今回は、とにかくヤバい!asics(アシックス)のスニーカーが世界的にブレイク中!人気の理由について紹介する!

asics(アシックス)では、JJJJound(ジョウンド)やBRAIN DEAD(ブレインデッド)やなどさまざまな新進気鋭ブランドとの別注モデルが展開される度にファッション・スニーカー業界で話題になっている!タウンユースに合わせたデザインとして、過去のアーカイヴのディテールを装飾として取り入れたり、配色やパーツにこだわったデザインに仕上げられているのが特徴だ

ハイパフォーマンスシューズを展開するasics(アシックス)は、日本が誇る世界屈指のスポーツブランド最近はスケートボードシューズ市場に進出するなど、話題に事欠かない!90年代の名機を復刻させたモデルが「ストリートで人気」というイメージが強いく、実際にそのようなテイストの延長線上のモデルが数多く展開されおりスニーカーヘッズにウケているのも事実だが、最近ではasics(アシックス)の本格ランニング志向のモデルをファッションユースで取り入れるメンズが増えているというのも見逃せない

ハイテクなデザインが中心のアシックスのスニーカーのなかにあって少し異色のクラシックな顔立ちのモデルもファッションユースにちょうどいい!あえて過去のアーカイヴの要素をアッパーやツーリングに取り入れたことで、若者やファッションを好きなユーザーに合わせたことで人気になっている!

他のブランドと何が違うの?asics人気の理由とは?

asics(アシックス)といえば、学生の体育館シューズから野球やサッカー、バレーなどの球技、そして陸上競技まで、ありとあらゆるスポーツで履かれているスニーカーとして日本人には馴染みのブランドだ!日本ではその印象が強いためか、NIKE(ナイキ)やadidas(アディダス)に比べ、ファッションとは縁遠い存在と感じていた人も多いはず

2000年代からのスニーカーブームに乗じて、ここ数年、asics(アシックス)の人気にじわじわと火がついている!藤原ヒロシが東京の碑文谷のダイエーで買ったGEL MAI(ゲルマイ)を唯一所有するasics(アシックス)として雑誌で紹介したりしたことで話題になった

asics(アシックス)のスニーカーが他ブランドのスニーカーと最も異なるポイントがGEL(ゲル)の有無だ!GEL(ゲル)はasics(アシックス)で展開されているスニーカーのほとんどに使用されている衝撃緩衝材として利用されている!クッション性のために取り入れられている素材だが、asics(アシックス)では、外から見えるように配置されていたり、同じモデルでもゲルのカラーが異なったりと、ファッション性を重視した取り入れ方が特徴となっている

asics(アシックス)が人気となったもう一つの理由が、そのデザイン性の高さだ!別注モデルがヒットした要因にも通ずる部分だが、モデルごとに異なるカラーのGEL(ゲル)やクリアパーツがあしらわれたり、アイコニックなサイド部分のメキシコラインにスウェードやレザーなどの異素材を使用するなど、素材やカラーの組み合わせによって雰囲気が変わるところが、他ブランドと異なるポイントとされている!

2024年でもasics(アシックス)のスニーカーの売れ行きは好調だが、最も売れているモデルは、GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)、「GEL-NYC」、「GT-2160」ではないだろうか!GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)、「GEL-NYC」はインラインやシーズナブルカラーがかなり好調

「GT-2160」は、世界的に注目されているデザイナーであるKiko Kostadinov(キココスタディノフ)の別注モデルが続々とリリースされているため、かなりasics(アシックス)が力を入れているモデルということがわかるはずだ!

Kiko Kostadinov(キココスタディノフ)のコラボは、2018年春夏シーズンよりスタートした!ファッションではなく、デザインやカラーリングなどインラインでは存在しない、コラボレーションアイテムならではのデザインとパフォーマンスレンジの機能性をミックスしたことで徐々に認知されていき、最近では、カラーによってはすぐに完売してしまうほどだ

海外ユーザーはasicsをどう見ている?

asics(アシックス)は、間違いなく世界で最も有名な日本のスポーツ・アパレルブランドのひとつだ!近年は、世界各国のクリエイターとの別注モデル、海外でのイベントやポップアップの開催など、グローバル展開にもより力を入れている

優れたランニングモデルのシルエットは、日常生活に取り入れやすく、ファッションにも馴染みやすいため、他のブランドとは一線を画している!美しいカラー、適切なパートナーとの別注、世界の主要都市にきちんとアクセスされるように店舗を展開している

asics(アシックス)のイメージは日本に住う我々からすると良くも悪くも「幼少の頃から慣れ親しんだ体育館シューズ」といったイメージもつきまとうが、海外ではFootpatrol(フットパトロール)Sneakersnstuff(スニーカーズエンスタッフ)Patta(パタ)などヨーロッパの有力スニーカーショップが別注モデルを展開してきた経緯などもありファッションベクトルで捉えられることが多い

スニーカーシーンを牽引するKITH(キス)のRonnie Fieg(ロニーファイグ)が、愛用するGEL MAI(ゲルマイ3)との別注モデルを手がけたりするなど、感度の高いスニーカーホリックスを虜にしている!2017年からスタートしたKiko Kostadinov(キココスタディノフ)との別注モデルを気鋭デザイナーが手がけたスニーカーは、人気のGEL(ゲル)シリーズのランニングシューズとトレイルウォーキングシューズを融合したもので世界各地で話題になっているコラボプロジェクトだ

革新的なデザインで話題を集め、発売するたびに即完売、プレミア化した!その成功が、asics(アシックス)のインライン人気に拍車をかけて、最近では韓国ブランドとの別注モデルを展開していることもあり、アジアでの人気は随一ではないだろうか