今回は、2017年ファッションアワードに受賞して話題になったY/PROJECT(ワイ プロジェクト)について紹介する

2017年に世界的に権威あるANDAM賞(アンダムファッションアワード)を受賞したことで注目を浴びた

ファッションブランドY/PROJECT(ワイ プロジェクト)

デザイナーのGlenn Martens(グレン マーティンス)は、メンズライクとフェミニン、トラッドとストリートなどさまざまな要素を融合した独自の美学をファッションで表現し、ファンを魅了している

Y/PROJECTの歴史について

最初に、Y/PROJECT(ワイ プロジェクト)の歴史について紹介する

Y/PROJECT(ワイ プロジェクト)はYohan Serfaty(ヨハン セルファティ)が2008年スタートしたブランド

最初は、Yohan Serfaty(ヨハン セルファティ)の自身の名を冠したブランド立ち上げたが、2010年にYohan Serfaty(ヨハン セルファティ)からY/PROJECT(ワイ プロジェクト)にブランド名を変更した

Y/PROJECT(ワイ プロジェクト)にブランド名を変更した後に、2012-13年秋冬シーズン、パリファッションウィークでコレクションを発表した

Yohan Serfaty(ヨハン セルファティ)が作るコレクションは、レザーを素材に使用したものが特徴

ニュートラルなカラーを用いた上質なウェアを展開しており、カッティングにも特徴がありアバンギャルドな印象

2013年、Yohan Serfaty(ヨハン セルファティ)が癌で死去

後任デザイナーとして、Glenn Martens(グレン マルタン)が起用される

Glenn Martens(グレン マルタン)は、ベルギー北西部のブルージュ生まれ

建築を学んだ後、Antwerp Royal Academy of Fine Arts(アントワープ ロイヤルアカデミー)を首席で卒業

最終学年の途中で、Jean Paul Gaultier(ジャンポール ゴルチエ)からオファーを受けてパリへ移住し経験を積む

以降、WEEKDAY(ウィークデイ)やHonest By Bruno Pieteres(オネスト バイ ブルーノ ピータース)など、ヨーロッパブランドのプロジェクトに参加した

2017年度、LVMH(モエ ヘネシー ルイ ヴィトン)ヤング  ファッション デザイナー プライズにノミネートされた

コレクションは、街から得たインスピレーションをもとに製作

地下鉄に乗っている人や街の人々が身に着けているものを観察し、コレクション製作を進めているとGlenn Martens(グレン マルタン)は語る

ミステリアスなムード、ジェンダーレスなスタイル、またユニークな素材使いを得意とし、オリジナリティあふれるデザインを展開している

Y/PROJECT取り扱い店舗

最後に、Y/PROJECT(ワイ プロジェクト)を取り扱いしている店舗を紹介する

国内でY/PROJECT(ワイ プロジェクト)を取り扱いしているショップが、そもそも少ないが紹介していく

まず1店舗は、ADDITION ADELAIDE(アディッション アデライデ)

ADDITION ADELAIDE(アディッション アデライデ)は、東京の南青山に位置するセレクトショップだ東京の南青山に位置するセレクトショップ

ADDITION ADELAIDE(アディッション アデライデ)について記事を書いているので、こちらの記事もチェックしていただけると幸いだ

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【好調をキープ】東京都内にあるセレクトショップADDITION ADELAIDEとは

世界各都市からのブランドをベースにアイテムセレクトしている

トレンドに左右される事なく、より個性的な服を提案するブランドとアイテムを展開している

「希少価値の追求、アートとの融合、ユニセックスとユーティリティ」をキーワードにした新しい形のセレクトショップ

最後に紹介する店舗は、SSENSE(エッセンス)だ

SSENSE(エッセンス)は、カナダのモントリオールを拠点とするマルチブランドの小売業者

デザイナーファッションとハイエンドのストリートウェアの販売を専門としているセレクトショップ

SSENSE(エッセンス)について記事を書いているので、こちらの記事をチェックしていただけると幸いだ

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海外サイトSSENSE実際に利用して問題ないかまとめてみた「偽物届く?」