今回は、革靴好きも支持するNew Balance(ニューバランス)のMade in UKモデル大人気スニーカー5選について紹介する
New Balance(ニューバランス)は米国に5つの工場を持ち、発祥地ボストンの郊外にあるローレンス工場は最大級の規模を構えている
Made in UKモデルは、見た目に圧倒的な高級感があり大人の男性にかなり大人気だ
Made in UKモデルといえば、工場があるのはイギリスの北西部カンブリア地方のフリンビーという街
ここはかつてノーザンプトンに並ぶ、靴製造が盛んな地で、靴の製造や革の扱いに長けた職人が多いエリアで知られている
そのため、スポーツシューズにはあまり採用されないような上質な素材を使ったり、ドレス靴のような精巧さをもって作られるモデルが多いのが特徴
また、高級感重視のシリーズということで、高品質なレザー生地が使用されていることも特徴で、New Balance(ニューバランス)のMade in UKモデルは、革靴好きからも支持されているスニーカー
New Balance「M991」
2001年「99X」シリーズの8代目として2001年に発表され、故Steve Jobs(スティーブ ジョブス)も愛用していたことで知られる「M991」
ソールには高度な衝撃吸収性と反発弾性を誇るABZORB(アブゾーブ)を踵と前足部に搭載し、その優れたクッショニング機能をビジブル化させたのも特徴となった1足
ハイテクなランニングシューズのようなボリューミーなフォルムと上質な素材を使用した大人のスニーカー
発売当初は、Made in USAだったが、現在はMade in UKモデル
シュータンに刺繍されたMade in UKの控えめな主張も所有欲求を満たしてくれるポイントの1つで、ファンにとっては堪らないデザイン
このモデルにはABZORB(アブゾーブ)、ENCAP(エンキャップ)、C-CAP(シーキャップ)の3つのミッドソールをミックスして使用しており、とにかくフカフカで本当に快適な履き心地
「M991」はフォルムが少し細く、シャープな作りになっており、クッション性があまりなく、ソールが硬い印象
New Balance(ニューバランス)の「M991」は、やや小さめの造りとなっており、横幅もタイトで、甲周りも広い造りでは無いためハーフサイズもしくはワンサイズアップすれば問題ないはずだ
New Balance「OU576」
1988年に誕生した「576」の35周年を記念して2023年に復刻をした
発売された当時の商品をカラーやパターンの細部まで忠実に再現し、Made in UKのクラフトマンシップで更なるグレードアップしたモデルが登場
当時のタンラベルを再現するほか、ピッグスキンレザーを採用した限定モデルなどMade in UKならではの高級感を演出
踵の安定性、着地時の衝撃吸収性、走行時のクッション性と軽量性が高品質と高機能を提供
New Balance(ニューバランス)の「OU576」は、普段履いてるスニーカーのサイズを選べば、問題ない
ただし、足が幅広と甲高の人はサイズを0.5cm大きなサイズを選択しても良いかもしれない
New Balance「M670」
1985年に「1300」を彷彿とさせるアッパーデザインとクッション性に優れたC-CAP(シーキャップ)ミッドソールを採用し日米共同開発で誕生した「670」
日米共同で開発された背景を持ち、現在はNew Balance(ニューバランス)Made in UKの定番モデルとして根強い人気を博する1足
英国での生産開始から40周年の「アニバーサリーコレクション」として展開するMade in UK「M670」
New Balance(ニューバランス)のアイコニックカラーであるグレーでトーナルに彩り、高級感のあるピッグスキンスエードとメッシュアッパーで仕上がっており、タイムレスな魅力を放っている
New Balance(ニューバランス)の「M670」は、全体的に横幅が細めで作られており、普段履いている革靴のサイズ(ローファーなど)よりハーフサイズアップもしくは、ワンサイズアップすれば問題ないはずだ
ややワイドなシルエットであり、脚の幅が広い方でも安心して履きやすいモデル
New Balance「M920」
モダンとクラシックの融合をテーマに開発され、Made in UKの新しい900番台シリーズとして2020年に登場する900番台ということに由来した「M920」
現代的なシルエットでアッパーを構築しつつ、「M990v3」のソールユニットを採用することで、Made in UKモデルの900番台らしさを表現した新感覚なモデル
モダンとクラシックの融合をテーマに、New Balance(ニューバランス)のクラシックなアッパー構造ではなく現代的なシルエットでアッパーを構築されている
外側のポリウレタンしか見えないが、柔らかすぎたりせず、安定性がある履き心地が特徴で、グニャグニャすることが絶対にないので歩きやすく、長時間歩く時に不安になることはない
オフロード系のソールパターンで、ツルっと滑る心配はなく、地面をしっかり蹴れるので歩きやすい
New Balance(ニューバランス)の「M920」は、メッシュの面積が多いので最初からそこまでタイトという感じでは無く、New Balance(ニューバランス)のスニーカーをジャストサイズで履いてる方は、同じサイズで問題ない
New Balance「M1500」
1989年に登場した「M1500」は、名作揃いの1000番台の中でも、高い支持を集める人気モデルとなっている
スタイリッシュな見た目と高いクラフトマンシップが融合したモデルで、スニーカーフリークから特に人気の高い1足
新時代の訪れを感じさせるアッパーデザインだけでなく、より高度で立体的なENCAP(エンキャップ)を採用するなど、当時の最先端技術を全て盛り込み、ランナーのステイタスシューズとして名を馳せた「M1500」
サイドには刺繍で表現された「チビN」ロゴが付属し、さりげないアイキャッチに、これぐらい小ぶりだと大人っぽいコーデにも合わせやすいモデル
名作揃いの1000番台の中でも、高い支持を集める人気モデルとなっている
New Balance(ニューバランス)の「M1500」は、全体的に横幅が細めで作られており、幅広、甲高の方はハーフサイズアップがオススメ