今回は、NIKE(ナイキ)ダサい?終焉?「パンダダンク」なぜ人気?DUNK(ダンク)誕生秘話と人気の理由・サイズ感と履き心地レビューする

空前のDUNK(ダンク)ブームに沸く日本に、AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)で「パンダ」と呼ばれるカラーリングに身を包んだモデルが登場を果たしてから今もなお人気のカラーリングとして日本をはじめ海外でも爆発的人気を誇っている!「ブラックとホワイト」この2色だけで構成される「パンダダンク」は、スニーカー初心者でも取り入れやすい汎用性の高さが売りで、ここ数年のコラボスニーカーを蹴落とすほど人気を博したカラーリングだ!

2021年ごろから再注目を浴びてきたDUNK(ダンク)からオリジナルにはない王道カラーは、35年目のアニバーサリーも佳境へと入った、スニーカーフリークたちが最も注目する!スタイリッシュなローカットのシルエットに、2トーンでまとめられた伝統的なカラーリングは、ストリートファッションとの親和性が高く20代を中心に熱狂的なブームを起こした

NIKE爆発的人気を誇っている「DUNK」誕生秘話

1985年にNIKE(ナイキ)からNCAA「全米大学体育協会」主催の大学バスケットリーグに向けて、各カレッジカラーを用いた全7足「12校」のDUNK(ダンク)がデビューした!

足首をホールドするアンクルスタビライザーストラップや屈曲運動を促すフレックスノッチをはじめ、80年代に確立したばかり最新シューズテクノロジーを搭載した一足として当時アメリカで大ヒットし、その後は日本国内でも並行輸入ではあるが少量ずつ流通し話題を呼んだNIKE(ナイキ)の定番中の定番スニーカーとなった

バッシュといえばホワイトが当たり前だった時代に、大胆なチームカラーを落とし込んだカラーブロックが映えるDUNK(ダンク)は非常に斬新だったそうだ!DUNK(ダンク)が発売されて数年後に複数のスポーツメーカーから鮮やかなカラーのプロダクトがラインナップしている事実からも、当時のスポーツファンが受けたインパクトの大きさがうかがえる

かつてないカラーのバッシュには賛否両論があったようで、発売当時は多数の売れ残り品が出てしまってしまい、DUNK(ダンク)のセールス自体は好調だったものの、流通量の多さゆえに最終的にワゴンセールになったカラーも少なくなく、スポーツ界隈で巻き起こったDUNK(ダンク)を市場に供給したせいか衰えていった

ワゴンセールになっていたDUNK(ダンク)に目を付け、バッシュとして誕生したスニーカーをストリートのアイコンへと育て上げたのは当時のスケーターたちだ!スケートボードを楽しむ人ならわかる通り、多くのスケーターにとってスニーカーは消耗品で、優先すべきは耐久性と価格だろう!

DUNK(ダンク)はスケーターにとって選ばない理由がないスニーカーだった。アッパーには耐久性に優れるレザー素材を使用し、ダメージを受けやすい部分やホールド性が求められる箇所に補強パーツを装着し、DUNK(ダンク)の足先周りには当時のバッシュとしては先端技術である「フレックスノッチシステム」が採用されていたので、それまでのレザー製スニーカーと比べてもシンプルに履きやすいと感じていたかもしれない

加えてDUNK(ダンク)のフラットなソール形状や耐久性のあるラバー素材、グリップを向上させるアウトソールパターンも都合がよく、エアバッグを搭載していないミッドソールも、着用時のダイレクト感を演出してくれる

国内におけるDUNK(ダンク)人気の歴史は古く、90年代にストリートを席巻したLevi’s(リーバイス)「501」にオールドスクール系バッシュを合わせるアメカジブームに、DUNK(ダンク)は既に主役のひとつだった!中でもネイビーとイエローを落とし込んだ「ミシガン」の人気は圧倒的で、店主の売る気がないオーラを醸し出す高額プライスタグがぶら下げられたミシガンが、古着屋の看板として飾られていたのを思い出すファンもいるだろう

