アメリカのストリートブランドXLARGEの始まりと大人気アイテムを紹介

今回は、アメリカのストリートブランドXLARGE（エクストララージ）の始まりと大人気アイテムを紹介する

ゴリラのロゴで認知されているXLARGE（エクストララージ）だが、現在はストリート系のスタイルが大人気で注目されているストリートブランドだ

多くのブランドが注目される中、どこか他とは違う雰囲気を漂わせているブランド、XLARGE（エクストララージ）

30年近い歴史の中で、常に第一線で活躍し続け、新たに若い世代だけどはなく、30代40代の愛用者が増えている

XLARGEの始まりとコンセプト

XLARGE（エクストララージ）の始まりとコンセプトについて紹介する

1991年にXLARGE（エクストララージ）は、アメリカはカリフォルニア州とロサンゼルスでスタートしたストリートブランド

XLARGE（エクストララージ）の名前の由来は、「ジェネレーションエックス」と「リヴラージ」の二つの言葉が掛け合わせられている

1960～1970年代半ばに生まれた世代をジェネレーションエックスという

そして「大きく生きる」という意味がリヴラージにはある

このブランドは、ロサンゼルスのストリートカルチャーの中で、そのセンスが育まれた

また、「普段着ではなく、ファッションとして実用的なウェアを表現する」という面白い考え方を持っている

そのため、スケートボードのようなスポーツに芸術や音楽のカルチャーを混入させて他にはない独自のファッションスタイルを設けている

ブランドマークがゴリラとなっているのも新鮮だが、このブランドマークは、老舗ブランドのBEN DAVIS（ベンデイヴィス）の微笑むゴリラを元にしてデザインされたマークとなっている

Eli Bonnerts（イライボナーツ）とAdam Silberman（アダムシルバーマン）は、XLARGE STORE（エクストララージストア）をオープンした

XLARGE STORE（エクストララージストア）は強力な個性を放つこととなった

Eli Bonnerts（イライボナーツ）とAdam Silberman（アダムシルバーマン）はXLARGE（エクストララージ）のオリジナルブランドを設立した

当時としては、画期的な商品構成で、BEN DAVIS（ベンデイヴィス）やCarhartt（カーハート）といったワークウェア、adidas（アディダス）やPUMA（プーマ）といったブランドを取り扱う

OLD SKOOL（オールドスクール）などのスニーカーを取り扱い、現在のセレクトショップの価値観を築く

「普段着ではなく、ファッションとして実用的なウェアを表現する」というユニークな視点を提示し、ミュージック、アート、スケートボーディングなどのカルチャーを融合することで、オリジナルのファッションスタイルを確立

その後、ニューヨーク、東京都、シアトル、トロントなどにも店舗を展開している

2019年12月に、音楽レーベルXLARGE RECORDS（エクストララージレコード）を発足した

XLARGE（エクストララージ）の特徴と大人気アイテムを紹介する

XLARGE（エクストララージ）の特徴は、ロサンゼルス発のストリート系ブランドで、ラッパーやスケーターなどに注目されていた

また、XLARGE（エクストララージ）の魅力として、そのファッションアイテムの色や柄が多くあることが特徴

シンプルな黒やグレーのアイテムもあるが、カラフルな印象のアイテムも多くて、デザイナーのちょっとした遊び心が感じられる

XLARGE（エクストララージ）の大人気アイテムは、キャップなどが挙げられる

このブランドのキャップは様々な色やデザインのものが取り扱われており、ゴリラのマークが付いているものもある

男性でも帽子のお洒落を楽しみたい人には最適なブランドといえるだろう