NIKEスニーカーの中で最も有名で人気のモデル「AIR MAX 1」誕生秘話・人気の理由・サイズ感・履き心地レビュー

今回は、NIKE（ナイキ）スニーカーの中で最も有名で人気のモデルAIR MAX 1（エアマックス1）誕生秘話・人気の理由・サイズ感・履き心地レビューする！

歴史に名を残す名作スニーカーは世の中に無数にあるが、AIR MAX 1（エアマックス1）の登場がなければ現在のスニーカーの在り方は大きく違っていただろう！「ハイテクスニーカー」ブームや「ダッドスニーカー」も、Visible Air（ビジブルエア）をはじめとする革新テクノロジーがすべてのきっかけを作ったモデルではないだろう

王道アイテムといわれるほどの地位を築いたAIR MAX 1（エアマックス1）その魅力は、スニーカーフリークでも語り尽くせないほど深いものなのだ！

NIKE公式HP

NIKE伝説のスニーカー「AIR MAX 1」誕生秘話

AIR MAX 1（エアマックス1）はそのモデル名のとおり、現在まで続くAIR MAX （エアマックス）シリーズの最初のモデルだ！NIKE（ナイキ）のシューズといえばソール内部に空気AIR（エア）を注入する技術が有名だが、初めて使われたのは1970年代後半のこと

AIR（エア）クッショニングシステムと命名されたこの技術は航空宇宙エンジニアのFrank Rudy（フランクルディ）による独創的なアイディアで、1978年のナイキ製ランニングシューズAIR TAILWIND（エアテイルウィンド）に搭載されたのである！前例のない構造ではあったものの、カカトに重心が乗った際にエアバッグの圧の逃げ場がないといった問題点もあり、大成功と呼べるほどの結果には至らなかった

十年の時を経た1987年、AIR MAX 1（エアマックス1）の登場によってエアクッショニングシステムはその真価を発揮することとなる！AIR MAX 1（エアマックス1）が成功を収めた最大の要因は、ソール内部のAIR（エア）を「外から見える」デザインにしたことだ

手がけたのは天才デザイナーの Tinker Hatfield（ティンカーハットフィールド）パリにあるポンピドゥーセンターの建築デザインからヒントを得て、ミッドソールにウインドウを設けるデザインを思いついた！Visible Air（ビジブルエア）と名づけられたこのデザインによってエアバッグの圧が適度に逃されることになり、それまでの問題点を解決

視覚的にもこれまでのスニーカーにはない斬新なデザインであったことから、スニーカー市場で大成功を収めた！AIR MAX 1（エアマックス1）が発売されたAir Max Day（エアマックスデー）とされ、毎年特別モデルが商品化されていて今でもなお語り継がれているモデルだ

AIR MAX 1（エアマックス1）の初登場から後継モデルが続々登場し、デザインチェンジやオリジナルの復刻で元祖モデルは現在も愛され続けるている！AIR MAX 1（エアマックス1）は時代の移り変わりとともに復刻を繰り返している

デザインチェンジを経たエアマックス1も度々リリースされており、2008年には高密度強化ナイロンを施したモデルや2013年にはエンジニアードメッシュのモデルなど素材を変えたりしながらリリースされている！2019年には、Tinker Hatfield（ティンカーハットフィールド）による初代AIR MAX 1（エアマックス1）のスケッチを手書き風デザインで表現したモデルが発売されるなど、誕生から30年以上が経つ今なお話題が尽きることはない

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NIKE伝説のスニーカー「AIR MAX 1」魅力と人気の理由とは

1987年に誕生したAIR MAX（エアマックス）シリーズは長期間に渡って、さまざまなモデルが人気を獲得したシリーズは、他ブランドにもほとんどない！ここまでAIR MAX（エアマックス）が人気の理由は機能面とデザイン性を両立したことだ

AIR MAX 1（エアマックス1）魅力は、NIKE（ナイキ）が展開するシューズのなかでも、不動の人気を誇るAIR MAX 1（エアマックス1）ソール部分にNIKE（ナイキ）独自のAIR（エア）クッションシステムを採用することで、快適な履き心地を実現しているのが最大の魅力だ、機能面に劣らないデザイン性の高さも人気の理由

当時としては画期的なデザインだったが、現代の感覚ではNIKE（ナイキ）の中でもミニマルで控えめなデザインと捉えられているAIR MAX 1（エアマックス1）しかしながら時代が変わっても履きこなせる、普遍的な魅力を備えた傑作であることは間違いなし

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