今回は、自宅にあるものでできちゃう!白スニーカーの汚れ落とし方について紹介する
主に、スニーカーが汚れる原因は「泥や砂ぼこり」で、舗装されていない道路や雨のぬかるみは、特に汚れがつきやすい場所で履くことが原因で汚れがついてしまう
なので、そういった場所での着用は控えたいが、仕事で白スニーカーを履かないと行けない場面があるため、どうしても汚れがついてしまう
雨の日や雨が降った直後は、スニーカーが汚れやすく、数日履いただけで真っ黒になり、ショックを受けたことある方も多いはず
白スニーカーで外を歩く機会が多ければ多いほど、汚れが蓄積していく、そういった悩みをこの記事で解消できれば本望だ
消しゴムを使った汚れを取る方法
消しゴムを使った汚れを取る方法を紹介する
スニーカーのソールは靴同士がぶつかったり、自転車のタイヤなどにこすれたりして汚れやすい部分で特に、白やパステルカラーなどの淡い色のソールは、黒ずみが目立ちやすい
スニーカーのソールの汚れを落とすには「消しゴム」や「メラミンスポンジ」が効果的
消しゴムは、文房具コーナーで買えるごく普通の消しゴムでもOKだが、シューズ専門店などにある「スニーカー専用消しゴム」を使うのもオススメ
普通の消しゴムを使う場合は、汚れている部分を削るか新品を用意して綺麗な状態の消しゴムを利用した方が綺麗になる
消しゴムを使う場合は、汚れ部分を消しゴムでこすると綺麗になり、強い力でこするとソールが傷んでしまうので要注意をし、角度を変えながら汚れを落とす
メラミンスポンジを使う場合は、一度水で濡らしてからこすり、乾いた状態だと摩擦力が強すぎるため、必ず水を含ませてからこする
スニーカーの汚れは、軽いうちに落とすとかなり落としやすくなり、お出かけでスニーカーを履いた日は、帰ってきたらすぐにお手入れをすると綺麗なまま長く履くことができる
また、ソールのお手入れ用の消しゴムは小さくてかさばらないため、持ち歩きにもぴったりでお気に入りのスニーカーを履く日は、カバンにしのばせておくとすぐに使える
重曹を使った洗い方
重曹を使った洗い方について紹介する
用意するもの
- 重曹
- 歯ブラシ
- お湯
- 洗濯洗剤
手順
- お湯に重曹を溶かす
洗面器に、1ℓのお湯に対し大さじ3杯の重曹を溶かして、その中に洗濯洗剤をキャップ1杯入れて軽く混ぜて、重曹を溶かす
- スニーカーを入れて、1時間ほど放置する
靴紐はとって別々に洗い、スニーカーを入れて、1時間ほど放置する
- 汚れがとれていない部分には重曹ペーストでこすり洗いする
重曹の中にお湯を入れて放置しても汚れが落ちない場合は、重曹を大さじ4杯に水を大さじ1杯入れて混ぜれば完成
歯ブラシは、新しく購入するのはもったいないので、使い古した歯ブラシにペーストをつけて、汚れが残っている部分をこすり洗う
- 乾かす
最後はしっかりと乾かして終了
オキシクリーンを使った洗い方
オキシクリーンを使った洗い方について紹介する
本望塩素系漂白剤が心配な方は「オキシクリーン」がおすすめ万能クリーナーとして人気の酸素系漂白剤オキシクリーンは、塩素系の漂白剤には少し劣るが、繊維を傷める心配が少ないので安心して使うことができる
洗い方は、50度程度のお湯2ℓにオキシクリーン1杯を混ぜ、2〜6時間漬け置きし、あとは軽くブラシでこすり洗いをすれば、ゴシゴシこすらなくてもスルンと汚れが落ちる
また、殺菌と除菌効果もあるので気になる臭いにも効果的
漂白剤を使った洗い方
中性洗剤や重曹でもとれない頑固な汚れには、漂白剤を使うのがオススメ
漂白剤には「塩素系」と「酸素系」があるが、酸素系漂白剤を使うのがオススメ
塩素系は効果が強いため、スニーカーの素材を傷めてしまう可能性があり、塩素系漂白剤は強いアルカリ性なため、酸性の洗剤などと混ぜ合わせると有毒ガスが発生してとても危険
一方、酸素系漂白剤は弱酸性でできているため、スニーカーの素材を傷める心配もなく安心して使うことができる
手順は、洗面器やバケツに規定量の水と漂白剤を入れて、漂白剤を溶かした水にスニーカーを一晩浸け置きするだけで、汚れが落ちやすくなる
部分洗いをしたい場合は、粉末洗剤と漂白剤を混ぜて、少量の水を加えたペーストでこすり洗いすると綺麗に落とすことができる
未然対策が重要
スニーカーを購入して最初に履く時と、雨の日に防水スプレーをかけることをオススメする
オススメの防水スプレーは、Jason Markk(ジェイソンマーク)でスニーカーから約15センチほど離し、しっかり染み込むまで全体にスプレーする
スプレーのかけ過ぎによる液ダレはシミの原因になるため、余分な水分は乾いたタオルで拭きとることをオススメする
レバーを連続で引くと、継続的にスプレーでき、スプレー後は素材を完全に乾燥させることができる
このボトルは一度のコーティングで最大24足に使用可能で、強く、より長く撥水効果を持続させたい場合は、同じ作業をもう一度行うこと
※コーティングされていないレザーやヌメ革などのシミになりやすいレザーにはお勧めしません。
生地の表面をコーティングすることで、水だけではなく汚れも弾いてくれる
雨の日だけではなく、こまめにかけることでスニーカーの白さをいつも以上に保つことができてかなりオススメ
1回だけよりも、複数回かけることで効果も高くなる