今回は、表参道・青山・原宿で今注目!人気デザイナーズブランドおすすめ7選を紹介する!

表参道・青山・原宿といえば、東京を代表するファッションの聖地。国内外の感度の高い人々が集まり、最新トレンドを発信し続けるこのエリアには、注目のデザイナーズブランドが数多く点在している!
この記事では、そんなおしゃれ三大エリアで今特に話題を集めているデザイナーズブランドを厳選して7ブランドを紹介する!感度の高いファッションアイテムを探している方はもちろん、東京ショッピングの計画を立てている方にも必見の内容だ
知っておきたい!デザイナーズブランドの定義と魅力とは?
ファッションに興味があるとよく耳にする「デザイナーズブランド」。でも実際に、その定義やセレクトショップとの違いをきちんと理解しているだろうか!?

デザイナーズブランドとは何か、その明確な特徴や、なぜ今多くのファッショニスタから注目を集めているのかを分かりやすく解説する東京・表参道や青山、原宿といったおしゃれエリアでも支持される理由がきっと見えてくるはずだ
デザイナーズブランドとは?:
「デザイナーズブランド」とは、特定のデザイナーが中心となって立ち上げたブランドのことを指する!デザイナーの世界観や哲学、個性が色濃く反映されたアイテムが特徴で、一般的な量販ブランドとは一線を画す存在だ!大量生産ではなく、素材やシルエット、ディテールにこだわったアイテムが多く、着る人の個性を引き立てるファッションが魅力
セレクトショップとの違いは?:
よく混同されがちな「セレクトショップ」とは、複数のブランドをバイヤーが独自の視点で選んで仕入れ、販売するスタイルだ!一方でデザイナーズブランドは、あくまでオリジナルのアイテムを自らのブランド名で展開している!セレクトショップでもデザイナーズブランドのアイテムが扱われていることもあるが、成り立ちやコンセプトはまったく異なる
なぜ人気?デザイナーズブランドの魅力:
デザイナーズブランドが多くの人に支持されている理由のひとつは、ブランド独自の個性と世界観が詰まっていることにある!トレンドを追いかけるだけではなく、自分らしいスタイルを大切にしたいという人々にとって、唯一無二の魅力を放つ存在だ!さらに、限定性や希少性が高いことも、ファッション感度の高い層に選ばれる理由のひとつ!生産数が限られていたり、直営店や一部の限られたショップでしか手に入らないケースも多く、所有することで特別感を味わえるのも大きな魅力だ
また、高品質な素材や丁寧な仕立てにも定評がある!見た目の美しさだけでなく、着心地やシルエットにまでこだわって作られているため、長く愛用できるのも嬉しいポイントだ!まさに、流行に左右されない「本物志向」のアイテムを求める人にぴったりなブランドといえるだろう!このように、デザイナーズブランドは「ファッション=自己表現」と考える人にとって、理想的な選択肢だ!表参道・青山・原宿には、そうしたこだわりの詰まったブランドが多数集まっており、感度の高い人々から常に注目されている
AURALEE|オーラリー
AURALEE(オーラリー)は、2015年にデザイナーの岩井良太氏によって設立された日本のファッションブランドだ!ブランド名は古いアメリカの歌のタイトルから取られ、「光る土地」という意味を持ち、朝の光が似合う洋服を作りたいという思いが込められている

AURALEE(オーラリー)は、上質な素材と洗練されたミニマルデザインを追求し、独自に開発した高品質な生地を使用することで知られている!その品質とデザイン性から、国内外で高い評価を受けている
2019年からはパリ・ファッション・ウィークにも参加し、国際的な注目を集めています。また、New Balance(ニューバランス)とのコラボを通じて、ブランドの認知度をさらに高めている
AURALEE(オーラリー)のアイテムは、シンプルながらも細部にこだわったデザインが特徴で、着心地の良さとエレガンスを兼ね備えています。そのため、ファッション愛好家から高い支持を得ている
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目3−2
COMME des GARÇONS|コムデギャルソン
COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)は、川久保玲(Rei Kawakubo)によって1973年に設立された日本発の世界的ファッションブランドだ!

COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)の魅力は、そのアバンギャルドなデザインにある!一般的な「美しさ」の定義にとらわれず、非対称なシルエットや意図的な崩し、さらには未完成とも取れるような前衛的なアプローチで、ファッションの枠を超えた「アート」として高く評価されている
名前はフランス語で「少年のように」という意味を持ち、ブランドコンセプトにもそのジェンダーレスや反骨精神が色濃く反映されている!また、ブランドの根幹には反ファッションという哲学が息づいている!トレンドやマーケットの要求に安易に応えるのではなく、あくまでも独自の視点を貫く姿勢は、反ファッションと称されることも!その強い個性に共鳴するファンは世界中に多く存在する
さらに、COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)は多彩なライン展開も魅力のひとつだ!「PLAY COMME des GARÇONS(プレイコムデギャルソン)に代表されるカジュアルで親しみやすいラインから、HOMME PLUS(オムプラス)のようにアート性と実験性を融合させたコレクションまで、ブランドの世界観を多角的に表現している!価格帯やスタイルの幅も広く、様々な層のファンを惹きつけている
そしてその存在感は、日本にとどまらず世界的な影響力を誇る!パリ・ファッション・ウィークでは常に注目を集め、NIKE(ナイキ)やSupreme(シュプリーム)といったグローバルブランドとのコラボも話題に!ファッション業界において、常に革新的なムーブメントを生み出し続けているブランドだ
COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)は、普通じゃないを肯定し続ける、唯一無二の存在感を放つブランドだ!表参道や青山の店舗も、まるで現代アートのギャラリーのようで、訪れるだけでもインスピレーションを得られる空間だ
〒107-0062
東京都港区南青山5丁目2−1
sacai|サカイ
sacai(サカイ)は、デザイナーの阿部千登勢(Chitose Abe)が1999年に東京で設立した日本のラグジュアリーファッションブランドだ!ブランド名は、阿部氏の旧姓である酒井(サカイ)に由来している

sacai(サカイ)のデザイン哲学は、「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに掲げ、日常的なアイテムに異素材を組み合わせることで新しいスタンダードを追求している!特に、ニットと繊細な織物など、異なる質感の素材を組み合わせ、予想外のシルエットや形状を生み出すハイブリッドなデザインが特徴だ
阿部氏は、Comme des Garçons(コムデギャルソン)(Comme des Garçons)やJunya Watanabe(渡辺淳弥)での経験を経て独立し、sacai(サカイ)を立ち上げた!ブランドは、NIKE(ナイキ)、Dior(ディオール)、Carhartt WIP(カーハートWIP)など、多くの著名ブランドとのコラボでも注目を集めいる
sacai(サカイ)は、パリ・ファッション・ウィークでも高い評価を受けており、独自のデザインアプローチで国際的なファッションシーンにおいて確固たる地位を築いている
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目4−44 南青山シティハウス
kolor|カラー
kolor(カラー)は、2004年にデザイナーの阿部潤一(Junichi Abe)によって設立された日本のファッションブランドだ!

kolor(カラー)は、日常的なアイテムに独自のひねりを加えることで知られています。素材、パターン、価格、時代性など、さまざまな角度から最適なバランスを追求し、リラックスしたムードを持ちながらも安っぽさを感じさせないアイテムを展開している
ブランドは、2005年春夏からコレクションをスタートし、2009年には南青山にフラッグシップショップをオープンし、2012年には「第30回毎日ファッション大賞」を受賞し、2013年には「ピッティ・イマージネ・ウオモ」のメインゲストデザイナーに選出されるなど、国内外で高い評価を受けている
2012年には、新しいメンズブランドkolor BEACON(カラービーコン)を立ち上げ、シーズンごとの統一感を持たせるよりも、ベーシックなアイテムを個別に発表する形式を採用している!kolor(カラー)は、素材やデザインに対する独自のアプローチで、国内外のファッションシーンにおいて確固たる地位を築いているブランドだその革新的なアイテムは、多くのファッション愛好家から支持を集めている
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目6−10
UNDERCOVER|アンダーカバー
UNDERCOVER(アンダーカバー)は、デザイナーの高橋盾(Jun Takahashi)が1990年に設立した日本のファッションブランドだ!ブランド名は、秘密めいた雰囲気を漂わせる意図を込めて名付けられ、「表現したいものを隠し持ち、見せない部分を大切にする」というコンセプトが反映されている

