いは消えるので、もし一週間同じサンダルを履く場合は、休日の30分程使ってメンテナンスをオススメする
UNEEK（ユニーク）は、水陸両用とされているものも多いため水洗いには強い
ポイントは臭くなる前に、こまめに洗うことで、臭くなって臭いが染み付いて臭いを落とすより、こまめに洗って臭いが発生しないようにするほうが時間を必要としなくて済むので、臭くなりそうと思ったタイミングでメンテナンスをオススメしたい
UNEEK（ユニーク）が臭くて、サンダルを履くと臭いが足に染みつく！とか言っている人もいるようだが、それは単に不衛生な状態で何度も履いたため、臭いのもとになる繁殖した細菌の死骸や糞などが洗ってもなかなかとれないぐらいフッドベッドやライナー素材に染み込んでしまってる可能性が高い
そうなる前に潔く洗うことをオススメする