今回は、NIKE(ナイキ)新定番として確立ZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)ダサい!?人気の理由・履き心地などを紹介する
2007年にリリースされAIR VOMERO 5(エアボメロ5)はAIR VOMERO(エアボメロ)を長距離仕様にアップデートしたモデルが2010年にリリースされたのがZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)だ!2000年代初頭のランニングシューズに現代的な要素を加えてアレンジし、通気性と耐久性に優れた素材を組み合わせ、ZOOM AIR(ズームエア)によるクッション性が快適な履き心地を実現している!
NIKE(ナイキ)のスニーカーといえばAIR FORCE 1(エアフォース1)やAIR MAX(エアマックス)やAIR JORDAN(エアジョーダン)が代表的なイメージだ!近年、幅広い層のランナーのためのシューズとして2000年代にデビューしたVOMERO(ボメロ)をライフスタイル向けにアレンジしたNIKE(ナイキ)ZOOM VOMERO(ズームボメロ)新たなNIKE(ナイキ)の新定番として確立していってる
現在もランニングシューズとしてシリーズ17まで出しているパフォーマンスモデルのほうも健在だが、NIKE(ナイキ)の新定番となりつつあるのが、デビュー当時のスニーカーを現代風にアレンジしたモデルがZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)
2007年にCUSHLON(クシュロン)フォーム、フルレングスのZOOM AIR(ズームエア)、DURALON(デュラロン)テクノロジーを搭載し誕生したランニングシューズAIR VOMERO(エアボメロ)その進化版として2010年にヒールと前足部に別々のZOOM AIR(ズームエア)を搭載して長距離ランを耐え抜くランニングシューズとして生まれたZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)がオリジナルのシルエットで復活を果たした!
NIKE「ZOOM VOMERO 5」人気の秘訣はココ
2007年に登場したAIR VOMERO(エアボメロ)の、特徴的なアッパーサイドのプラスチックケージやメッシュパネル、ヒールの通気ポートなど、オリジナルの近未来的なデザインを忠実に再現したモデルが登場を果たした!
2007年にデビューしたNIKE(ナイキ)のランニングシューズAIR VOMERO(エアボメロ)を前身とし、その3年後に進化を遂げたZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)は、この知る人ぞ知る玄人好みの1足が、12年の時を経て活躍の舞台をスポーツシーンからライフスタイルへと移しファッションの一部として履く人がかなり増えた
オレゴン大学の陸上部で活躍したPhilip Knigh(フィルナイト)と、同大学の陸上コーチだったBill Bowerman(ビルバウワーマン)が共同設立したNIKE(ナイキ)ランニングをブランドのアイデンティティに位置付け、設立当初から現在に至るまで数え切れないほどのランニングシューズを発売してきた!その中で、AIR VOMERO(エアボメロ)は総合的に高い機能を備えるランニングシューズとして2007年に誕生
どこか懐かしく、現代でも通用するアイコニックな見た目が復刻された要因だろうか!AIR VOMERO 5(エアボメロ5)は、NIKE(ナイキ)+SENSOR(プラスセンサー)と連動させることで走行距離を測定できる当時としては画期的な機能が搭載可能となっていた
アッパーは、メッシュ素材で通気性を確保しつつ、ランニングシューズに必要不可欠な耐久性を合成素材で補っている!カラバリの豊富さもAIR VOMERO 5(エアボメロ5)の特徴となっており、見た目の美しさからモチベーションを高めることができるユニークなモデルと言える!
ミッドソールは、クッションが語源となっている柔らかい素材クシュロンと反発力の代名詞ズームエアをヒール部分に搭載した長距離仕様の構造を採用し、長距離ランの際に多いヒール着地からつま先で蹴りだす走法「ヒールストライク」をしっかりとサポートしてくれる!アウトソールは、ワッフルパターンを軸にヒール部分に大胆な溝「グルーブ」を設けることでヒールストライク走法をサポートしてくれる
NIKE隠れた名作「ZOOM VOMERO 5」履き心地・サイズ感は
機能性と実用性を備え、心地良さを考慮してデザインされたシューズなため、ワークアウト時でもオフタイムでもシーンを問わず履ける万能スニーカーだ!2000年代にリリースされたランニングシューズだけあって履き心地はかなりよくデザインも文句なしの一足となっている
ZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)の魅力は、なんといってもNIKE(ナイキ)随一の履き心地だ!つま先は他のライフスタイルシューズに比べて広めに設計されていながら、土踏まずはキュッとしまっているため、よくありがちな「つま先の窮屈感」がなく、アッパーのフィット感もしっかりある
ヒールとつま先部分にはZOOM AIR(ズームエア)クッショニングを搭載し、まインソールには、NIKE(ナイキ)の共同創設者であるBill Bowerman(ビルバウワーマン)の顔がプリントされており、ZOOM VOMERO(ズームボメロ)シリーズに対するNIKE(ナイキ)の本気度がうかがえる!
2010年にランニングシューズとして発売されたNIKE(ナイキ)ZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)弾むような反発力のZOOM AIR(ズームエア)のクッショニング、サイドのプラスチック製ケージによるサポートが視覚的にもインパクトを与える!複雑でありながら、スタイリングしやすいとヒットスニーカーになった
進化を遂げたのがNIKE(ナイキ)ZOOM VOMERO 5(ズームボメロ5)トウとヒールにZOOM AIR(ズームエア)クッショニングを搭載して、優れたクッショニングと反発性を備えながら、さらに長距離ランにも対応する耐久性も備えたスニーカーだ!もともと長距離を走り抜くために開発されたスペックを搭載しているため、履き心地が良いのはいうまでもない
Y2Kの流れで復刻されているモデルの中でも、当時リアルに履いていたNIKE(ナイキ)のVOMERO(ボメロ)は当時、本気系のランニングシューズにBowerman(バウワーマン)シリーズというのがあって、「Pー6000」などがリリースされた!ストリートファッションとミックスして楽しんでいた若者が多かったそうだ!VOMERO(ボメロ)がユニークなのは前足、中足、後足と3つに分解されているような、どこかアートっぽいデザインが魅力的で履くと本当に快適なので、いろいろな視点で老若男女から愛されていることがわかるモデルだ
NIKE(ナイキ)は他のブランドに比べて横幅が狭めと言われることが多く、「幅広「や「甲高」の人はハーフサイズアップもしくはワンサイズアップがオススメだ!実際に走ったり、トレーニングをする場合はジャストサイズを選ぶべきだが、日常に履くのであれば、少し大きめのサイズでを選んで緩めで履いても問題ないはずだ、ただモデルやブランドによって基準の足幅が違うことも多いため、初めて履くモデルは一度試し履きをしてから購入することをオススメする