今回は、2024年最新版ストリートで履きたい話題のasics(アシックス)人気の理由と大人気スニーカー5選を紹介する
近年、ファッションシーンで注目を集めるasics(アシックス)は、1949年の創業以来、ランニングシューズをはじめ、バスケットボールシューズやサッカー用のスパイクなど、スポーツシューズを中心に開発を続けるている
asics(アシックス)だが、ファッション性の高い商品が増えたことで、都市部を中心に人気が高まっている
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世界が大注目asicsがバズったワケ
asics(アシックス)は、2018年、デザイナーのKiko Konstadinov(キココスタディノフ)とのコラボを皮切りに、数々のブランドとのコラボレーションを通して、インラインのアイテムのデザインにも磨きをかけてきた
2023年6月には、パリのファッションウィークで過去のアーカイヴをベースにした新モデル「GT-2160」を披露し、その際にCecilie Bahnsen(セシリーバンセン)とDime(ダイム)とのコラボを発表
大きな話題を集め、パリでの盛り上がりをきっかけに世界に広まることになった
国内では、ファッション好きな方はもちろん、アパレル関係者からも高い評価を得てNEEDLES(ニードルス)や経年劣化の色あせ具合など、ヴィンテージ独特の雰囲気を忠実に再現しているヴィンテージスニーカーマニアでシンガポール在住の(フォックス)が手掛けるシューレースブランドFoxtrot Uniform(フォックストロットユニフォーム)などとコラボして話題が絶えないスニーカーブランドまで成長した
スニーカーヘッズやファッショニスタが大注目しているため、世界をはじめ日本でも人気のブランドとなった
asics(アシックス)が人気となったもう一つの理由が、そのデザイン性の高さ
コラボがヒットした要因にも通ずる部分ではあるが、モデルごとに異なるカラーのゲルやクリアパーツがあしらわれたり、アイコニックなサイド部分のメキシコラインにスウェードやレザーなどの異素材を使用するなど、素材やカラーの組み合わせによって雰囲気が変わるところが、他ブランドと異なるポイントがかなり多いのが特徴
コラボと他にないデザイン性の高さの2つの軸から人気を集めたasics(アシックス)
GEL-NYC
伝統と未来が交わる独創性溢れるスタイルで話題を呼んでいるGEL-NYC(ゲルNYC)は、asics(アシックス)のアーカイブから、それぞれの象徴的なデザインと機能を掛け合わせ、今までにない履きこなしを目指して作られたマッシュアップモデルである
常に新しいスタイルが生まれる街であるニューヨークがネーミングの由来で、2000年代初頭に登場したGEL-NIMBUS 3(ゲルニンバス3)をデザインベースとして、2001年に登場の「GEL-MC PLUS V」のカラーや素材などのさまざまな要素を組み込み、asics(アシックス)アーカイブの象徴的な特徴を受け継いでいる
ソールは、視覚的な魅力と着用感を左右する部分で、ランニングシューズGEL-CUMULUS 16(ゲルキュムラス16) のものを採用し、衝撃を吸収し、軽量性と反発性に優れた2種類のフォーム材料を使用したFLUIDRIDE(フルイドライド)テクノロジーにより、アッパーデザインとの絶妙なバランスを保つことで、モダンで洗練された仕上がりを実現している
1203A280-002
¥17,600(税込)
GEL-SONOMA 15-50
モダンさを引き出すオールブラックの逸品は、美しい機能美が宿るテクニカルなシルエットが魅力のasics(アシックス)のGEL-SONOMA 15-50(ゲル ソノマ15-50)
街中からアウトドアシーンまで駆け抜けることができる、トレンド感のあるライフスタイルシューズは、二つのアウトドアシューズの要素を掛け合わせたハイブリッド作であり、軽量でありながらもタフな作り込みが他とは一線を画す大人気カラーオールブラックの仕上がりへ
アッパーは、あらゆるロード条件や気候に対応するクロスカントリーシューズであり、異素材を重ね、シューレースと連動したフィッティングシステムが特徴の「15-50」
ソールユニットには、タフなトレイルラン向けにチューニングが施されたGEL-SONOMA(ゲルソノマ)アウトドアスペックのエレメントを融合させ、目新しいモード感溢れるスタイルが、足元に個性を演出してくれる
アバンギャルドな雰囲気すら漂わせ、アッパーはメッシュとスウェードのコンビネーションで構成し、サイドの「アシックスストライプス」にはレザーを使用している
