今回は、PUMA(プーマ)のアイコンスニーカーSUEDE VTG(スウェードVTG)誕生秘話・サイズ感レビューする

PUMA(プーマ)を代表するモデル、SUEDE(スウェード)は、1968 年にトレーニングシューズとして誕生、ごくシンプルなシルエットはCLYDE(クライド)譲りであり、サイドを飾るフォームストリップに、ヒールにはプーマキャットのロゴ、クセのないスッキリとしたデザインが魅力となっている

80年代には数々の有名アーティストたちに愛用され、ヒップホップカルチャーやスケートシーンに欠かせないマストアイテムとして名を広めた!現在でも、幅広いスタイリングとマッチする定番ファッションアイテムとして、人々を虜にしている

1980年代前後にユーゴスラビアにて生産されていたディテールを忠実に再現したSUEDE VTG(スウェードVTG)1968年に原型となるPUMA CRACK(プーマクラック)が登場して以後、50年以上にわたり世界中で愛され続けているPUMA SUEDE(プーマスウェード)は、PUMA SUEDE(プーマスウェード)のVintage Sneaker(ヴィンテージスニーカー)として愛されている

PUMAアイコンスニーカー「SUEDE VTG」特徴がヤバイ

多くのミュージシャンやアーティストに愛用されてきたPUMA(プーマ)のアイコンスニーカーSUEDE(ウェード)1980年代中期に旧ユーゴスラビアで生産されていたシルバーフォームストリップの復刻モデルはメイドインジャパンにこだわった高級感溢れるスニーカーとして誕生した

1968年に原型となるCRACK(クラック)というスウェード製トレーニングシューズが登場して以後、50年以上の長きにわたって 様々なシーンで愛され続けてきたPUMA SUEDE(プーマスウェード)

SUEDE VTG(スウェードVTG)は、1979年から1980年代中盤に旧ユーゴスラビアで生産されていたSUEDE(スウェード)を復刻したモデルだ、2018年にリリースされた「SUEDE 90681」を改良し、オリジナルに近いシルエットを実現している

セメント製法と呼ばれる、接着剤でアウトソールを張り合わせるスタイルの生産方法や、 フォームストリップ後ろのステッチカラーをフォームストリップと合わせたカラーでの生産方法など、ヴィンテージマニアにはたまらないスペックでの製造をしながらも、 インソールにはクッション性の高いものを採用し履き心地がアップデートされた一足に仕上がっている

PUMA SUEDE(プーマスウェード)が現在の形となったのは1979年以後、PUMA(プーマ)の看板プレーヤーで、 PUMA CLYDE(プーマクライド)の着用シグニチャープレーヤーであったWalter Frazier(ウォルトフレイジャー)がPUMA(プーマ)との契約を離れたところからスタートしている

当時、PUMA SUEDE(プーマスウェード)はPUMA CLYDE(プーマクライド)のCLYDE(クライド)というプリントを外し展開がスタートした為商品名の設定もされておらず、 品番である「90681」というモデル名で、カタログに掲載されていたそうだ

その後、PUMA(プーマ)のSUEDE(スウェード)のシューズという呼ばれ方が定着し、その後PUMA SUEDE(プーマスウェード)として商品名が登録されたのは、1990年代以後となるという歴史が存在するそうだ

PUMAアイコンスニーカー「SUEDE VTG」サイズ感はいかに

スポーツシーンでの人気も高いSUEDE(スウェード)だが、サイズ選びには注意が必要だ!スニーカーを上から見ると少しボリュームのあるフォルムに見えるが、実際に履いてみると細身になっている

ぴったりすぎるサイズを選ぶと、特に甲のサイド部分が当たってきつい印象、好みにもよるが、実際の足のサイズからプラスハーフサイズアップがオススメだ!また、わざとオーバーサイズを選んで靴ひもをギュッときつく締めて履く方が多いのもSUEDE(スウェード)の特徴

あまりぴったりすぎるサイズだとスニーカーの羽根部分が開いて、少しブサイクな見ためになってしまいがち、ただ、デカ履きがカッコいいからといって大きすぎるのも考えもの

最後はしっかりとご自身で履きやすいサイズ選びをするために、店頭で試着することをオススメする