今回は、コスパ最強New Balance(ニューバランス)アジア製の大人気オススメスニーカー5選をレビューする

アジア製は最も販路が広く、価格帯的にも手に取りやすいモデルが多く、バリエーションやカテゴリーも豊富

多くは中国やベトナム製だが、プレミアムの日本製も含まれることもあり、安価なことから、廉価版のように見られることが多が、そんなことはない

アジア製は、New Balance(ニューバランス)のスニーカーにおいてコスパ最強のスニーカーとして知られている

MT580

「MT580」は、1996年に誕生したトレイルランニングモデルで、アッパーとソールともにボリューム感のあるフォルムが特徴的

ミッドソールにはヒールをホールドして安定感を高めるROLLBAR(ロールバー)を搭載するなど、高い機能性を搭載した1足

2000年代初頭には、当時の人気ファッションブランドHECTIC(ヘクティク)やStussy(ステューシー)のトリプルコラボで話題になったモデル

サイズ感は、甲の高さに対して、足先が長めの造りとなっているため、ジャストサイズかハーフサイズアップがオススメ

ボリューム感が欲しい場合でも、サイズを上げすぎるとバランスが悪くなる恐れがあるため、過度なサイズアップはオススメしない

9060

2022年に登場し、その履き心地とデザイン性の高さから一躍人気となったNew Balance(ニューバランス)の「9060」

New Balance(ニューバランス)の代表的なシリーズである900番台と2000年代初頭のランニングシューズ「860」からインスピレーションを受けて生まれた1足

900番台のオーセンティックな雰囲気を保ちながらも、モダンなルックスに進化させた独特のスタイルが特徴的

ダッドスニーカーのようなぽってりとしたフォルムや、外側と内側で異なるアッパーサイドのNロゴなど

印象的なデザインは足元の差別化にもうってつけで、スニーカー好きからファッション好きまで魅了する人気急上昇モデル

サイズ感は、縦がやや長めだったものの総合的には普段サイズで丁度良い印象

見た目のボリューム感に反して、そこまで大きめの造りでは無いようだはジャストサイズかハーフサイズアップがオススメ

2002R

多くのラインナップの中で今おしゃれな人々から注目されているのが、Y2Kの雰囲気を感じさせるヴィンテージライクな佇まいと高機能を搭載した「2002R」だ

Y2Kの流れからここ数年感度の高いおしゃれな人々から人気を博す「2002R」というモデルだ

「2002R」は、2010年にリリースされたアメリカ製モデル「2002」のアッパーと、2011年にリリースされたハイスペックモデル「860V2」のソールを組み合わせたハイブリッドモデルとしてリリース

Made in USAからアジア製にシフトされたこともあり、当時約35,000円を超えるハイプライスで発売されていた「2002R」が、手に届きやすい価格となり、そのコスパの高さも人気の理由となっている

サイズ感は、ジャストサイズで選ぶと少しきつく感じることもあり、普段のマイサイズよりもハーフサイズアップがオススメ

1906R

2009年に登場したハイパフォーマンスモデル「1906R」で、New Balance(ニューバランス)が創業した1906年に由来しており、当時の最新テクノロジーを搭載した2000年代を象徴する1足と位置付けられている

そんな「1906R」をベースにオリジナルのデザインを踏襲しながら、機能性を向上させたアップデートモデルが「1906R」で、2022年に復刻を果たし、その人気が急上昇中モデル

内部にフォームを内蔵したメッシュアッパーはフィット感を高め、さらにN lock(エヌロック)を搭載してホールド力を高めているので、足幅が広い方はハーフサイズアップを選ぶのがオススメ

TPU素材を用いたヒールサポート、Nロゴにシューレースと連動させてサドル部のサポート性を高めるN lock(エヌロック)を搭載

BB550

80年代にリリースされた競技者向けバスケットボールシューズを復刻した「BB550」

バスケットボールシューズとしてデザインされた「BB550」は、90年代を連想させるレトロなアッパーデザインが特徴

ホワイトを基調としたアッパーにそれぞれのアクセントカラーを落とし込み、ラフなストリートスタイルにもマッチするデザインに仕上がっている

レトロでカジュアルな見た目だが、快適な履き心地を実現するやわらかなレザーとスエード素材を採用することで、高級感のある印象

大人カジュアルかつワンランク上の足元に仕上げてくれること間違いなしのアイテムだ

サイズ感は、基本はジャストサイズ、縦が気になる場合はハーフサイズ(0.5cm)ダウンがオススメ

縦が長い以外は、すべて標準サイズで、サイズダウンする際は、横幅と高さが窮屈にならないように注意を

逆にサイズアップは、足先だけ長く見えてしまうため、あまりオススメできない