今回は、ファッションブランド立ち上げるためには何をすればいいかわからない人に向けた特集だ
実際に立ち上げから販売までしてきたがとても難しい
世の中にないものを作ることよりも難しいと思う
世の中にないものを作ることは、サービスの内容を考えて、サービス名を決めて、サービスを構築して、プロモーション活動をしていくのが一般的だ
世の中にないものが、必要とされれば、あっという間に広がっていく
SNSで拡散され、あっという間に広がって生活の一部になる
ただ、既にあるものをオリジナルで作った場合、参入が難しい
これから立ち上げるブランドは必要とされないことが多い
必要とされない中で、既存のアイテムよりも上回るアイテムを作り出す必要があるので、とても難しい
どうしたら、知ってもらい共感され人々が購入してくれるかを考える必要がある
アパレルブランドは、無限に存在する
似たようなブランドから、全く異なるブランドまでたくさんある
ビジネス業界で、このことをレッドオーシャンと言う
レッドオーシャンとは、血で血を洗う「真っ赤な海」のような競争の激しい市場を指す言葉
対義語はブルーオーシャンで、どちらの概念も、2005年に刊行された『ブルー・オーシャン戦略ー競争のない世界を創造する』の中で提唱された
レッドオーシャンはニーズが多い一方で参入する企業も多く、価格競争が起こりやすい
アパレル界は既に無限のブランドが存在するので、この中から勝たないといけないし、今後もブランドを立ち上げる人はたくさんいる
そうなった時にどうするか順を追って説明したいと思う
1、ブランド名・コンセプトを決める
まずは、ブランド名・コンセプトを決める必要がある
ブランド名は直感で決める人もいれば自分の名前を入れてブランドを決める人やコンセプトを決めてからそれに合うブランド名を決める人もいる
ブランド名は、今後一生背負っていくことになるので、慎重に決めたい
ただ、ブランド名が決まらないと何も始まらない
今すぐにでも立ち上げたい人は、すぐに決める必要がある
そして、次に決めたいことは、コンセプト
コンセプトは、すぐに決められるのであれば、すぐ決めたいところだが、難しい
その時代に寄り添ったコンセプトにするのが一般的
その時代に寄り添うことで共感されることが多く、あっという間にブランドは広がっていく
コンセプトは、ブランドの根幹となるので、慎重に考えたいが、中々コンセプトが決まらないこともある
後で、コンセプトを考えることもできるので、後回しにしても最悪問題ない
有名なブランドがコンセプトを変えることもある
ブランド立ち上げて、ブランド一本で生活できるまでは、生活できるまでの目標をコンセプトにしてもいいと思う
そのコンセプトが共感されて、購入してくださる方もいるのでありだ
2、ブランドストアの場所を選定・構築
ブランドストアの場所を選定・構築していく
ブランドストアの場所は、オンラインストアが今は一般的だ
理由は初期投資がものすごく少ないので、オススメしたい
知り合いで、ショップを持ってる人がいれば頭を下げてお願いしたい
リアルで販売に勝てる売り方はないので、泥臭くてでもリアルで販売できるのであればお願いしたい
オンラインストアの選び方について来週くらいに記事にしたい
3、資金調達
資金調達は、無数に存在する
例えば、アルバイトや正社員として働き、貯める方法
もう一つは、クラウドファンディングで集める方法
オススメしたいのは、アルバイトや正社員として働き、貯める方法が一番ベスト
クラウドファンディングで集めた場合、投資してくれた方にお礼としてアイテムをプレゼントや、随時状況報告をしないといけないので、面倒な部分がある
なので、資金を貯めて始めるのが一般的
業者をしっかりと選べば、少ない資金でも、依頼できるので、業者選定はしっかりと決めたい
業者によっては、得意不得意の分野があるので、打ち合わせをしっかりとしてどのようなブランドかを伝えることがとても大事
ビジネスを始める上でのコミニュケーションはとても大事
コミニュケーションをしないで依頼してしまうと、無駄にお金がかかってしまい損をすることもあるので、できるだけ多くコミニュケーションをすることをオススメする
悩みや思っていることをしっかり言うと、相手がそれに応えてあなたに寄り添ったことを新しく提案してくれる
お互いに不安作らないことは大事
今回は、下記について紹介した
1、ブランド名・コンセプトを決める
2、ブランドストアの場所を選定・構築
3、資金調達
次回、下記について紹介していく
4、商品をデザイン・作成
5、商品をデザイン・作成
6、開業・運営開始