今回は、CONVERSE(コンバース)を代表するアイコンスニーカーJACK PURCELL(ジャックパーセル)誕生秘話・特徴サイズ感・履き心地人気のワケを紹介する

1935年に誕生したCONVERSE(コンバース)を代表するアイコンスニーカー同名のバドミントンプレイヤーが開発に参加したことでも知られている

ヒールラベルはデザインから「ヒゲ」、トウのラインは微笑んでいる口元のように見えるため「スマイル」とも呼ばれている

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CONVERSEを代表するアイコンスニーカー「JACK PURCELL」誕生秘話

CONVERSE(コンバース)を代表するアイコンスニーカーJACK PURCELL(ジャックパーセル)は、1935年にバドミントンのワールドチャンピオンであるJohn Edward Jack Purcell(ジョンエドワードジャックパーセル) が開発に関わったバドミントンシューズとして誕生したスニーカー

John Edward Jack Purcell(ジョンエドワードジャックパーセル) は、1903年にカナダにて生まれたバドミントン選手で1930年代にはバドミントンの世界王者として全ての大会で優勝し、1945年の選手生活が終わるまで一度も負けることが無かったという伝説を残した人物だ

ローテクシューズの傑作として名高いJACK PURCELL(ジャックパーセル)は、1935年に誕生し、カナダのバドミントンプレイヤーであるJohn Edward Jack Purcell(ジョンエドワードジャックパーセル)が開発に携わり、同氏の名前がそのままモデル名となり後世に受け継がれ続いている

JACK PURCELL(ジャックパーセル)のアイコニックなディテールのひとつが、ヒールラベルにあしらわれた「ヒゲ」と呼ばれる独自のマーク

三角形が並ぶデザインがまるでヒゲのように見えることから、この愛称が付けられたそうだ、今ではお馴染みの意匠だが、実は最初からあったものではなく、1960年代のモデルからデザインされたものだ

そのデポスチャー ファンデーションザインの由来となっているのは、「ポスチャー ファンデーション」と呼ばれるインソールシステム

土踏まずの内側を硬く高めに、外側を柔らかく低めに設計することで正しい姿勢を保ちやすくするというもので、同システムの構造を図案化したものが「ヒゲ」と呼ばれるこのマークなのだ!

「青ひげ」とも呼ばれ、CONVERSE(コンバース)を代表するアイコンの一つとして長年親しまれてきて、ヒールラベルのデザインが「ヒゲ」、つま先のラインが微笑んでいる口元のように見えることから「スマイル」とも呼ばれている

シンプルで洗練されたデザインで、デイリーユースのスニーカーとして高い支持を集めており、靴底はALL STAR(オールスター)よりもシンプルで、厚めのインソールが入っているため長時間履いても疲れにくいのが特徴で

CONVERSEを代表するアイコンスニーカー「JACK PURCELL」人気のワケ

現在では、スニーカー業界において当たり前となっているシグネチャーモデル(著名人の名を冠したモデルのこと)の先駆けとしても知られている

後述の「ヒゲ」や「スマイル」といった象徴的な仕様、そしてスタイルを選ばないシンプルデザインで世界中から支持を獲得し、現在も不動の定番として君臨している

ちなみに、1935年の誕生当初はスポルディング社がJACK PURCELL(ジャックパーセル)を販売していたが、その後、1950年代にスポルディング社からB.F.グッドリッチ社に販売が移行し、1972年にCONVERSE(コンバース)がB.F.グッドリッチ社を買収し、以後、CONVERSE(コンバース)売を手掛けるようになった

CONVERSEを代表するアイコンスニーカー「JACK PURCELL」の特徴がヤバい

「ヒゲ」に並ぶJACK PURCELL(ジャックパーセル)のアイコンである「スマイル」は、こトゥに配されている1本ラインのことで、正面からだとまるで口角を上げているように見えることからこう呼ばれている

かつてのモデルはもう少しラインが長く、笑っているような雰囲気がより強かったが、現行モデルはラインがやや短めになっている

「スマイル」出生に関してはさまざまな説があるが、単純なデザインアクセントであるという説が有力とされている

発売70周年の節目となる2005年に、一度大幅なスペックリニューアルを遂げているJACK PURCELL(ジャックパーセル)は、持ち味の素朴なルックスはそのままに、よりコンフォート性がアップデートされている

非常に細かい波状の切れ込みが入ったウエーブスリットソールや、取り外し可能でクッション性も高いカップインソールなど、特にアウトソール&インソールの機能性が大幅にアップしている

定番モデルならではの豊富なバリエーションも魅力的な要素で、カラバリが充実しているのはもちろん、素材、仕様をアレンジした派生モデルも数多く登場しており、選びがいがあるモデルだ!

しかも、一部の素材を除いて基本的にはプライスがリーズナブルで、デザイン違いでいくつかJACK PURCELL(ジャックパーセル)を「セット買い」する人も多いとか

「JACK PURCELL」と「ALL STAR」サイズ感・履き心地で比較してみた

JACK PURCELL(ジャックパーセル)の履き心地はALL STAR(オールスター)に比べると分厚く弾力のあるインソールを採用しているため快適

履き口やシュータンに少しだけ中綿を入れているためしっかりしたフィット感で柔らかな履き心地で、シルエットはALL STAR(オールスター)の縦長フォルムに対して、ややボリューミーな丸みある印象

シンプルでありながら日々のウォーキングをしっかりとサポートしてくれる履き心地もCONVERSE(コンバース)JACK PURCELL(ジャックパーセル)の魅力で、2005年にリニューアルしたカップインソールが一般的なモデルに搭載される一方、2018年秋冬シーズンからはシーズンモデルのJACK PURCELL(ジャックパーセル)にREACT HD CUP INSOLE(リアクトHDカップインソール)搭載された

REACT HD CUP INSOLE(リアクトHDカップインソール)は、軽量性、安定性、反発性、通気性を向上させた 多重構造のCONVERSE(コンバース)オリジナル高機能カップインソールとなっており、従来のカップインソール以上の快適な歩行をサポートし、「リアクト HD カップ インソール」は、White atelier BY CONVERSE(ホワイトアトリエ バイ コンバース)で販売されている

サイズ感はALL STAR(オールスター)に比べ横幅はそこまで気にならなかったものの、厚いインソールや中綿によりやや小さく感じるのでハーフサイズアップがオススメだ!

ALL STAR(オールスター)実際の着用感はソールが薄いため長時間履くと疲れやすいが、カジュアルに履きやすい適度な履き心地で、クッション性の高いインソールを加えると履き心地は圧倒的に向上するため、仕事などで長時間履く方はインソールを入れて履くのがオススメ

シルエットとサイズ感は、縦に長く横幅は狭めの縦長な印象で、ジャストサイズで履くと横幅がキツくなるため、ハーフサイズアップもしくはワンサイズアップがオススメ