UNDERCOVER(アンダーカバー)は、日常的でありながらも一癖あるデザインが特徴だ!パンクやロック文化、さらにはアートや映画などの影響を受けて、時には反逆的でありながらも洗練された美しさを追求してくれる!また、素材感やシルエットの遊び心があり、「アートとしてのファッション」を体現している
UNDERCOVER(アンダーカバー)は、NIKE(ナイキ)やUNIQLO(ユニクロ)とのコラボで多くのファンを魅了してきた!特に、NIKE(ナイキ)とのGYAKUSOU(ギャクソウ)シリーズや、UNIQLO(ユニクロ)とのラインは、シンプルでありながら、個性的なデザインが話題になっている
UNDERCOVER(アンダーカバー)は、パリ・ファッション・ウィークなどの国際的なイベントにも参加しており、その独自性を世界に発信し続けている!また、COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)の影響を受けたデザインが評価され、特に若者を中心にカルト的な人気を誇る
UNDERCOVER(アンダーカバー)は、単なるファッションブランドにとどまらず、文化的なムーブメントを生み出し続ける存在だ!その独特なデザイン哲学とコラボレーションで、ファッション業界に深い影響を与えている
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目3−22 BLEU CINQ POINT A 1F, B1F
Yohji Yamamoto|ヨウジヤマモト
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)は、日本を代表するファッションデザイナーで、1972年にを設立した!彼は、その革新的で哲学的なデザインで世界的に知られ、特に構築的でありながらもドレープが美しいシルエットや、ブラックを基調とした色使いで有名だ

Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)のデザインは、シンプルさとエレガンスを追求しながらも、強い個性を感じさせるものが多い!しばしば「暗闇の美学」や、「服が身体を包み込む」という感覚にフォーカスしており、着る人の内面を引き出すようなデザインだ!特に彼は、伝統的な日本の美学や哲学を西洋のファッションと融合させることで、他のデザイナーとは一線を画している
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)の特徴的なシルエットは、非常に流動的であり、計算されたドレープとオーバーサイズのデザインが印象的だ!黒を基調とした服が多いことも特徴で、色は控えめに使われることが多いですが、その中に豊かなテクスチャーや層が感じられる
1980年代にパリ・ファッション・ウィークに登場したとき、「日本の反逆者」として衝撃を与え、既存のファッション業界に対して強烈な印象を残した!彼の作品は、当時の西洋のファッションとは異なる、退廃的で反戦的なメッセージを持つことがしばしばで、その哲学が多くのファッション愛好者やクリエイターに影響を与えた
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)は、その哲学的なデザインと独自のアプローチで、ファッションを単なる衣服以上の芸術として捉え、世界中のファッション業界に影響を与え続ける存在だ!彼の作品は、単に見た目の美しさだけでなく、着る人の内面を引き出す力強さを持っている
機能的で品位ある日常着で、独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニーク世界感が特徴だ!賛否両論の評価を受けつつも、時代に流されないその反骨精神が、モード業界に革命をもたらすこととなった
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目3−6
FACETASM|ファセッタズム
FACETASM(ファセッタズム)は、2007年にデザイナーの落合宏理(Hiromichi Ochiai)によって設立された日本のファッションブランドだ!ブランド名のFACETASM(ファセッタズム)は、フランス語でダイヤモンドなどの切り面を意味する「facet」を基にした造語で、「様々な顔」「様々な見え方」といった意味が込められている

FACETASM(ファセッタズム)では、「服に遊びや楽しさを入れることを忘れない」というコンセプトのもと、アバンギャルドとユースカルチャーを融合させたストリートスタイルを提案している! 2007年春夏シーズンより展示会で作品を発表し、2012年春夏コレクションでランウェイデビューを果たした
2014年にはCONVERSE(コンバース)とのコラボでバンダナデザインのオールスターを発売し、2016年にはインスタントカメラ「チェキ」とのコラボを発表するなど、多彩なコラボレーションを展開しているFACETASM(ファセッタズム)は、常に新しい挑戦を続ける日本のファッションブランドとして、国内外で独自の地位を築いている!その遊び心溢れるデザインと革新的なアプローチは、多くのファッション愛好家から支持を集めている
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目4−30