今回は、人気急上昇しているNike(ナイキ)のDunk(ダンク)がコラボしたブランドについて紹介する
2023年、スニーカー業界ではNike(ナイキ)のDunk(ダンク)が空前の大ブーム化している
理由は、Dunk(ダンク)の定番カラーのブラックとホワイトの通称パンダDunk(ダンク)の汎用性が高くコーディネートに合わせやすいことから、取り扱いショップに在庫がなくなるくらい人気のアイテムだ
Air Jordan 1(エアジョーダン1)で「パンダ」と呼ばれるカラーリングに身を包ん「ブラックとホワイト」
この2色だけで構成される1足は、スニーカー初心者でも取り入れやすい汎用性の高さが売りで、ここ数年のコラボスニーカーを蹴落とすほど人気を博すに違いないカラーリングとなっている
1985年にナイキからNCAA(全米大学体育協会)主催の大学バスケットリーグに向けて、各カレッジカラーを用いた全7足(12校)のダンクがデビューした
足首をホールドするアンクルスタビライザーストラップや屈曲運動を促すフレックスノッチをはじめ、80年代に確立したばかり最新シューズテクノロジーを搭載した一足として当時アメリカで大ヒットことでも知られている
その後は、日本国内でも並行輸入ではあるが少量ずつ流通し話題を呼んだNike(ナイキ)の定番中の定番スニーカー
通称パンダDunk(ダンク)の影響で他のカラーも品薄となっている
2022年からNike(ナイキ)は、Dunk(ダンク)をかなり推しており、毎週リリースされているほどだ
毎週リリースされているがほとんどのショップでは、即完してしまうほどの人気シリーズまで成長させた
その一方で、Dunk(ダンク)を空前の大ブーム化させたコラボアイテムの存在があるので、紹介していく
Nike Dunk Low×Supreme「3colors」
Nike(ナイキ) Dunk Low(ダンク ロー)×Supreme(シュプリーム)「3colors」が2019年9月14日にリリースされた
2019年3月にはAir Max Tailwind 4(エアマックス テイルウィンド 4)
2019年6月にはAir Jordan 14(エアジョーダン 14)と毎年コラボモデルを展開してきた
即完売とプレミアム化を誇る、スニーカー業界で話題を作ってきた、コラボアイテムなのだ
強烈な支持を得ているDunk(ダンク)をベースに採用し、メタリックカラーを落とし込んだデザインが予想されたが、カラーは3カラーがラインナップされた
発売日:2019年9月14日
定価:¥12,960円(税込)
Nike SB Dunk Low×HUF 「OG QS SF & NY」
Nike(ナイキ) Dunk Low(ダンク ロー)×HUF(ハフ)「OG QS SF & NY(オージー クイックストライク シティパック)」が日本版SNKRSでは2022年12月12日に発売された
両者は2004年にサンフランシスコはジャイアンツにインスパイアされたトリッピーなタイダイカラーの Dunk SB High 「Tie Dye」をリリースをした
今回登場するのは、HUF(ハフ)20周年記念と、2020年に脳腫瘍との戦いの末に亡くなったHUFの創設者であるKeith Hufnagel(キース ハフナゲル)の生涯と遺産にトリビュートを捧げたモデルが登場した
ベースとなるのは1985年に初登場したNike(ナイキ)の人気スニーカーDunk(ダンク)のローカットモデル
2つ目のペアは、Keith Hufnagel(キース ハフナゲル)が2002年に最初のHUF(ハフ)ストアをオープンしたサンフランシスコを表現したブラックとホワイト
ヒールのKeith Hufnagel(キース ハフナゲル)のカラーとフォントは、サンフランシスコにあるオラクルはパークを本拠地としたMLBチームSan Francisco Giants(サンフランシスコ ジャイアンツ)をフィーチャーしたデザイン
2004年にコラボしたモデルHUF(ハフ)×Air Max 1(エアー マックス 1)と同じサンフランシスコのビル群をデザインされたアイテムが登場した
こちらもクォーターパネルにはタイダイ柄キャンバスの下地を備える
3番目のカラーウェイは、F&F(ファミリー&フレンズ)専用とされる
Wait…What!?(ウェイト ホワット!?)
カラーは2004年のHUF(ハフ)×Air Max 1(エアー マックス 1)にインスパイアされたグリーンとグレーで仕上げている
クォーターパネルには2004年の同コラボDunk SB High(ダンク エスビー ハイ)「Tie Dye」から着想したタイダイ柄を採用
ヒールには両ブランドのロゴと共に左足にはSan Francisco(サン フランシスコ)の文字に、右足にはNew York(ニュー ヨーク)のスカイラインをデザインされたモデルが登場した
発売日:2022年12月12日
定価:¥12,100円(税込)
Nike SB Dunk Low×Wasted Youth 「PRO」
Nike(ナイキ)Dunk Low(ダンク ロー)×Wasted Youth(ウェイステッド ユース) 「PRO」が2021年4月6日に発売された
Wasted Youth(ウェイステッド ユース)は、グラフィックデザイナーのVerdy(ヴェルディ)がプロデュースするブランドで、「無駄なものは何もなかった」をコンセプトに様々なアイテムを展開するファッションブランド
アッパーはデニムとレザーのパッチワーク仕様で、内側にWasted Youth(ウェイステッド ユース)を象徴する一輪の花が配置されている
レザーパーツなどを用いたDIY感溢れる粗めのステッチとパッチワークが印象的なデザイン
ヒールには「Dリング」が付属し、左右に「Wasted Youth(」のテキストが配置されている
また、インソールにはブランドの標語である「Don’t bother me anymore」とプリントされている
Don’t bother me anymoreを訳すと「もう邪魔しないで」
非常にユーモアあふれる作品で、クオリティが高い一足となっている
発売日:2021年4月6日
定価:$110
※日本国内での販売はなし
Nike SB Dunk Low×off-white「Collection」
Nike(ナイキ) Dunk Low(ダンク ロー)×off-white(オフ ホワイト) 「Collection」が2019年12月20日に発売された
2017年11月に華々しいデビューを飾ったThe Ten(ザ テン)コレクションからコラボがスタートをした
様々なメディアで取り上げられ、スニーカーヘッズはもちろん多くのファッショニスタや芸能人を巻き込んだ一大ニュースとなった
アパレル界隈において、最もHOTな話題を作ったプロジェクトとなった
Nike(ナイキ)のAir Jordan 1(エアジョーダン 1)や、Air Max 90(エアマックス 90)、VaporMax(ヴェイパーマックス)など多くの名作がラインナップし
その独特なデザインは、当時最先端なデザインのアイテムが展開された
off-white(オフ ホワイト)とNike(ナイキ)の強烈タッグからDunk(ダンク )Low(ロー)が3カラーが展開された
2019年2月に発売されたAir Max 90(エアー マックス 90)を最後に、同コラボコレクションは完結なはずだったが、、、
最後と思われたところに、Dunk(ダンク )Low(ロー)をベースしたコラボが展開されたことでかなり話題になった
発売日:2019年12月20日
定価:¥18,700円(税込)