今回は、NIKE(ナイキ)AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)通称「モアテン」魅力がヤバい!サイズ感・履き心地をレビューする

大胆なデザインは一度見たら忘れることのできない、「モアテン」ことNIKE(ナイキ)AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)

1990年代から2000年代初頭にかけて一世を風靡した裏原ブームの真っ只中にリリースされたAIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)通称「モアテン」その影響を大きく受けており、サイドにレイアウトされたAIR(エア)の大胆なデザインをはじめ、このボリューム感や厚みは勢いのあるストリートシーンに合わせたようなルックスがかなり人気だった

「モアテン」ことAIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)はストリート好き男子から絶大な人気を得ているスニーカーは、側面にAIR(エア)の大胆なディテールが入っており、ボリューミーなフォルムと肉厚なソールは存在感高めだ

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NIKE AIR MORE UPTEMPO通称「モアテン」の魅力がヤバい

NIKE(ナイキ)AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)は、後にAIR JORDAN(エアジョーダン16)を手がけることになるデザイナー、Wilson Smith(ウィルソンスミス)がポップアートやグラフィックに影響されたインスピレーションを落とし込んだ名作だ!1996年夏にプロバスケットボール選手のために作られたAIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)

AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)は、1996年夏にNIKE(ナイキ)のデザイナーWilson Smith(ウィルソン・スミス)が「90年代半ばの拡大、誇張という時代背景」をコンセプトとし、ポップアートやグラフィックにインスピレーションを受けてデザインしたプレーヤ 

同年のアトランタオリンピックでScottie Pippen(スコッティピッペン)がバッシュとして履いてスニーカーキッズの目を引いて以来、様々な種類、カラー、コラボものが出ているが例外なくプレミア化しており、ネットの抽選ではアクセス過多でエラーが起き、通信障害が起きてSNSが荒れてしまうほどとなった

数年前の原宿界隈では、ルーズな迷彩カーゴパンツにモアアップテンポを合わせる組み合わせが流行っていたのも記憶に新しく、ここ最近では復刻版も発売している

ちょうどNIKE(ナイキ)のAIR MAX 95(エアマックス95)が世のストリートキッズたちを釘付けにしていて、「エアマックス狩りAIR MAX(エアマックス)を履いた人物を若者の集団が襲撃する強奪行為」なる社会問題が起きていた最中、AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)は世に放たれたのだ!大胆なAIR(エア)の文字とヒールからトゥにかけて見えるエアはこの時代背景を体現しているのだ

後に、Scottie Pippen(スコッティピッペン)はNIKE(ナイキ)と契約しAir Pippen(エアピッペン)からAir Pippen5(エアピッペン5)までシグネチャーラインを展開した!

AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)を履いたある日から、彼の代名詞的なシューズとして世間に認知されるようになり、NIKE(ナイキ)の広告としてAIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)を着用したものが起用され瞬く間に注目されるモデルとなった

NIKE AIR MORE UPTEMPO通称「モアテン」人気理由は!?

NIKE(ナイキ)AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)の通称「モアテン」は、1996年にリリースされたバスケットボールシューズで、1996年のアトランタ五輪でScottie Pippen(スコッティピッペン)が着用したことで注目を集め、20年以上もストリートファッション界で人気を誇っている

物珍しいデザインで、ファンの間ですぐに噂になりその後大ブームを起こすことになった!1996年に誕生し、爆発的な人気を誇ったが、時代の流れとともに風化し、元々スニーカーマニアの中では、ずっと伝説のスニーカーとして知名度は抜群だったが、一般向けの知名度はさほど高くない

2016年に20周年記念として復刻を皮切りに、AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)ブームが再熱し、定価の7倍で売られても簡単に売れてしまう始末だ

当時、高額取引がされているSupreme(シュプリーム)コラボの発売と、その後も多くのカラーバリエーションを増やしていき、スニーカーマニア以外にも浸透され、もしかしたらスニーカー好きへの扉を開かせる一足になった!

存在感が大きいからこそ、ファッションの全体バランスがスニーカーに集中し、それこそがAIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)の一番の持ち味なため、今履いたらイケてるモデルなので、是非履いていただきたい

NIKE AIR MORE UPTEMPO通称「モアテン」サイズ感・履き心地はいかに

NIKE(ナイキ)AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)は、は中の作りが大きめで、横幅、甲の高さ共にNIKE(ナイキ)スニーカーの中では全体的に大きい作りとなっている

サイズ感は、普段履いてるサイズで問題なく、横幅と甲高共に全く窮屈には感じることはない!先端にかけて作りが狭くなるだとか、一定の部分が圧迫されるようなことも特にない

ジャストサイズを選んでもやや余裕があるくらい中の作りは広く感じることができる!ワイズが広い方や、甲高でもないのであればジャストサイズを選んでもらって問題ないはず

感覚としては、AIR FORCE1(エアフォース1)と同じサイズで感覚で、足幅が広めな方、甲高な方のみハーフサイズアップがオススメだ!AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)の履き心地はそこそこいい

見た目の割には重くもなく、フルレングスに近いAIR(エア)もAIR MAX 97(エアマックス97)などよりは柔らかく感じることができ、AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)より雲泥の差で、AIR MORE UPTEMPO(エアモアアップテンポ)の方がかなり履き心地が良い!

中の作りは余裕があって、全体的にフィット感は弱めであるが、ソールに高さがあるため、身長が盛れるスニーカーとなっている!主張がめちゃくちゃ強くて足元がゴツくなるのが特徴ではあるが、履きこなすにはセンスを問われるスニーカーだ