今回は、イギリスのファッションブランドJW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）について紹介する
JW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）は、日本国内ファストファッションブランドのUNIQLO（ユニクロ）とコラボを年に2回ほど発表している
日本国内でJW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）を知らない人はほとんどいないだろう
海外では、JW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）のデザイナーがハイブランドのクリエイティブディレクターに就任をしているので、そのことについても触れていく
では、紹介をしていく
イギリスのデザイナーズブランドJW ANDERSONについて
イギリスのデザイナーズブランドJW ANDERSON（ジェイ ダブリュー アンダーソン）について紹介する
Jonathan Anderson （ジョナサン アンダーソン）は、ロンドン カレッジ オブ ファッションでメンズウェアのコースを卒業した後、JW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）を立ち上げる
デザイナー、Jonathan William Anderson（ジョナサン ウィリアム アンダーソン）によって設立
JW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）はイギリスのファッションブランド
2008年にロンドンファッションウィークにて初のメンズコレクションを発表し、世界中の評論家やバイヤーから高い評価を獲得
2009年秋冬コレクションでロンドンファッションウィークのオフスケジュールでデビュー
MAN（TOPMANによる若手メンズウェアデザイナーサポートプロジェクト）
2010年秋冬コレクションでNEWGEN（ブリティッシュ ファッション カウンシルの若手デザイナー支援プログラム）のスポンサーシップを取得
レディースコレクションの展開を開始し、英国で最も権威あるブリティッシュ ファッション アワードを始めとする様々な賞を受賞する
LVMH からの出資を受けるなど、ファッション界に絶対的な存在感を示している
同時にウィメンズコレクションも開始した
2012年、イタリアの高級ブランドVERSUS（ヴェルサス）とのコラボレーションによるカプセルコレクションを発表
2013年、LOEWE（ロエベ）の新クリエイティブディレクターに就任した
JW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）が大きく飛躍したことがファッション業界で認められて、LOEWE（ロエベ）新クリエイティブディレクターに就任することができた
2017年春夏シーズンよりJ.W.Anderson（J.W.アンダーソン）からJ.W.Anderson（ジェイ ダブリュー アンダーソン）に改名
2017 年、UNIQLO（ユニクロ）とコラボレーション「UNIQLO and JW ANDERSON」を発表
翌年、2018年にもUNIQLO（ユニクロ）とのコラボを発表し、年に２回コラボアイテムを展開している
メンズとウィメンズの境界線を超えたジェンダーレスなスタイルを提案
素材やシルエット、ポップな色使い、大胆なグラフィックプリントなどでコントラストを描くモードなコレクションが特徴
イギリスの権威あるアワードを連続して受賞し、2017年からはUNIQLO（ユニクロ）と継続的にコラボレーションを行なうなど、認知度を高めている
独創的なデザインでコーディネートのアクセントになりながらも、幅広いスタイルにマッチするオールマイティーさが魅力
メンズとウィメンズの垣根が低いジェンダーレスなデザインが特徴で、革新的で洗練されたアイテムは多くのファッショニスタを虜にしている
JW ANDERSONアイテムの特徴
すでにロンドンのファッション シーンの重要人物の一人であるJonathan William Anderson（ジョナサン ウィリアム アンダーソン）
LOEWE（ロエベ）のクリエイティブ ディレクターとしての役割を並行して行い、メンズウェアの現代的なコンセプトを再定義するコレクションに取り組んでいる
レディースウェアを彷彿とさせる中性的なスタイルに、 モノクロのカジュアル スーツ、風変わりなプリント T シャツ、繊細なシャツ、クラシックなポロ シャツなどのパワフルなグラフィック センスが加えらえたアイテム
アンダーソンのカラーブロッキング、ノットによるアクセント、幾何学的フォルムによって柔らかな印象に仕上がっている
シンプルなカラーに、シルエットが特徴的なアイテムが多いJW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）
中性的なスタイルが好まれる2022年に適したアイテムがとても多いので、着用しやすい人が多いと思う
一度、JW ANDERSON （ジェイ ダブリュー アンダーソン）のアイテムをチェックしてみてはいかがだろうか