今回は、評判悪い!?On(オン)最新モデルCloudmonster(クラウドモンスター)普段使い可能?履き心地とサイズ感をレビューする

ここ数年、スニーカーシーンにおいてNIKE(ナイキ)一強と言われていた時代に終戦を迎え、様々なブランドが頭角を表してきた

2023年は頭角を表してきたブランドの中に入るであろうOn(オン)の最新モデルCloudmonster(クラウドモンスター)について徹底考察する

現代において、在庫を少なくしてプレミアムをあえてつけるようなマーケティング戦略が弱くなってきたと躊躇にわかるのではないだろうか

マーケティング戦略において、1ヶ月に一度リリースされるカラーを変えて同じようなモデルが売れる時代は終わった

履きやすさだったり、ファッションのコーディネートに合わせやすいかなどを考える人が多くなり、売れるモデルが劇的に変わったのではないだろうか

つまり、スニーカーヘッズが賢くなったのではないかと思う

スニーカーシーンにおいて2023年は値上げ値上げの年だったため、売れるモデルが1つのモデルに集中した

元々値段が高かったモデルが、値上げをしたため、最初から転売の値段で購入する感覚とスニーカーヘッズは口を揃えていっていた

絶対に完売が予想されるモデルですら、店頭に行くとディスプレイされていたり、まだ在庫が残ってるいるんだと驚く人もいるはずだ

在庫を少量にしたブランドより、履き心地などに追求したOn(オン)に軍配が上がった年だと言える

インバウンドが国内に戻り、コロナ禍より圧倒的にスニーカーの売り上げは上がったはずだ

東南アジア系の人たちの中には、On(オン)ヘビーユーザーがいたり、On(オン)の需要がかなり上がるのではないかと思う

メンズしか在庫を確保してないショップでは、On(オン)のレディースを2024年から在庫を確保するショップも増えてくるのではないだろうか

この記事をチェックしたバイヤーは、必ずOn(オン)のレディースの在庫を確保した方が売上になるので、是非とも今からリストの見直しを検討していただきたい

本題に入る前に、Instagramでオススメのアイテムや絶対に「後悔しない」スニーカーなどを本格的に毎日19時に紹介している

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評判悪い!?On最新モデル「Cloudmonster」特徴とは

On(オン)の最新モデルCloudmonster(クラウドモンスター)はの基幹テクノロジーを搭載したモデルだ!

基幹テクノロジーとは、CloudTec(クラウドテック)と言い、世界特許技術である史上最大のボリュームで搭載した1足だ

On(オン)のランニングシューズコレクションにおいて、最高のクッショニングを実現することに成功している

これが最大のCloudmonster(クラウドモンスター)の特徴だ!

さらに、On(オン)の全モデルに採用された弾力性のあるポリプロピレン製Speedboard(スピードボード)プレートと、前足部のロッカー形状の組み合わせにより、高いエネルギーリターンも確保に成功

ソールユニットのマテリアルには、オン独自の軽量で耐久性、耐熱性に優れたHelion(ヘリオン)スーパーフォームを採用することで、より高いレベルのクッション性を提供してくれる

Cloudmonster(クラウドモンスター)は、機能面だけでなく、その斬新なデザイン&フォルムにも注目が世界中で評価された

これまでリリースされたOn(オン)のプロダクトにはないボリューミーなシルエットを採用している

より高いレベルでのクッション性を提供し、環境負荷任減への取り組みとして、アッパーとライナーにはリサイクル素材を高い割合で使用

コレクションの中で最大のクッショニングを誇る次世代のハイパフォーマンスシューズだ!

従来以上に存在感のあるCloudmonster(クラウドモンスター)は、ランニングシーンはもちろんのこと、オフシーンにおいても足元のアクセントとして活躍してくれることは間違いない!

On最新モデル「Cloudmonster」普段使い可能?

On(オン)のスニーカーの場合、そのスタイリッシュなデザイン&カラーリングからランニング時だけでなく、カジュアルシーンでも着用するユーザーは少なくないが、Cloudmonster(クラウドモンスター)もタウンユースとして普段使いが可能なモデルだ

従来のOn(オン)のスニーカーは、どちらかというとスリムなフォルムだったので、細身のパンツやキレイ目な着こなしとは相性がかなり抜群!

