今回は、ストリートブランドの原点Stussy(ステューシー)について紹介する

ストリートブランド原点のブランドをイメージすると、多くの人はSupreme(シュプリーム)を言う人が多い

だが、本当はSupreme(シュプリーム)ではない

Supreme(シュプリーム)よりも昔に立ち上がったブランドが存在する

そのブランドは、Supreme(シュプリーム)と同等のブランドの価値があるブランドだ

そのブランドはStussy(ステューシー)だ

今回は、ストリートブランド原点Stussy(ステューシー)について特集する

ストリートブランド原点Stussyとは

まずは、ストリートブランド原点Stussy(ステューシー)について紹介する

Stussy(ステューシー)とは、ユースカルチャーから自然発生したブランド

1980年代後半から1990年代初頭に掛けて、南カリフォルニアのサーフシーンから生まれたブランドとして新しいカジュアルウェアのルックとイデオロギーでアパレルの世界に変化をもたらした

Stussy(ステューシー)は、アメリカ南カリフォルニアで人気を集めたサーフボードシェイパーのShawn Stussy(ショーン ステューシー)が始めたアパレルブランド

ブランド名はブランドの創設者の名前Shawn Stussy(ショーン ステューシー)から

サーフボードのシェイパーだったShawn Stussy(ショーン ステューシー)の手書きロゴをTシャツにプリントし、地元サーファーに配布したのが、ブランドの起源

1980年に彼の名を冠し、LA(ロサンゼルス)でブランド化されたのが始まりだ

1980年創設以来、サーフやスケートカルチャーを背景に独創的なデザインやメッセージを発信

世界的なクリエイターの支持を得て、ニューヨーク、東京、ロサンゼルス、ミラノなど主要都市を拠点にグローバルなアパレルラインを展開する

2020年で40周年を迎えた言わずと知れた大人気ストリートブランド

今では、ファッション好きなら絶対知っているブランドの1つ

そして、Stussy(ステューシー)のアイテムは1着は持っていてもおかしくないようなストリートブランド

1880年頃、様々な製品で満たされ、みんなが同じものを持つようになっていく

次に求めるものは「他とは違うもの」

モノを作ることが目的ではなくなり、多種類、少量生産、ライフスタイルや価値観に合わせてモノを作ることが求められた時代

当時、Stussy(ステューシー)のようなグラフィックデザインをTシャツにおとしこんで販売しているブランドがなかった

当時、クオリティの高いアパレルを手頃な価格で提供しているブランドが世の中に存在しなかった

クオリティの高いアパレルを手頃な価格で提供することを目的とした売り方が、共感されアイテムは売れていった

世界各地の選び抜かれたショップのみで数量限定で販売し、当時では新しい方法で、 制作販売したのが功を成して成功を収めていった

やはり、どの時代でも新しい方法で制作販売すると、人は興味が湧き、買いたくなる気持ちが出てくる

今の時代、方法は全て出尽くしている

その中でブランドを立ち上げた人は、新しい方法を開拓して他のブランドと差別化を図り、売り出さないといけない