今回は、原宿で大人気メンズストリートブランドオススメ7選を紹介する

東京の原宿は、ファッションのトレンド発信地であり、かなりアパレルブランドが軒並み並んでいる場所として知られている
原宿にしかないファッションブランドもたくさんあり、若者やファッション感度が高い人は原宿に訪れている
今回紹介するブランドの系統であるオススメストリートブランドは、世界からも注目を集めているブランドが多い
そして、原宿で大人気のストリートブランドは「裏原系」と呼ばれ、ストリートブランドとかなり親和性が高く、このようなブランドもストリートブランドとして括られることもある

90年代に裏原系と呼ばれるブランドが一世を風靡し、一時は下火になったものの、ここ数年、再び盛り上がりを見せているように感じる
商品の入荷時には、毎回行列ができるお店や、新しいタイプのブランドが登場するなど、ファッション業界の人達の間でも話題となっている
原宿に訪れた人の中では、行列に並ぶことが当たり前だったり、それが一般化しているケースもある
Supreme
Supreme(シュプリーム)は、アメリカ合衆国のスケートボードショップおよびストリートブランド

1994年にニューヨークで創業し、スケートボード文化やヒップホップに影響を受けたアイテムで知られている
Supreme(シュプリーム)は、スケーターカルチャーの中心的な役割を果たしており、広範囲ではその他にもヒップホップ、パンクなどカウンターカルチャーに対して重要な役割を果たしている
デザイナー、ミュージシャン、アーティスト、フォトグラファーなどから強い支持を得ている
Supreme(シュプリーム)のブランド名には「至高の、最高の、究極の」といった意味がある

もともとスケートボードのお店から始まったということもあり、商品はスケートボードを楽しむ人に向けたストリートファッションが主力となっている
Supreme(シュプリーム)の創設者はJames Jebbia(ジェームス ジョビア)で、1994年にニューヨークのラファイエットストリートにスケートショップをオープンしたのがSupreme(シュプリーム)の始まり
Supreme(シュプリーム)の名付け親は当時James Jebbia(ジェームス ジョビア)が交際していた彼女で、日本語では「最高」という意味がある
James Jebbia(ジェームス ジョビア)は、ストリート系ファッションの最高峰ともいわれており、現在では、世界的に大人気のブランドとして知られている
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目32−7 神崎ビル 2F
NEIGHBORHOOD
NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は、デザイナーでブランド創設者でもある滝沢伸介が1994年に設立された日本のストリートブランド

ブランドコンセプトは「モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、トラッド等の要素を独自の解釈で昇華したベーシックな服作り、またそのライフスタイルの提案」
裏原宿カルチャーを牽引しており、現在はアパレルのほか、アウトドアやペットアイテムなども展開している
アーティストコラボも多く、いずれも即完売が続いているほどの大人気ブランド

NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)は、ダークトーンを基調としたバイカー、ミリタリー、ワークをベースとしたラインナップを展開している
コンセプト通り非常に男らしく、骨太なスタイリングが展開している
ネイバーフッドは、原宿本店をはじめ、日本国内から海外のセレクトショップにもマーケットを拡大中だ
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4丁目32−7 1F
HUF
HUF(ハフ)は、アメリカ合衆国のスケートボードショップおよびファッションブランド

Keith Hufnagel(キース ハフナゲル)が2002年にカリフォルニア州サンフランシスコテンダーロインディストリクトにて創業
現在はニューヨーク、ロサンゼルス、東京などに店舗を展開している
主にフットウエア、アパレルを展開するコンテンポラリー&スケート&ライフスタイルブランド

Keith Hufnagel(キース ハフナゲル)のニックネーム、HUF(ハフ)がそのままブランドネームになっている
シンプルでクリーンな自身のスケートスタイルがそのままアイテム落とし込まれている
HUF(ハフ)は、メンズのみならずウィメンズまで展開するライフスタイルブランド
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4丁目28−24
Carhartt
Carhartt(カーハート)は、1889年にアメリカのミシガン州デトロイトで設立されたワークウェアブランド

