今回は、Dr.Martens(ドクターマーチン)「1461 3ホール」大人気の理由とサイズ感・履き心地を徹底考察する
Dr.Martens(ドクターマーチン)は、もともとロック、パンクファッションによく取り入れられていたが、現在はカジュアルファッションの定番ともいえるブランドシューズとして定着してきた
今までスニーカーばかり履いていた人は、気分転換としてファッションを楽しんでいただけるようなアイテムなので、最後までチェックしていただけると幸いだ
購入サイトのURLも設置しているので、是非URLから購入をご検討いただけると幸いだ
そして、最近Instagramを本格的に投稿しているので絶対に、フォローしていただけると幸いです!
大人気ブーツブランドDr.Martensの歴史とは
Dr.Martens(ドクターマーチン)は、第二次世界大戦中にドイツ軍に属していた医師、Klaus Martin(クラウス マーチン)がエアクッションソールを開発したところから歴史は始まる
Klaus Martin(クラウス マーチン)は、1945年の休暇中に、スキーで足に怪我を負ってしまったが、彼は軍から支給されるブーツが怪我を負った足にはまったく適さないことに気付く
怪我のリハビリ中に彼が生み出したのが、タイヤのラバー素材に空気を入れた、クッション性に優れるソール
これが前述のエアクッションソール
それからシューズファクトリーとして成長を遂げ、後に英国のR.グリックス社が製造権を獲得することになり、1960年に、英国でのファーストモデルである「1460」、通称「8ホール」が誕生した
Dr.Martens「1461 3ホール」のデザインと注目ポイント
Dr.Martens(ドクターマーチン)の「1461 3ホール」は、いわゆる外羽根プレーントゥのシンプルなデザインが人気
定番の「8ホール」ブーツと異なりすっきりとしたフォルムで、様々なコーディネートに取り入れやすいのが特徴だ
ローカットなので季節を選ばないのも魅力
Dr.Martens(ドクターマーチン)の象徴でもあるエアクッションソールは、「1461 3ホール」モデルでも健在
クッション性に優れていることはもちろん、デザイン面においてもアクセントとしての役割を担う
また、加圧圧着式グッドイヤーウェルト製法によってソールを縫い付けるためのステッチも重要なポイント
定番のイエローステッチで縫製されたモデルであれば、ひと目でDr.Martens(ドクターマーチン)のシューズであることがわかる
その他にもブラックやホワイトステッチなど、糸の色によって異なる雰囲気を演出可能だ
アッパー素材もこだわりのポイントで、ベーシックな「1461 3ホール」モデルではソフトな感触のスムースレザーを使用し、履き心地と美しさを両立している
ブラックが定番だが、チェリーレッドなどその他のカラーリングも魅力的で、スムースレザー以外にも、パテントレザーやスエードレザーといった異素材のモデルをチョイスするのもアリだ
洗練されたスタイリッシュなデザインのDr.Martens(ドクターマーチン)「1461 3ホール」は、足元に取り入れやすく汎用性が高いので、性別や年齢を超えて、時代を象徴するアイテムとして幅広く愛され続けている
Dr.Martens「1461 3ホール」が愛され続けている理由とは
Dr.Martens(ドクターマーチン)「1461 3ホール」は、アッパーにスムースレザーが使われており綺麗なツヤがあり、手触りもつるりとしているのが特徴
クロムとタンニンでなめした厚手の丈夫な皮革なので、ちょっとぐらいの雨なら全然防いでくれて、つま先の辺りも固く型崩れはほとんどしない
アッパーとソールをボンドだけで止めたものじゃなく、きっちり糸で縫い付ける「グッドイヤーウェルト製法」が採用されているので、靴そのものも非常に頑丈にできている
もともとワークブーツなだけあって耐久性が高く、ラフにガシガシ履いても大丈夫なのは、面倒臭がり屋(それゆえに効率厨)嬉しいメリットではないだろうか
とはいえ、やはりそこは革靴なため、長く使えば使うほど、乾いた履きジワがひび割れする可能性もあるので、定期的にレザーバームなどで潤いを与えるメンテナンスをして、シューキーパーを入れることがオススメ
Dr.Martens(ドクターマーチン)「1461 3ホール」の特徴と言えば、やはりこの厚底のエアクッションソール(バウシングソール)の履き心地だ
ソール内にエア(空気)が入っていて、それがクッションとして衝撃を吸収してくれのが革靴としては非常にありがたいはずだ
元々は、怪我人のリハビリ用シューズとして開発されたので、まさにそのコンセプトの賜物
実際、初めて履いたときは、本当に弾むようなちょっと革靴らしからぬ歩き心地がする
なので、とても歩きやすいし、長時間歩いても疲れにくく、結構クセになるはず
最初は革が硬いので、多少違和感があるかもしれないが、初めは小指の辺りにほんの少し違和感があったり、靴擦れする可能性もある
なので、最初はいきなり遠出に使うのではなく、近所に出かけるぐらいから徐々に慣らしていって革を柔らかくする必要がある
レザーシューズは高価い買い物なので、決して買ってから後悔はしたくない!
1万円ちょいと非常にお求めやすい価格なので、革靴が初めてという人には最初の1足としても検討をしていただけると幸いだ
デザインも、そのヒストリーも本当に恰好いいと思いますし、10年後でも大事に履き続けていたいシューズ
Dr.Martens「1461 3ホール」のサイズ感を紹介
今回は、Dr.Martens(ドクターマーチン)「1461 3ホール」のサイズ感を紹介する
しかし、いざ購入しようと思っても、Dr.Martens(ドクターマーチン)のサイズ感が分からないという方も多いはず
そこで今回、こちらの記事ではDr.Martens(ドクターマーチン)のサイズの選び方について解説する
サイズ選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしていただけると幸いだ
Dr.Martens(ドクターマーチン)は、イギリス生まれのシューズなため、ややサイズ感が大きめなのがポイント
日本で販売されている多くのシューズのサイズがcm表記となっているが、Dr.Martens(ドクターマーチン)はイギリスサイズのUK表記となっており、ハーフサイズごとのサイズがない
Dr.Martens「レディース 」サイズ表
日本サイズ(cm) | UKサイズ |
22.0cm | 3.0 |
23.0cm | 4.0 |
24.0cm | 5.0 |
25.0cm | 6.0 |
26.0cm | 7.0 |
27.0cm | 8.0 |
28.0cm | 9.0 |
29.0cm | 10.0 |
30.0cm | 11.0 |
31.0cm | 12.0 |
Dr.Martens「メンズ 」サイズ表
日本サイズ(cm) | UKサイズ |
25.0cm | 6.0 |
26.0cm | 7.0 |
27.0cm | 8.0 |
28.0cm | 9.0 |
29.0cm | 10.0 |
30.0cm | 11.0 |
31.0cm | 12.0 |
Dr.Martens(ドクターマーチン)は大きめな作りになっているので、普段履いているサイズを選ぶとストレスなく履くことができる
最近はネットで購入する方も多いと思うが、店頭に行き実際にDr.Martens(ドクターマーチン)を試着してサイズ感を確認するのが正直オススメポイントの1つ
試着する際は、座っているとき、立っているとき、歩いているときなどそれぞれのシーンでサイズ感をチェックして足が痛くならないのを試していただきたい
座ってるときはジャストサイズだと思っても、歩いてみたら少しきつく感じることもあるので、どれくらいのサイズ感が自分に合っているのか事前に確認が必要