1201A438-001
¥14,300(税込)
GEL-LYTE III OG
GEL-LYTE(ゲルライト)シリーズの3代目として1990年に発表された軽量ランニングシューズの名機GEL-LYTE III(ゲルライトスリーOG)
1990年にデザイナー三ツ井滋之の斬新なアイディアにより誕生した、足をしっかりとサポートする「スプリットタン」構造が目を引く画期的なデザインが特徴
また、ソールにはGEL(ゲル)技術を採用し、軽快かつ快適な履き心地でランナーたちを虜にして、今もなおasics(アシックス)のアイコンモデルとして、GEL-LYTE III(ゲルライトスリーOG)は多くのスニーカーファンに愛される名品となっている
踵部分にアイコニックな衝撃緩衝材GEL(ゲル)組み込むことによりクッション性を向上させ、フィット感を飛躍的に高めるシュータンを縦に大きく2分割した独自の「スプリットタン」構造が特徴となったGEL-LYTE III(ゲルライトスリーOG)
洗練されたシルエットを毛足の短い上質なスウェードで包み込み、旬度と万能さを両立するトーナルカラーでまとめて現代的なスタイルを演出したシーズナルモデル!
1201A050-023
¥16,500(税込)
GEL-KAYANO 14
日本が誇るデザイナー、榧野俊一の名を冠するasics(アシックス)のランニングシリーズの名作、GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)
これまで30作品が発売されており、中でも2008年に登場したGEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)は、榧野俊一の後を継ぎ、山下秀則氏がデザインを手掛けたもの
トップランナーの着地から蹴り出しまでの動きを、「閃光」の連続に見立てて具現化された
初めて導入されたせん断変形のGEL(ゲル)構造は、その後のクッションテクノロジーに多大な影響を与えることとなった
米国の権威あるランニング誌「RUNNER’S WORLD」でも「INTERNATIONAL EDITOR’S CHOICE賞」を受賞するほど高い完成度を誇っている
その2000年代のノスタルジックな魅力を放つGEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)を、発売当時のカラーを再現したメタリックな輝きが人気のカラー
ランニングシューズらしいホワイトのメッシュパネルをあしらい、「アシックスストライプス」や補強パーツには、「閃光」のごとく目を引くメタリックパーツをセットし、それに合わせミッドソールのGEL(ゲル)も同色にすることで統一感ある仕上がりが人気となっている
1201a019-102
¥19,800(税込)
GT-2160
「GT-2160」は、2010年代前半に発売された「GT-2000」シリーズの機能的なデザインランゲージを踏襲して開発されたスニーカー
現在まで11作がラインナップされるロングセラーモデルで、その2010年代前半のシリーズの機能的な要素を受け継ぎ開発された「GT-2160」
「GT-2160」は、ヘリテージシューズに見られる象徴的なデザインランゲージはそのままに、なめらかな美しさや前足部の波状の意匠などの当時も主要であった特徴を再現している
ソールにセグメント構造を採用し、GEL(ゲル)テクノロジーを搭載するなど、2010年代から影響を受けたディテールを取り入れており、この組み合わせが優れたクッション性を備え、更に工業的な美しさを生み出している
ミッドソールに衝撃緩衝材GEL(ゲル)テクノロジーを内蔵し、足裏中央に走る緩やかな溝のガイダンスラインが、効率的な重心移動と安定した走行をサポートしてくれる
アッパーのなめらかな美しさや前足部の波状の意匠などの特徴も踏襲されており、クラシックなデザインとは一線を画するモダンなシルエットが魅力となっている
巧みなカラーパレットで控えめながらも、しっかりと存在感を発揮しており、アッパーはブラックのメッシュで形成し、その上にグレーのレザーを配してインダストリアルなムードを醸し出している
ミッドソールはクリーム色で柔らかい印象を与え、シャンクプレートにはシルバーを、ヒール部のGEL(ゲル)にはブラックを採用し、トレンド感あるシルエットを生かしながら、落ち着きあるカラーリングでまとめることで、あらゆるスタイリングにマッチする仕上がりとなっている
1203A320-003
¥15,400(税込)