今回は、New Balance(ニューバランス)の品薄状態が続いてる「M991」と「M992」の違いについて紹介する

New Balance(ニューバランス)のアイテムの中でも特に人気のある990番シリーズで、日本では品薄状態がずっと続いているモデルとして知っている人は多いのではないだろうか

まずは、990番台の簡単な歴史を紹介する

990(1982年)→995(1986年)→996(1988年)→997(1990年)→998(1993年)→999(1996年)→990v2(1998年)→991(2001年)→992(2006年)→993(2008年)→990v3(2012年)→990v4(2016年)
→990v5(2019年)→990v6(2022年)

991~993番は「996」よりも前に誕生したモデルだと思われがちだが、実は「996」、さらには「999」よりも後に誕生したモデル

そのため「M991」と「M992」は、New Balance(ニューバランス)のアイテムの中でも比較的新しいモデルだ

New Balance Made in UKのモデル「M991」を紹介

New Balance(ニューバランス)のMade in UKのモデル「M991」について紹介する

2001年に販売された第8弾として登場したモデルNew Balance(ニューバランス)「M991」で、見た目はハイテクなランニングシューズのように少しゴツゴツしている印象

全体的にボリューム感が強く、履き心地は「996」や「995」と比べると安定感があるモデル

誕生した当初はUSA製だったが、現在メインで生産が行われている場所はイギリス製でそのため、販売されているショップはイギリスが多い

ハイテクなランニングシューズのようなボリューミーなフォルムと上質な素材を使用した大人のスニーカー

アッパーにはピッグスキンスエードを使用しており、大変上質な仕上がりとなっています。

ニューバランスの代名詞である「Nロゴ」はやや小さめのデザインで、控えめに主張したNマークが大人っぽい落ち着いた印象を与えてくれるので、コーデの汎用性が広がる

シュータンに刺繍されたMade in UKの控えめな主張も所有欲求を満たしてくれるポイントの一つで、ファンにとっては堪らないデザインとなっている

パッと見ても踵にかけてソールの厚みがあってややスポーティーな印象で、とはいえ、上述の素材感や秀逸なアッパーデザインによって、タウンユースでも活躍できる上質なスニーカーと感じられる

3つのミッドソールを使用した快適な履き心地 ニューバランスは履き心地を何より優先しているスニーカーとしても有名だが、「M991」のソール部分にはやはりその拘りが詰まっている

このモデルにはABZORB(アブゾーブ)、ENCAP(エンキャップ)、C-CAP(シーキャップ)の3つのミッドソールをミックスして使用しており、とにかくフカフカで本当に快適な履き心地

3つのミッドソールの内訳
■ENCAP(エンキャップ) 衝撃耐性のあるEVA素材をPU素材で包んだ技術安定性に優れている

■C-CAP(シーキャップ) EVA素材を圧縮形成しクッション製の耐久性を向上し、さらに軽量化した技術

■ABZORB(アブゾーブ)
歩行中の着時衝撃をほぼ100%吸収し、その反発を足にリターンさせるクッション素材で、他の素材よりもクッション製には優れているが、重量は他の素材よりも重い

ストレスフリーでまるで絨毯を歩いているかのよおうに、履き心地だけでも購入する価値のあるスニーカー

アウトソールには耐摩耗性に優れたNdurance(Nデュランス)を搭載アウトソールのすり減りはスニーカーの永遠の課題となっている

耐摩耗性に優れたラバーコンパウンドを改良したNdurance(Nデュランス)を搭載し、シューズの寿命を向上さセてくれる

トレッドパターンも複雑な形状に設計されているので、高いグリップ力を持っている

街中では、New Balance(ニューバランス)のスニーカーを履いている方を沢山見かけるが、高価格帯であることもあって人と被りにくいのもM991の魅力の一つ

それでいて機能性はもちろんのこと、上質な仕上がりのデザインとなっているので、綺麗めとカジュアルのどちらにも合うスニーカーと言える

New Balance誕生100周年に誕生した品番「M992」とは

New Balance(ニューバランス)誕生100周年に誕生した「M992」について紹介する

2006年に「M991」の後継モデルとして、New Balance(ニューバランス)の100周年を記念し誕生した「M992」

衝撃吸収性、反発弾性、耐久性に優れるABZORB SBS(アブゾーブSBS)を搭載したミッドソール、スムーズな足運びをサポートするTS2や、耐摩耗性に優れるNdurance(Nデュランス)など、当時のテクノロジーもそのままに再現し待望の復刻を果たした

「M992」から、上質なピッグスキンスエードとメッシュアッパーをヘリテージカラーで彩った展開店舗限定モデルが登場

その時代ごとに一番良いシューズを作ろうというテーマで作られた990番台のファーストモデル「990」の品番を受け継ぎ

「M991」の後継モデル、そしてNew Balance(ニューバランス)100周年を祝う記念すべきモデルとして2006年に登場したのがこの「M992」だ

多くのテクノロジー、高級感のあるアッパー、やや細身の足囲にボリューム感のあるソールを採用した「M992」は、発売と同時に爆発的な人気を獲得

一時生産をストップしていたが、2020年に待望の復刻を遂げたことにより、またその人気が再燃しており今でも手に入れることが難しい人気モデルのひとつとして知られている

ニューバランスフリークはもちろん、今までNew Balance(ニューバランス)を履いていなかった多くのファッショニスタからも注目されるデザイン性を兼ね備えており、ファッション界でも人気のアイテムなのだ

ボストン出身のシューズブランドが設立からこだわるMade In USAに加えて、Steve Jobs(スティーブ ジョブズ)が愛用したモデルという背景もあってか、ぽってりとしたフォルムとは裏腹にどこか上品で知的な印象も備えている「M992」

ランニングスタイルだけでなく、上品な大人のコーディネートの足元にもすんなりとハマる汎用性の高さもクセになるポイントのひとつ

ネイビーコートに白パンツを合わせたノーブルなコーディネートとの相性も抜群で、「M992」には快適な履き心地を可能にするためにニューバランス独自の5つものテクノロジーを搭載

ここからは「M992」の快適な履き心地を実現しているそれぞれのテクノロジーにフォーカス

「M992」は、この記事で紹介している「M991」、「M992」、の中でも新品で手に入れるのが一番難しい品番

海外でも探し回ったことがある人もいるが、お店に置いていないことが多く、全体で見てもとてもめずらしいモデルだ