今回は、New Balance（ニューバランス）最高傑作Made in USA990シリーズv1からv6までを紹介する
1906年、アメリカは、ボストンで矯正靴メーカーとして誕生したNew Balance（ニューバランス）現在は世界的スニーカーブランドとして、スニーカーからアパレルウェアまで様々なアイテムを展開している！
これまでNew Balance（ニューバランス）を大きく支えてきたのが、「1000点満点で990点」のキャッチコピーを掲げ、スニーカーとして登場した990シリーズ
コンセプトとともに開発が進んだのは1978年のことで、そこから4年の月日を経て、当時では前例のない価格帯で発売に至ったモデルが初代990こと「990v1」だ！他社のシューズにはネオンカラーなどの派手なカラーリングが多い中、グレーを象徴したシンプルなデザインにすることで注目を集めることに成功した
当時のスニーカーとしては破格の100ドルで発売された「990v1」だが、最先端テクノロジーを採用とMade in USAならではの高水準のクオリティにより、スニーカーヘッズを魅了し続けていった
2013年に開かれた講演にて、会長のJim Davis（ジムデイビス）は100ドルの靴が売れたことへの驚きを告白し、プロダクト、マーケティングは、どちらの観点でも「990v1」の売り方がうまかった
現在も、アップデートを重ねては、新作を数年おきにリリースし、2022年にはシリーズ最新作である「990v6」が発売されて、かなり話題になった
ちなみに、990シリーズに対するブランドの力の入れようは凄まじく、会長の承諾がないと開発を進められないと言われている
現在のMade in USA990シリーズは、円安や物価の高騰が影響し、3万円を超えるモデルとなっておりスニーカーヘッズやファッショニスタなどの方意外だと、かなりハードルが高くなっているのが現状
New Balance（ニューバランス）のヘリテージシリーズとしてアップデートを繰り返し、990v1→995→996→997→998→999→990v2→991→992→993→990v3→990v4→990v5→990v6と14代にわたり続いている
ただ、それでもMade in USA990シリーズが欲しいと言う方は一定数いるのが現実なので、まだまだ需要があるシリーズといってもいい
そして、このサイトのSNSではリリース情報などInstagramで随時投稿しているので、フォローしていただけると幸いだ！他にも、オススメのアイテムや絶対に「買って後悔しない」スニーカーなどやオススメのブランドなどを毎日19時に紹介している
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990v1
New Balance（ニューバランス）の中核を担い、2023年でシリーズ生誕40周年を迎えた990番台！その初代にあたるフラッグシップモデル「990v1」は、4年の開発期間を経て、舗装路用のランニングシューズとして1982年にデビューを果たした
「1000点中990点」と自らキャッチコピーを謳い、$100という高価だった価格帯にも関わらず、その機能性の高さに惚れ込んだランナーたちから支持され、大ヒット作となった/当時の最新テクノロジーを盛り込んだクッション性と安定性に優れたソール、そしてオーセンティックなデザインは、40年が経った現在でも多くの人々から定番アイテムとして愛用されている
990v2
1982年に鮮烈なデビューを飾った、New Balance（ニューバランス）が誇る「990」当時の最新技術が集結されて開発され、「1000 点満点中 990 点に到達した出来栄え」とキャンペーンで自ら謳ったことでも話題となった
現在に至るまでテクノロジーの発展と共にマイナーチェンジを繰り返し、最上級の履き心地をした
2代目として1998年に登場した「990v2」は、当時の最先端技術であった安定性と衝撃吸収性優れた抜群の履き心地を実現する、ABZORB（アブゾーブ）をミッドソールに搭載している
990v3
New Balance（ニューバランス）のブランドにとって特別な存在であるMade in USAシリーズ990は、1982年に初代が誕生して以来、最高峰の履き心地を求めてアップデートが繰り返されてきた
990番台シリーズの11作目として産声をあげた「990v3」は、アッパーはメッシュ部分の面積を増やすことで通気性を高めており、ミッドソールには、軽量かつクッション性に優れたREVLITE（レブライト）を、中央のアーチにはねじれを防止する「グラファイトスタビリティウェブ」で、安定した走行をサポートする
ミッドソールにREVLITE（レブライト）を採用し軽量化に成功！レトロなランニングスタイルのルックスに、洗練されたモダンなシルエットや素材使いが施されている
抜群の履き心地はもちろんのこと、デイリーユースに向けた実用性の高いデザインで、年齢や性別を問わず多くの人々を虜にした
990v4
最高峰のランニングシューズを生み出すことを目標に、4年の歳月をかけて開発、1982年に発表された「990」は、当時の最高峰のテクノロジーを搭載、New Balance（ニューバランス）自らが「1000点満点中990点」と謳ったことでも話題を呼んだ
2016年に990の12代目としてデビューを飾った、「990v4」卓越したサポート性と安定性、クッション性に優れるENCAP（エンキャップ）ミッドソール、そして衝撃吸収性と反発弾性すぐれたABZORB（アブソーブ）軽量なクッショニング素材のACTEVA LITE（アクティバライト）によって高次元の快適性を実現させた
990v5
現在はそのDNAを受け継ぐシリーズ作が続々とリリースされており、2019年に13作目として誕生した「990v5」は、タイムレスなスタイルを目指して、「990」オリジナルの本質の良さを見極めつつ、クリーンで現代的なシルエットにアップデート
またクッション性と安定性を約束するENCAP(エンキャップ）とABZORB（アブゾーブ）の新ミッドソールで快適性がさらに向上している
アッパーはシリーズの特徴でもある袋縫い製法により、足を包み込むフィット感を演出し、新たに履き口から伸びるTPUストラップを組み合わせることでホールド感を強めている、街中でも高いパフォーマンスを発揮、その履き心地はまさにブランドのプライドが垣間見える
990v6
40周年のアニバーサリーイヤーに合わせて発売された「990v6」は、まさにイノベーティブな進化を遂げた一足といっても過言ではない
その原点を振り返ると、1978年から4年間の歳月をかけて、技術的に最高峰のランニングシューズ、初代「990」を作り出した「1000点満点中990点の出来栄え」と自らが謳うほど、当時は100ドルという高価格帯にも関わらず、履き心地に惚れ込む人が続出、好セールスを記録した
そこからバージョンアップを重ねて、40年の歳月を経て現行の「990v6」に辿り着く最大の特徴は、最新鋭のランニングシューズに用いられる、反発弾性、軽量性に優れたFUELCELL（フューエルセル）をミッドソールに搭載し、初代から続くスリップラスティング（袋縫い）製法を継承しつつ、やわらかく包み込むようなクッショニングであり、長時間履いていても疲れを感じさせないのが魅力となっている