今回は、NIKE(ナイキ)注目を集めるSHOX RIDE 2(ショックスライド2)の誕生秘話・特徴レビューする!

「Y2Kスタイル」漂う大胆なルックスで注目を集めるNIKE(ナイキ)のSHOX(ショックス)シリーズからSHOX RIDE 2(ショックスライド2)が復刻を果たす!SHOX RIDE 2(ショックスライド2)はかかと下に配置された4つのサポート柱と、前足部のMAX AIR(マックスエア)テクノロジーによる優れた反発力とクッション性が特徴

2000年のシドニーオリンピックで驚愕の「人間超えダンク」を見せたVince Carter(ヴィンスカーター)その足元で歴史に残るハイライトを演出したのが、NIKE(ナイキ)の先端テクノロジーを駆使して完成したSHOX(ショックス)であった以降断続的にシリーズは継続されているものの、スニーカーシーンに大きなムーブメントを巻き起こすほどの勢いを見せることはなかった

ストリートブランドの王様であるSupreme(シュプリーム)とのコラボがSHOX RIDE 2(ショックスライド2)をデザインソースとして突如現れたことで話題になった!トレンド感あふれるデザインと機能性を兼ね備えた一足を、ぜひ秋の足元に取り入れてみていただきたい

NIKEY2Kスタイル「SHOX RIDE 2」誕生秘話・特徴

「Y2Kスタイル」を駆け抜けた異端のハイブリッドモデルが復刻を果たした!AIR FORCE 1(エアフォース1)の生みの親、Bruce Kilgore(ブルースキルゴア)のアイディアをベースに、2000年に具現化されたクッションテクノロジーSHOX(ショックス)

ソールには、高反発素材PEBAX(ペバックス)で作られた円柱状のスプリングコラムを敷き詰め、着地時の衝撃を吸収しながら蹴り出しの反発力に変換し、デビュー作となったSHOX BB4(ショックスBB4)を皮切りにSHOX R4(ショックスR4)やSHOX TL(ショックスTL)などが続々とリリースされ、斬新なライド感とデザイン性が一大ムーブメントを巻き起こした

ショックスは、2000年のシドニーオリンピックに合わせて誕生し、当時のバスケットボール米国代表のVince Carter(ヴィンスカーター)が着用したSHOX BB4(ショックスBB4)を皮切りに次々にリリースされた!弾むバネをイメージに反発エネルギーを生み出すクッショニングシステムが特徴のモデルだ

モダンクラシックなSHOX RIDE 2(ショックスライド2)は、かかと下に配置された4つのサポート柱と前足部のMAX AIR(マックスエア)テクノロジーによって、反発力に優れたクッション性を提供してくれる!アッパーには本革と合成皮革をさらに、メッシュ素材を使用したアッパー部分と足首周りの通気孔により、優れた通気性を確保し、足を快適さを保ってくれて抜群の履き心地を提供してくれる

2004〜2005年にかけてリリースされたSHOX RIDE 2(ショックスライド2)は、リアのSHOX(ショックス)に加え、フォアにはNIKE(ナイキ)の象徴となるVisible Air(ビジブルエア)を搭載し、新旧のクッションテクノロジーが融合した異端のハイブリッド作となった!

2022年はSupreme(シュプリーム)とのコラにも採用し、新たな世代にもSHOX(ショックス)の名を轟かせ、トレンドの波に埋もれた名作が再び脚光を浴びている!「Y2K」ならではのテクニカルなレイヤードルックを気品溢れる装いへと導き、新たな魅力を引き出している