今回は、NIKE（ナイキ）スニーカーファンの間でも人気があるAIR TRAINER 1（エアトレーナー1）の人気の理由について紹介する
AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）は、発売以来さまざまなカラーバリエーションやコラボレーションモデルが登場しており、スニーカーファンやコレクターの間でも人気があるNIKE（ナイキ）の隠れた名作の一足だ！最近では復刻版もリリースされ、当時のデザインを忠実に再現したモデルが注目されているモデル
1980年代後半に登場したモデルであり、レトロなデザインがノスタルジーなデザインとして当時はかなり人気を博した！特にスニーカーファンやコレクターにとって、当時のスタイルを再現した復刻版は特別な魅力がある
AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）は、スポーツだけでなく、音楽やストリートカルチャーとも結びついており、さまざまなアーティストやセレブリティに愛用されており、このような文化的な影響も今でも復刻を果たしている要因の一つなのかもしれない
NIKEクロストレーニングシューズ「AIR TRAINER 1」特徴
AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）は、NIKE（ナイキ）が1987年に初めて発売したクロストレーニングシューズだ！テニス、ランニング、ウェイトトレーニングなど、さまざまなスポーツに対応できるように設計されている！特に、テニスシューズとしての機能性が当時は高く評価された
80年代のフィットネスブームの中で、あらゆるスポーツやトレーニングに対応できる「クロストレーニング」モデルとしてNIKE（ナイキ）が開発し、1987年に販売開始したのが、このAIR TRAINER 1（エアトレーナー1）
NIKE（ナイキ）のAIR TRAINER 1（エアトレーナー1）は、1987年に初めて登場し、クロストレーニングシューズとしてスポーツとトレーニングの両方に適した設計が特徴だ！Bo Jackson（ボージャクソン）のシグネイチャーモデルとしても知られ、当時のアスリートから高い評価を受けた
AIR（エア）クッション技術と耐久性のあるデザインにより、バスケットボール、ランニング、ウェイトトレーニングなど、様々なスポーツで使用されてきた！シンプルながらもスタイリッシュなデザインが、今でも多くのファンに支持され続けている
販売開始の前年1986年、まだ試作品段階だったAIR TRAINER 1（エアトレーナー1）をJohn McEnroe（ジョンマッケンロー）が気に入ってしまい、NIKE（ナイキ）からのストップを無視して、そのままトーナメントで着用して優勝してしまった！John McEnroe（ジョンマッケンロー）はなし崩し的AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）を取り入れて活躍を続けた、という逸話がNIKE（ナイキ）の公式サイトに掲載されている
当時のテニスシューズと言えば、STAN SMITH（スタンスミス）などに見られる薄いソールのものから、クッション性のある厚手のミッドソールに切り替わりつつある時期でそれでも、AIR（エア）クッションを擁したミッドカットのテニスシューズというのは、かなり歴史的な変革や画期的な出来事な存在だった
NIKEクロストレーニングシューズ「AIR TRAINER 1」人気の理由とは
AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）は、テニス、ランニング、ウェイトトレーニングなど、さまざまなスポーツに対応できるクロストレーニングシューズとして設計されていて多用途性が、幅広いアクティビティを楽しむ人々に支持されている！NIKE（ナイキ）のAIR（エア）テクノロジーを搭載しており、優れたクッション性を提供している
長時間の使用でも快適さを保つことができ、アスリートやフィットネス愛好者にとって魅力的な一足だ！スタイリッシュなデザインは、シンプルでありながら洗練されたデザインが特徴で、当時のトレンドを反映しており、ストリートファッションのアイテムとしてかなり人気があり、カジュアルなスタイルにも合わせやすいモデル
NIKE「AIR TRAINER 1」実際にテニスに使えるのか！？
AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）の復刻の中には、アレンジを加えたり、中には残念なものも多数存在するが、当時の仕様にかなり忠実に再現しているモデルは中々少ない！
AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）は、天然皮革×人工皮革 × 人工繊維を素材を使用しているが、天然皮革を使っているのは前足部ライトグレーのヌバック部分、黒のアッパー部分とストラップは樹脂だが、そこにつながるグレーのパーツ、 NIKE（ナイキ）AIR（エア）のロゴが入るグレーのヒール部分は人工皮革で作られている
オリジナルAIR TRAINER 1（エアトレーナー1）は、人工皮革が使われていたのは履き口周り、アキレス腱に当たる履き口部分のみで、全体で天然皮革をふんだんに使う贅沢な仕様だった！復刻盤では、ほんの少し天然皮革の比率が下がり、コストダウンしたようなモデルで復刻を果たしている
AIR TRAINER 1（エアトレーナー1）の履き心地はサイズは合っているものの、全体的なフィット感やソールの薄さが気になる！特にインソールの薄さがフィット感に影響を与えている点は、少し心許ない
履き心地やフィット感が向上したとのことだが、やはり現代のテニスシューズとしては快適性やサポート感が劣る！通気性が悪くて蒸れやすいAIR TRAINER 1（エアトレーナー1）がタウンユースとして履くだけならば、全然問題なく履くことができる