今回は、Nike(ナイキ)のランニングシューズ「P-6000」の歴史と履き心地など徹底レビューする

各ブランドがランシューを発売してかなり好調だっため、Nike(ナイキ)からも同様にランニングシューズ「P-6000」を発売した
そして、90年代後半から2000年代前半のダサ目なランニングシューズの雰囲気もあって懐かしさを感じる方も多いのではないだろうか
Nikeのランニングシューズ「P-6000」とは
Nike(ナイキ)のランニングシューズ「P-6000」について紹介する

Nike(ナイキ)のランニングシューズ「P-6000」は、歴代のペガサススニーカーをミックスし、2000年代初頭のランニングシューズに現代的な要素を加えてアレンジした1足
Pegasus 25(ペガサス 25)とPegasus 2006(ペガサス 2006)を融合したモデルとして、2019年から2020年にかけて発売されていたレトロな外観の「P-6000」

1980年代、Nike Air(ナイキ エア)を備えたランニングシューズが続々とバリエーションを広げる中、ギリシア神話に登場する空駆ける天馬の名を冠したAir Pegasus(エア ペガサス)は誕生した
以降本格派ランニングシューズとしてその名は受け継がれ、2023年現在で、「Pegasus 40」までシリーズは継続

最も派生したランニングシューズの1つとして数えられている
2020年には、Off-White(オフホワイト)とのコラボにより、アッパーデザインを流用した、Air Rubber Dunk(エア ラバー ダンク)としても登場した

Pegasus(ペガサス)シリーズの異端児、「P-6000」
Nikeのランニングシューズ「P-6000」のデザインと特徴を紹介
Nike(ナイキ)のランニングシューズ「P-6000」のデザインと特徴について紹介する

2000年代の2つのPegasus(ペガサス)をミックスし、通気性に優れたメッシュと合成素材の軽量なアッパーで、ニューレトロスタイルにデザインを構成
サイドには「P-6000」の文字をさりげなくプリントするなど、ディテールにもこだわりが感じられるスニーカーにアップデート

ATHLETIC DEPT(アスレチックデプト)からなるシリーズであり、
あえてアッパー全体を生成りベースにし、80年代を彷彿とさせるヴィンテージ調なデザインに
シューレースも合わせて生成りっぽくしてるのは非常に好印象のはず

トラック競技にも耐えうるミッドソールのフォームが快適な履き心地をもたらしてくれる
スポーツカルチャーとスニーカーカルチャーの融合した、時代を超越した1足となっている

通気性に優れたメッシュ、スポーティーなライン、複数の素材を組み合わせたオーバーレイを使用
注目を浴びるスタイルと快適な履き心地を見事に融合をし、フォームクッショニングが、トラック競技をヒントにしたワンランク上のスタイルと抜群のクッショニングを提供

シーズンによって販売されるカラーが違く、シルバーベースになっている「P-6000」は値段が高騰してかなり人気アイテムとなっている
まあ、合わせやすいカラーなため、人気になったのではないかと思う

「White-Black」も定番カラーなため、今後セレクトショップなどで販売がされなくなり高騰する可能性もある
もし、このカラーリングが気に入っているようであれば、このタイミングで購入することをオススメしたい
Nikeのランニングシューズ「P-6000」のサイズ感は
Nike(ナイキ)のランニングシューズ「P-6000」のサイズ感について紹介する

普段履いているサイズのハーフサイズダウンしても良さそうな印象
特徴から判断すると、大き目のサイズを選ぶとぶかぶかになる可能性が高く、足元だけが大きく見えてしまう恐れがある

0.5cm刻みでサイズを選べるため、ジャストサイズで購入することをオススメしたい
甲高な足の方の中には、「ジャストサイズだと足の甲部分の圧迫が気になる」という心配もあるかもしれないが、そういった場合は、ヒモをゆるめて履くとストレスなく履くことができる

ただ、シュータンがとても柔らかく、通気性も良いため甲高な方でもそこまで圧迫感を感じにくい
1日中履いていても、足が蒸れることがなくクッション性にも優れており足の裏が痛くならないのが特徴

もともとランニングシューズをベースとして再構築されたモデルであるため、現代の技術で作れば当時よりも更に履き心地は最高に尽きる
また、アウトソールは特徴的な仕様となっており、歩行時のソールの屈曲性が非常にオススメ

価格に対してのパフォーマンスがめちゃくちゃ良く、オススメの1足