今回は、Nike(ナイキ)最新の技術を駆使したモデルAir Max 270(エアマックス 270)の魅力について紹介する

Air Max(エアマックス)シリーズのなかでもひときわ大容量のエアユニットを備えるAir Max 270(エアマックス 270)

最新の技術駆使したモデルは、90年代にリリースされたAir Max(エアマックス)とは違うデザインでリリースされた

最新テクノロジー搭載「Air Max 270」の魅力とは

最新テクノロジー搭載Air Max 270(エアマックス 270)の魅力について紹介する

Air Max 270(エアマックス 270)は、Nike(ナイキ)から2018年に発売されたモデル

Air Max(エアマックス)といえば90年代に発売されたAir Max 95(エアマックス 95)やAir Max 97(エアマックス 97)のリバイバルモデルが今もな人気を誇るシリーズ

Air Max 270(エアマックス 270)は、デザイン面でも機能面でも今の時代に合わせて製造されている

従来のAir Max(エアマックス)シリーズがランニングシューズとして作られてきたのに対し、Air Max 270(エアマックス 270)はNike(ナイキ)で初めてライフスタイルシューズとして開発された

Nike(ナイキ)のAir(エア)はそもそもランニング用に開発されたものだが、このモデルではライフスタイル向けのエアユニットを搭載

ストリートで映えるよう作られたわけだが、クッショニングや歩行感などはパフォーマンス向けシューズと同程度の完成度を誇る

アスリートの使用例として、バスケットボール選手のKevin Durant(ケビン デュラント)がOklahoma City Thunder(オクラホマシティ サンダー)との試合前に休息用として着用

Nike(ナイキ)はKevin Durant(ケビン デュラント)のために、史上最大のUS18サイズ(45cm)のAir Max 270(エアマックス 270)を制作したそうだ

Air Max 270(エアマックス 270)というモデル名は、Air Max 93(エアマックス 93)とAir Max 180(エアマックス 180)にインスピレーションを受けて開発されたことに由来

270度のビジブルエアを搭載したAir Max 93(エアマックス 93)が開発当時に「270」と呼ばれていたことから、Nike(ナイキ)のデザイナーたちが名付けたと言われている

大型のエアソールや機能的なアッパーは、まさに近代のAir Max(エアマックス)を象徴するかのような雰囲気

多彩なカラーバリエーションに加え、Flyknit(フライニット)モデルやReact(リアクト)のクッショニング技術を搭載したモデルも展開されている

最新テクノロジー搭載「Air Max 270」の特徴

最新テクノロジー搭載Air Max 270(エアマックス 270)の特徴について紹介する

Air Max 270(エアマックス 270)の最大の特徴と言えば、大ボリュームのエアソールだろう

ヒール部分のエアユニットは、翌年にAir Max 720(エアマックス 720)が発売される前の時点でシリーズ最大容量

厚さはなんと32mmで、その重厚な見た目を裏切らないソフトな履き心地を実現しており、ストレスのない柔らかさや弾力で、快適な歩き心地を体感できる

Air Max 270(エアマックス 270)のベーシックモデルではメッシュアッパーを採用をし、柔軟性と通気性に優れたデザインとなっている

硬い部分とメッシュの部分を備えており、足の箇所に応じた快適性を提供をし、シュータンが一体化したブーティー構造で、足の動きに合わせて伸縮するのもポイント

Air(エア)ソールのクッショニングだけでなく、アッパーでも機能性が追求されている

正面から見ると、シューレースが斜めに入っている点も特徴的で、シュータンなどに施されている「AIR270」の文字は、このモデルから採用されることとなった新フォントだ

スウッシュはシュータンの他にサイドやつま先部分など随所に配置されている

基本的に小ぶりで主張は控えめで、比較的シンプルなアッパーと、抜群のインパクトを放つエアソールとの対比が絶大なバランス感を生み出すしている

Air(エア)の上部に薄く「270」の文字を施しているのもさり気ないこだわりで、ヒールにはストラップを配置

ヒールストラップを使えば着脱を非常に楽に行なえて、まさしく、「ライフスタイルシューズ」を謳うだけあって、日常使いにおいて申し分のない歩き心地や扱いやすさを実現している

従来のAir Max(エアマックス)シリーズのようなランニングシューズらしいトレッドパターンではないものの、密度の異なる2種類のフォームを使ったソールが疲労を感じさせない歩行を可能

大型のAir(エア)ユニットによる快適なクッショニングも、このアウトソールを見れば一目瞭然だ

最新テクノロジー搭載「Air Max 270」のサイズ感と履き心地を紹介

最新テクノロジー搭載Air Max 270(エアマックス 270)のサイズ感と履き心地を紹介する

つま先は結構余裕があり、アッパーの生地が柔らかいので、幅広の方でも問題ない

全体的に、細身のデザインに見えるが、つま先の窮屈さはさほど感じなく、アッパーの素材も柔らかいため、つま先の締め付け感はほとんど感じることがない

スリッポンや足袋のように、締め付けるような履き心地で、足の甲にぴたっとくっつき、ホールド感が印象

アッパーやトゥ部分は、ペチャっとなるほどやわらかい素材でできており、そのため、足に当たる感覚に、ごわごわ感や違和感はあまり感じない

サイズに関しては、足のサイズとジャストサイズ、または少し大きめのサイズを購入することをオススメ

指先に余裕を持たせたい方や窮屈さが苦手な方は、0.5cmほど大きくてもいいかもしれない