1999年の春から展開されたカレッジカラーの復刻DUNK(ダンク)は、そうした人気を加速させ、多くのスニーカーファンの物欲を煽るものだった!王道のカラーに加え、その反転カラーである「裏ダンク」を原宿(渋谷)と上野という限られたエリアで展開したマーケティング戦略は復刻DUNK(ダンク)に希少価値を生み出し、ハイテクスニーカーブームに代わるスニーカートレンドを創出した

今では国内だけでなく海外のスニーカーヘッズにも渋谷と上野はスニーカーの聖地として認知されている事実は、今さら説明する必要はない

NIKE初心者でも取り入れやすい「DUNK」人気の秘訣

そして今、世界は第三次DUNK(ダンク)ブームが終焉に近づているが、スニーカーシーンに大きな影響力を持つアーティストのひとり、Travis Scott(トラヴィススコット)がDUNK(ダンク)を履いたからだと伝えられている!

NIKE(ナイキ)と契約していた時代のKanye West(カニエウェスト)がAIR YEEZY(エアイージー)を履いたときにハイカットスニーカーブームが巻き起こったように、現代的なスニーカーブームの発生源の多くはInstagramに投稿されるファッショニスタのオフショットであり、日々投稿される新作モデルの情報がファンの感性を刺激し続けている!Instagramで注目を集める人々がDUNK(ダンク)を愛し続ける限り、DUNK(ダンク)人気が衰えることはないだろう!

ファーストカラーや人気となった商品の復刻商品が数多くドロップし、話題に事欠かなかった!海外の著名人のSNS投稿がブームのきっかけになり、中でもNIKE(ナイキ)のスニーカーに欠かせない存在なのがTravis Scott(トラヴィススコット)だ!私生活でもNIKE(ナイキ)のスニーカーを愛用しており、これまで紹介したカルチャーをしっかりと理解しているからこそ、彼の着こなしに注目が集まるっているのではないかと思う

最近街を歩いていると「白と黒」のNIKE(ナイキ)のスニーカーをよく見かけるようになった!「パンダダンク」などと呼び名があるみたいだが、ここにスニーカートレンドの移り変わりを感じる方も多いのではないだろうか!

少し前までのような見た目に分かりやすくデザイン性の高い、かつ希少性を特徴とするスニーカーの勢いは落ち着きつつあって、次のトレンドとしてシンプルで一見地味なスニーカーが支持されるようになっているので、昨今のトレンドとなっている!「パンダダンク」をはじめ、New Balance(ニューバランス)のような、各ブランドのクラシックなモデルの落ち着いたカラーリングが足元の主役になっており、2021年くらいからスニーカーブームはかなり落ち着きはじめている!

NIKE歴史あるモデル「DUNK」サイズ感と履き心地

NIKE(ナイキ)の王道モデルAIR FORCE 1(エアフォース1)と比較した時に、同じサイズで問題なし!大きめのサイズを選ぶと素材の伸びで「天然皮革」は段々と踵が浮いてくる可能性があるため、可能であれば試着した上でジャストサイズもしくはハーフサイズアップがオススメだ

NIKE(ナイキ)のスニーカーはどれも甲の幅が狭いため、他のブランドのモデルと比較した時に大きめを選ぶとNIKE(ナイキ)だとストレスなく履くことができる!横幅がやや狭い普段の靴よりも気持ちサイズを大きめにした方が良いいつものサイズだとジャストな感じになってややきつく感じるのでハーフサイズアップがオススメだ

DUNK(ダンク)履き心地はAIR(エア)が搭載されていないため、履き心地はそんなに良くはない!良くも悪くもないレトロな履き心地で、ノンエアの割にはそこそこのクッション性があり、履き心地がよくて感動することはないにしても、ガッカリするほど悪いわけでもない

AIR FORCE 1(エアフォース1)の重さやAIR JORDAN 1(エアジョーダン1)のクッションに慣れている人からしたら、履き心地はむしろよく感じると思う!履き心地を期待してDUNK(ダンク)を履く方は少ないだろう!

履き心地を優先するのなら asics(アシックス)かNew Balance(ニューバランス)を選んだ方がオススメだ!DUNK(ダンク)を選ぶ人のほとんどの人がNIKE(ナイキ)のデザインが好きか流行っているから履いている人が多いのではないかと思う