今回は、NIKE(ナイキ)JORDAN BRAND(ジョーダンブランド)SLAM DUNK(スラムダンク)映画公開で人気再燃!AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)人気な理由・歴史・特徴・サイズ感履き心地レビューする

AIR JORDAN(エアジョーダン)シリーズとは、伝説的バスケットボールプレーヤーMichael Jordan(マイケルジョーダン)のNIKE(ナイキ)シグネイチャーシリーズのこと

トップ選手がひしめき合うNBAという世界で残した書ききれないほどの実績をし、上記の実績を見るだけでもその凄さが伝わるだろう

Michael Jordan(マイケルジョーダン)は大学時よりバスケットボールプレーヤーとしての才能の片鱗を見せており、そこにいち早く目をつけたのがNIKE(ナイキ)だった

NIKE(ナイキ)は、adidas(アディダス)用品を愛用していたMichael Jordan(マイケルジョーダン)に対し、彼専用のシグネイチャーモデル製造と、1984年当時では破格の50万ドルの契約金という内容で交渉し、見事契約を勝ち取っている

NIKE(ナイキ)にとっては賭けともとれる契約が、AIR JORDAN(エアジョーダン)シリーズ誕生のきっかけとなったのだ

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映画公開で人気再燃!「AIR JORDAN 6」人気な理由・歴史がヤバい

1991年に発売されたAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は、開発の段階でMichael Jordan(マイケルジョーダン)とTinker Hatfield(ティンカーハットフィールド)が何度もディスカッションを重ねた結果、従来のAIR JORDAN(エアジョーダン)シリーズの構造を一新したハイテクバッシュの先駆け的なモデルとして知られている

注目すべきは、「スケルトン」と呼ばれるフレームがアッパー全体を補強する構造と「プレーントゥ」で、従来モデルは何枚ものパーツでアッパーを補強していたが、このスケルトンの採用によってシンプルかつ全体を補強できるように改良された

「プレーントゥ」は、Michael Jordan(マイケルジョーダン)が「つま先を開放してプレーしたい」という要望が反映された結果採用されたディテールだ

1991年発売のAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は、「素足感覚」を求めるMJのリクエストにより、AJ6はつま先の補強をなくしたプレーントゥ仕様へと進化した

さらに、アッパーはスケルトンフレームが全体を包み込む、よりシンプルな構造となっている。これを履いたMichael Jordan(マイケルジョーダン)はついにNBA王座を獲得する

「ハイテクバッシュ」として不動の地位を確立し、80年代後半から90年代前半にかけて、NIKE(ナイキ)のバッシュは機能的に飛躍的な進歩を遂げたが、そうしたNIKE(ナイキ)のバッシュ「ハイテク化」の先鋒になったモデルと言えるのが1991年にデビューしたAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)だ

前作までのAIR JORDAN(エアジョーダン)はアッパーを何枚ものパーツで補強していたが、AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)ではそうした補強を可能な限り廃し、スケルトンと呼ばれるフレームがアッパー全体を補強する構造となっている

AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)を開発するにあたってMichael Jordan(マイケルジョーダン)はTinker Hatfield(ティンカーハットフィールド)と何度もディスカッションを重ねたが、その結果採用されたのがプレーントゥ仕様で、これは、「つま先を開放してプレーしたい」という彼のリクエストを反映させたものだ

AIR JORDAN 5(エアジョーダン5)からの流れで、このモデルもアメリカで大ヒットを記録し、日本のファッション雑誌が積極的にAIR JORDAN(エアジョーダン)を取り上げ始めたのも、このAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)がデビューした頃からだ

オリジナルカラーは、白×インフラ(蛍光)レッド、白×青、白×マルーン、黒×インフラレッド、そして白×カーマインの5色だが、蛍光色を使ったバッシュは当時としてはかなり斬新で、唯一アッパーが2色の切り替えカラーとなっているカーマインは、もっとも高い人気を誇る

AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)を履いたMichael Jordan(マイケルジョーダン)は、カンファレンスファイナルでピストンズを破り、ファイナルに進出し、Magic Johnson(マジックジョンソン)率いるLAレイカーズを破り、ついに念願のNBA制覇を成し遂げた

オリジナルはミッドカットのみだが、2002年にはハイカットを詰めてローカットにしたバージョンも登場し、アクセントカラーと同じ色のシューレースストッパーが付属するのもオリジナルAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)の特徴だ

当時としては未来的なフォルムを持つAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は、映画「バットマン」に登場するバットマンブーツのベースとなったことでも知られており、なお、Spike Lee(スパイクリー)がプロモーションキャラクターを務めたのは、このAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)までだ

映画公開で人気が再燃! 「SLAM DUNK」と「AIR JORDAN 6」の密接な関係とは

AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は、スラムダンクの桜木花道が初めて履いたバッシュとしても有名で、AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は日本でも話題を集め、日本の各メディアもAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)が発売された頃から頻繁にAIR JORDAN(エアジョーダン)シリーズを特集し始めたと言われている

Michael Jordan(マイケルジョーダン)が念願のNBA制覇を成し遂げた際に履いていたモデルもAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)だ

90年代に爆発的ヒットを飛ばしたバスケットボール漫画SLAM DUNK(スラムダンク)は、2022年12月3日にはファン待望の映画「THE FIRST SLAM DUNK」も公開し、それに伴い、作中で主人公の桜木花道が履いたAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)はの人気も再燃している

バスケットボール漫画の金字塔SLAM DUNK(スラムダンク)は、この作品をきっかけにバスケットボールを始めた人も多く、日本のスポーツの歴史に大きな影響を与え、感化された人も多いはず

主人公の桜木花道が履いたAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は、世に影響を与えたバスケットシューズのひとつだで、桜木花道と同じバスケットシューズを履きたいという読者が多くなり、売上にも影響を与えたといわれている

日本発の漫画だったSLAM DUNK(スラムダンク)はアジアでも人気だったが、そういったモデルを日本始動で企画できなかったのは、ファンにとっては残念だ

その出来栄えは、シューズボックスにも漫画の一コマがデザインされていたり、シューズのアッパーサイドにも同じように漫画の一コマがプリントされているなど、ファンが痺れるディテールが満載だ

現在はAIR JORDAN 4(エアジョーダン4)が人気を集めているので、映画公開をきっかけにAIR JORDAN 5(エアジョーダン5)やAIR JORDAN 6(エアジョーダン6)盛り上がってくれるとなおよし

「AIR JORDAN 6」サイズ感履き心地レビュー

AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は、1991年に発売されたバスケットボールシューズで、Michael Jordan(マイケルジョーダン)が着用したカーマイン、インフラレッド、ブラックインフラレッドなど、人気カラーが多くリリースされている

AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)の履き心地は、AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)よりも履き心地が良く、軽くてクッション性があり、フィット感もしっかりしている

AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)のサイズ感は、結論から言うと、ハーフサイズアップもしくは、ワンサイズアップがオススメ

普段、AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)をはじめNIKE(ナイキ)のスニーカーはハーフサイズアップする方が多いと思うが、AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)もハーフサイズアップがオススメ

AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)は「素足に近い感覚」というコンセプトで作られているため、足にピッタリとフィットするようになっている

デニムで例えるなら、普段履いているスニーカーが「ストレート」で、
AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)が「スキニー」みたいなイメージ

足の甲が高い人もハーフサイズアップの方がオススメで、AIR JORDAN 6(エアジョーダン6)の履き口周りがかなり狭いのが印象