Hamilton Carhartt(ハミルトン カーハート)が設立し、最初の製品は丈夫なダック地とデニムで作られた「オーバーオール」
Carhartt(カーハート)は、頑丈な作りとシンプルなデザインの製品で若者を中心に人気がある
ペインターパンツやオーバーオールなどが特に有名で、ワーク系ファッションというカテゴリを作り出したともいわれてる
アメリカ本国では時代を問わず労働者にとって欠かすことのできないワークウェア

90年代に入るとタフでリーズナブルなカーハートのプロダクツは数多くのHIP HOPアーティストに受け入れられ、ストリートウェアの代表的ブランドとしての地位も確立した
日本では、EDWIN(エドウィン)が製品の生産を手掛けているが、2009年からはWork in Progress(ワークインプログレス)が手掛けている
Work in Progress(ワークインプログレス)は略称「WIP」は、アメリカのワークウェアブランドCarhartt(カーハート)のヨーロッパラインのブランドだ
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4丁目28−25
Palace Skateboards
Palace Skateboards(パレス スケートボード)は、2009年にLev Tanju(レヴ タンジュ)によって設立された、イギリスはロンドンを拠点とするスケートボードブランド

Palace Wayward Boys Choir という地元のスケートクルーのメンバー数名によって、斬新なスケート企業へのアプローチが必要との志から始まった
ブランドアイコンとなるトライアングルロゴはMarc Jacobs(マークジェイコブス)のデザインディレクターを務めたFergus Purcell(ファーガス パーセル)によるもの

Palace Skateboards(パレス スケートボード)の勢いはスケートボードのみにとどまらず、様々な著名人たちが着用し、ファッションシーンにも大きなインパクトを与えている
ロンドンのスケートカルチャーを反映した、スタイリッシュで洗練されたアイテムをリリースしています。世界有数のスケートボードブランドの1つだ
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目9−20
Noah
Noah(ノア)は、2015年にニューヨークでBrendon Babenzien(ブレンドン バベンジン)が立ち上げたメンズストリートブランド

Supreme(シュプリーム)に15年間在籍し、デザインディレクターも経験したBrendon Babenzien(ブレンドン バベンジン)が創業した
バベンジン本人は「パーソナルライフスタイルブランド」と定義しているが、ストリートブランドと定義されることもある
派手なコラボレーションや一時のトレンドとは異なる軸で、他のストリートブランドと一線を画すブランディングを貫いている

Noah(ノア)はサステイナブルに積極的で、上質でベーシックな服を作るブランドで、男のワードローブに相応しい服が揃っている
ニューヨークとロンドンに続く世界3店舗目の出店地に選んだのは東京になった
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4丁目26−29
HUMAN MADE
HUMAN MADE(ヒューマンメイド)は、日本人デザイナーのNIGO(ニゴ)が2010年に立ち上げたライフスタイルブランド

コンセプトは「過去と未来の融合」で、ヴィンテージテイストのアイテムをモダンに表現したコレクションが特徴
NIGO(ニゴ)は、1990年代に自身が立ち上げたファッションブランドが世界中を席巻し、ストリートファッションシーンのパイオニアとして名を上げた人物だ
HUMAN MADE(ヒューマンメイド)では、アメリカンカジュアルを基軸としながらも特定のジャンルにとらわれないアパレル類に加え、インテリア雑貨や日用品など多岐にわたるアイテムを展開している

HUMAN MADE(ヒューマンメイド)のブランド標語は「GEARS FOR FUTURISTIC TEENAGERS」で、過去のものをそのままレプリカとして出すのではない
日本の妥協なきモノづくりの精神と、東京らしい遊び心を織り交ぜて、さまざまなアイテムを生み出している
〒150-0001
東京都渋谷区 神宮前1丁目11−6 1F