今回は、New Balance(ニューバランス)の看板スニーカー「2002R」と「1906R」を比較してみた

New Balance(ニューバランス)のスニーカー「2002R」と「1906R」ではあるが、最近ではかなり話題沸騰中のアイテムではないだろうか

今年に入ってから、「2002R」と「1906R」は、新作モデルが続々とリリースされているモデルで、今一番New Balance(ニューバランス)が推したいモデル

そんな、New Balance(ニューバランス)の看板スニーカー「2002R」と「1906R」の違いを徹底考察する

New Balanceの圧倒的な大人気を誇る「2002R」とは

New Balance(ニューバランス)の圧倒的な大人気を誇る「2002R」について紹介する

2010年に発表されたMade in USAのオリジナル「2002」は、残念ながら生産終了

2010年にリリースされた、アメリカ製モデル「2002」のアッパーと860V2のソールを組み合わせたアジア製ハイブリッドモデルが「2002R」

ただし、2020年にはソールを変えて「2002R」として復活を果たした

N-ERGY(エナジー)とABZORB(アブゾーブ)を取り入れたソールによって、むしろ履き心地はアップしているとの声もあるそうだ

アジア製にシフトしたこともあり、当時、約¥35,000円を超える値段で発売されていた「2002R」が、約¥18,000円で販売されるようになった

価格の割にかなり洗練されたデザインなため、大人気シリーズまで成長を遂げた

New Balanceの多くの人々から人気を博したモデル「1906R」

New Balance(ニューバランス)の多くの人々から人気を博したモデル「1906R」について紹介する

2009年に初登場した「1906R」は、New Balance(ニューバランス)ブランドが創業した年である「1906R」を冠したハイパフォーマンスランニングシューズ

フラッグシップモデルとしてその後登場した「2002R」と同じソールを搭載し、2000年代のランニングシューズを象徴する名作として支持された

「1906R」は、2022年8月にリリースされたNew Balance(ニューバランス)の最先端モデル

ベースになっているのは、2000年代を象徴するランニングシューズ「1906」

New Balance(ニューバランス)の創業年である1906年をモデル名にしたハイスペックモデルで、多くの人々から人気を博したモデル

「1906R」は、そんな「1906」の当時のシルエットはそのままに、REGENERATE「再生」を意味する「R」の文字が加わり、アジア製として価格帯を抑えて手の届きやすいモデルとなった

その独特なビジュアルだけでなく、「1906R」は、機能面でもアイコニックなディテールがそれが、アッパーのサイドにあしらわれた「Nロック」

よくよく見ると、ロゴを構成するNの縦棒の部分がシューレースループと連動しており、そこに紐を通すことでさらなるフィット感の向上が見込まれている

発売された、2000年代初期のレトロなデザインを受け継ぎつつ、カラーやディテール、機能性をアップデートして2022年に新登場したモデル

New Balanceの「2002R」と「1906R」を比較してみて

New Balance(ニューバランス)の「2002R」と「1906R」比較してみたので、紹介する

履いた感じ、「2002R」と「1906R」とクッション性はかなり似ている

違う点は、インソール「1906R」は質感が高いオーソライトソールを採用

「2002R」はカップ状で、感触がややチープで耐久性はあまりない感じ

アッパー「1906R」は踝下まで隠れる位の少し高い位置にあり、メッシュが照明下で見ても透けている

「2002R」の方はローカット、メッシュやナイロン生地の部分は光を当てると透けて見える

その分、重量は「2002R」の方が少し軽い印象