ワイドなボトムスやバギーシルエットのパンツにコーディネートするにはボリュームが足りなかったが、Cloudmonster(クラウドモンスター)ならその問題も解決

サイズアップしたミリタリーパンツなどにもにもマッチし、足元にアクセントを置きたいコーディネートやストリートスタイルにもピッタリなはずだ

最近のファッションシーンにおいて、モノクロなどとシンプルなデザインのアイテムが人気なので、Cloudmonster(クラウドモンスター)の少し派手なデザインを取り入れることで、かなりイケてるコーデを作ることができる

機能面だけでなく、その斬新なデザイン&フォルムにも注目が集まっており、これまでリリースされたOn(オン)のプロダクトにはないボリューミーなシルエットを採用しているのが特徴

従来以上に存在感のあるCloudmonster(クラウドモンスター)は、ランニングシーンはもちろんのこと、ファッションのアイテムとして、足元のアクセントとして活躍してくれることは間違いなし!

On最新モデル「Cloudmonster」履き心地とは!?実際に履いてみた結果!

まず足を入れてみると、エンジニアードメッシュのアッパーは高いフィット感を保持しており、パッドの入っていない薄手のシュータンもナチュラルに足の甲に沿い、圧迫感は感じることなくかなり履きやすい印象

フィット感が良いこともあり、そのボリューミーなシルエットから想像よりもはるかに軽い

立っている状態ではミッドソールの沈み込みは最小限で、安定性がかなりいい

歩いてみると、Helion(ヘリオン)スーパーフォームからなるOn(オン)史上最大のボリュームのCloudTec(クラウドテック)前足部のロッカー形状が組み合わさることで、抜群のクッション性と推進力を提供してくれる

Cloudmonster(クラウドモンスター)よりも後にリリースされたOn(オン)他のモデルと比べても比にならないほどの歩きやすさを感じた

Cloudmonster(クラウドモンスター)は、毎日の軽いランニングや長距離ラン、リカバリーラン、散歩などに適しており、また、筋肉疲労を軽減し、心拍数を下げる効果も実証されている

Cloudmonster(クラウドモンスター)は、Cloud 5(クラウド5)よりもクッション性が強いため、ジョギングやマラソンに適している!アッパーのポリエステルの80%、シューズ全体の35%にリサイクル素材を使用している

厚底スニーカーというと着地時のグラつきを心配するかもしれないが、Cloudmonster(クラウドモンスター)の場合、ソールユニットがアッパー部分に巻き上げられているのが特徴

足の外周をフレームのように囲っているため、着地から蹴りだしまでの一連の動作において、足がシューズ内部でブレることがなく、自然と足を前方へと運んでくれる

ソールユニットをアッパー部分に巻き上げた構造なので、外観よりもソールユニットの実際の厚み(地面から足裏)は、それほどでもない

ソールユニットは、アッパー方向に巻き上げられ、足の外周をフレームのように囲っていることで安定性に優れ、着地から蹴りだしまでの一連の動作において、足がスニーカー内部でブレることはなかった

On最新モデル「Cloudmonster」実際に履いてみたサイズ感

On(オン)最新モデルCloudmonster(クラウドモンスター)のサイズ感は、普段履いてるスニーカーのサイズと同じで問題なし!

なのでサイズ選びは、同じサイズもしくは、ハーフサイズアップがオススメ

足の形が甲高幅広な方でも問題なく、スッと入り、ストレスない印象

On(オン)の違うモデルCloud 5(クラウド5)よりもゆったりとした作りで、圧迫感はまったくなく、フィット感やホールド感もかなり良い!

トゥ部分が広めな方でも幅広足でも問題なく履ける!

甲部分は高くも低くもなく標準といった感じで、最悪、甲高足でもシューレースを緩めれば大丈夫なはず

結論、On(オン)最新モデルCloudmonster(クラウドモンスター)のサイズ感は、の普段履いているサイズもしくはハーフサイズアップがをオススメだ!

最後に、店舗に行かなくても楽天市場などのネットからも購入することが可能

タウンユースとして履きたい方は、一度チェックしていただけると幸いだ!