今回は、adidas(アディダス)TERRAS SERIES(テラスシリーズ)ドイツ第2の大都市スポットを当てて復活したHUMBURG(ハンブルグ)について紹介する
1948年にドイツで創業した世界的な老舗スポーツブランドへと成長したadidas(アディダス)70年以上の歴史の中でさまざまな名作を生み出してきた!adidas(アディダス)を代表する不朽のクラシックモデルは、当時トレーニングシューズに新たなスタンダードを打ち立てた1足と言われている
1982年に初めてリリースされたHUMBURG(ハンブルグ)は、永遠に新鮮さを失わないデザインで、時代をリードするシューズだった!鮮やかかつオーセンティックな色使いにそのスピリットが息づくモデルは、薄底のシルエットと半透明のアウトソールで、オリジナルスタイルにまとめている
adidasドイツ第2の大都市スポットを当てた「HUMBURG」特徴がヤバい
当時の空気感を現代に残すスタイルは、ファッションアイテムとしても高い評価を獲得、復刻されると通好みを唸らせ完売するモデルも少なくない!アーカイブに後世に残し伝えるTERRAS SERIES(テラスシリーズ)からHUMBURG(ハンブルグ)が登場
1970〜80年代にかけてリリースされた通称「シティシリーズ」は、世界の都市名を冠したトレーニングシューズを展開、オリジナルは地域限定という希少性も相まってコレクターも虜にした
adidas(アディダス)の「シティシリーズ」とは、「都市シリーズ」とも呼ばれ、各国主要都市をフィーチャーしたスニーカーコレクションのことを指す!元々、1960年〜1980年代に展開されており、当時は約30のヨーロッパの都市の名を冠する商品を展開していた
ローテクなトレーニングシューズが主軸の商品群で、カラー違いでも別の商品名がつけられるなど、カラフルかつ多彩なバリエーションを持つことで知られている!「都市シリーズ」とともに「島シリーズ(アイランドシリーズ)と言われるコレクションも同時期に展開されており、そちらでは世界各地のリゾート地をフィーチャーしていた
1982年にドイツの第2都市名を冠したトレーニングシューズを柔らかな肌触りのスウェードで構築し、ホワイトアウトされた「スリーストライプス」、ゴールドで箔押しされたモデル名など、古き良きクラシカルな空気感を演出する!ソールはガムのイメージが強いが、アッパーと同色にすることでシンプルさを際立たせ、ファッショナブルな仕上がりへ
「シティシリーズ」は、現在でもバリエーションを増やしており、ものによっては販売ショップの前に長蛇の列ができるほどに!イギリスのスニーカーショップsize?(サイズ?)との別注や、アーカイブモデルをモデナイズするコレクションadidas SPEZIAL(アディダススペツィアル)スニーカーショップBilly’s(ビリーズ)がSHIBUYA(シブヤ)をリリースしたことでもかなり話題になっている
adidas(アディダス)のTERRAS SERIES(テラスシリーズ)と「都市シリーズ」関連は、日本国内で展開しているBilly’s(ビリーズ)主に国内リリースを行なっている