今回は、NIKE(ナイキ)隠れた名作AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)の原型最初期のMichael Jordan(マイケルジョーダン)を支えた代替モデルAIR SHIP(エアシップ)サイズ感と履き心地レビューする

ヴィンテージスニーカーではコアなマニアを惹きつけていた、AIR SHIP(エアシップ)は、1984年にNIKE(ナイキ)と契約したMichael Jordan(マイケルジョーダン)がファーストシグネチャーのAIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)が誕生する前に着用していた一足である

これまで日の目を見ることなく、歴史の中に埋もれていた隠れた名作は、AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)の生誕35周年を迎えた2020年に、その後海外の一部店舗のみでBANNED(バーン)も発売されるも、いずれも一般のファンに行き渡ることはない、幻のモデルとしてコアなファンの記憶に焼き付いている人も少なくないはずだ

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NIKE隠れた名作AIR JORDAN 1原型最初期「AIR SHIP」とは

「バスケットボールの神様」ことMichael Jordan(マイケルジョーダン)のルーキーシーズンにあたる1985年、記念すべき1stシグネチャーモデルAIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)が一般発売を迎えた

西暦がイエスキリストの誕生を基準に紀元前後と表現するように、スニーカー史でもAIR JORDAN 1(エアジョーダン1)の登場前後で明確な線引きができるほど、スニーカーシーンに与えた影響の大きさはハンパないはずだ!AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)の誕生前にAIR SHIP(エアシップ)と呼ばれるバスケットボールシューズも彼を支えていた事実は、 多くの人に知られず歴史の中に埋もれてしまっている

地元の強豪だったノースカロライナ大学に進学した若き日のMichael Jordan(マイケルジョーダン)は、ルーキーイヤーに同校を2度目のNCAAチャンピオンに導くと、2年生で全米ジュニアに選抜され、3年生で全米最優秀選手賞を受賞し、4年生でNBAドラフトにアーリーエントリーすることに、シカゴブルズへの入団が決まった直後に開催されたロサンゼルスオリンピックでも金メダルを獲得し、NBAでの成功が約束された天才をどのブランドが支えることになるのか、全米が関心を寄せていた

紆余曲折を経て、NIKEがオリジナルのシューズとアパレルを制作することを条件に契約を勝ち取り、すぐに開発に着手した、1984-85シーズンのNBA開幕まで残り数カ月という中で、そう簡単にシグネチャーシューズのアイデアが固まるはずもなく、のちのAIR JORDAN 1(エアジョーダン1)が完成するまでの代替モデルとして用意されたのがAIR SHIP(エアシップ)だった

AIR SHIP(エアシップ)はAIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)の原型で、足首の保護や捻挫防止の観点からハイカットを採用したシンプルで細身のシルエットで、つま先にかけてのホールド力をより高めるため、トゥに近い3つのアイレットに補強パーツを配置しているのが特徴的

Michael Jordanを支えた代替モデルNIKE隠れた名作「AIR SHIP」サイズ感

Michael Jordan(マイケルジョーダン)を支えた代替モデルNIKE(ナイキ)隠れた名作AIR SHIP(エアシップ)のサイズ感は、AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)と同じサイズ間なため、ジャストサイズで問題なし

履き心地もAIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)と同じで足元をホールドしてくれるため、シューレースをしっかりと結べば、基本脱げることはなく、AIR(エア)が搭載されているため、履き心地もかなりい

AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)を履いている人がかなり多く、だけどJORDAN(ジョーダン)を一度履いてみたい方にオススメのモデルとなっており、AIR SHIP(エアシップ)の誕生した歴史を知っていると、尚更AIR SHIP(エアシップ)の魅力を知ることができるのではないだろうか