今回は、NIGO(ニゴ)がデザイナーに就任した新生KENZO(ケンゾー)について紹介する
今回は、新生KENZO(ケンゾー)の特集と今後の活動について迫る
KENZO(ケンゾー)について詳しく知りたいと思う方は、最後までチェックしていただけるとすごく嬉しい
KENZOの歴史を紹介
まずは、KENZO(ケンゾー)の歴史について紹介する
KENZO(ケンゾー)はフランスのラグジュアリーブランド
メンズ&ウィメンズウェア、アクセサリー、香水など幅広く展開している
創業者は、高田 賢三(Kenzo Takada)1939年(昭和14年)2月27日 – 2020年(令和2年)10月4日)
1969年に、日本人デザイナーの高田 賢三(Kenzo Takada)が「ジャングル ジャップ」というブティックをパリに開いたのがこのブランドの始まり
ブランド名は設立者であるデザイナーの名前を冠として付けられている
東洋と西洋を融合させ、多彩な花柄を多用させた斬新な作風はパリモード界に多大な影響を与え、混ぜるのが好き、という高田 賢三(Kenzo Takada)のその独特なデザインは世界中の注目を集めた
2016年、H&M(エイチアンドエム)とコラボレーションを発表した
当時ものすごく話題となり、発表したアイテムは即完してプレミアムがついたのを覚えている
2020年10月、創始者の高田 賢三(Kenzo Takada)が逝去した
2021年9月、A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)の創業者でありHUMAN MADE(ヒューマンメイド)も手掛けるNIGO(ニゴ)がアーティスティックディレクターに就任し、現在に至る
新生KENZOの今後とは
新生KENZO(ケンゾー)の今後について紹介する
KENZO(ケンゾー)は、創始者の高田 賢三(Kenzo Takada)を失った
だが、KENZO(ケンゾー)は前を向いてブランドを続けていく必要がある
高田 賢三(Kenzo Takada)が今まで作りあげて来たモノが全て水の泡になってしまう
時代の変化を楽しんで時代に、合ったモノやサービスを利用して行かないと廃れてしまう
時代の変化に対応できた奴らが今後も勝ち続けていく
KENZO(ケンゾー)はアーティスティックディレクターにNIGO(ニゴ)を迎え入れた
日本国内でファッション業界を賑わせている人物と言って間違いない
NIGO(ニゴ)のような実力ある人物を入れたKENZO(ケンゾー)は時代に対応したと言って間違い無いだろう
NIGO(ニゴ)を迎え入れた、新生KENZO(ケンゾー)は今後、過去のKENZO(ケンゾー)よりも勝ち続けていくだろう
KENZO(ケンゾー)とNIGO(ニゴ)は日本国内を超えて世界で話題となる人物で間違いないので、今後の活躍に期待したい
- 住所:東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX 3F
- 電話番号:03-3575-0002
- 営業時間:10時30分~20時30分
- 定休日:不定休
実績
2022年度第40回毎日ファッション大賞の表彰式が9月20日に大手町三井ホールで開催された
KENZO(ケンゾー)のアーティスティックディレクターとHUMAN MADE(ヒューマン メイド)のデザイナーを務めるNIGO®が大賞を受賞した
大賞を受賞したNIGO(ニゴ)は、「今まで評価を得たいと思ったことはなかったが、こういった権威ある賞をいただけたことで自分が取り組んできた事が報われたように感じた
今後も日本ファッション、日本文化の素晴らしさを国内外に伝えていけたら」と喜びを噛みしめた