今回は、JUMPMAN(ジャンプマン)誕生!NIKE(ナイキ)隠れた名作AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)歴史・サイズ感・履き心地レビューする
AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)は、Tinker Hatfield(ティンカーハットフィールド)がデザイナーを務めた3代目AIR JORDAN(エアジョーダン)シリーズだ!1988年にNIKE(ナイキ)から発売されたAIR JORDAN 3(エアジョーダン3)は、JORDAN BRAND(ジョーダンブランド)を象徴するJUMPMAN(ジャンプマン)のロゴをフィーチャーした最初のAIR JORDAN(エアジョーダン)モデルだ
AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)の最大の特徴は、一際目を引く全面に配置されているエレファント柄だ!AIR JODAN 1(エアジョーダン1)White Cement(ホワイトセメント)ど、数々のスニーカーにエレファント柄を採用しているモデルが、存在するが初めてエレファント柄を採用したのがAIR JORDAN 3(エアジョーダン3)
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NIKE隠れた名作「AIR JORDAN 3」歴史はいかに
当時、これまでのシグネチャーシューズに不満を抱えていたMichael Jordan(マイケルジョーダン)はNIKE(ナイキ)との契約更新を渋っていたが、Tinker Hatfield(ティンカーハットフィールド)の巧みなプレゼンと、AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)の革新的なデザインに瞬く間に魅了された
2年連続得点王、最優秀守備選手賞、MVPを受賞し、スラムダンクコンテストでは2年連続優勝するなどの偉大な記録を残した1987-1988シーズンに着用していた歴史的モデルとしても人気が高い!
今ではお馴染みのJORDAN BRAND(ジョーダンブランド)のロゴが採用されたのは、実はこのモデルAIR JORDAN 3(エアジョーダン3)からだった!「セメント柄」、あるいは「エレファント柄」と呼ばれ親しまれているデザイン、透明の窓によりAIR(エア)を可視化したVisible Air(ビジブルエア)などのユニークな発案は、今なお色褪せない
今では、JORDAN BRAND(ジョーダンブランド)のアイコンとなっているJORDAN BRAND(ジョーダンブランド)ロゴが初搭載されたのがAIR JORDAN 3(エアジョーダン3)だ
実は1988年当時、Michael Jordan(マイケルジョーダン)は他ブランドへ移籍を考えていたが、AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)のプロトタイプを見てナイキとの契約を続行したと言われている
AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)から用いられ始めたVisible Air(ビジブルエア)は、AIR MAX 1(エアマックス1)と共通のデザインであり、Tinker Hatfield(ティンカーハットフィールド)らしさが色濃く表れた部分となった
トゥパーツのエレファントレザーもAIR JORDAN 3(エアジョーダン3)を代表するデザインだ!
Michael Jordan(マイケルジョーダン)はこのシューズを履いて、1988年のダンクコンテストで逆転勝利したフリースローラインからジャンプしてボールを叩き込む映像は、何度見ても鮮烈!まさにJUMPMAN(ジャンプマンそのものだった
1988年に天才デザイナー、Tinker Hatfield(ティンカーハットフィールド)が初めてMichael Jordan(マイケルジョーダン)のためにデザインしたAIR JORDAN 3(エアジョーダン3)!NIKE(ナイキ)との契約延長を勝ち取る為に用意したのは、当時の最先端とも言えるVisible Air(ビジブルエア)を搭載したソールユニット、そして野生味溢れるエレファント柄をあしらったユニークなデザインだった
その独創的なシルエットを気に入ったMichael Jordan(マイケルジョーダン)は、再びNIKE(ナイキ)と共に歩んでいくことを決めた
「AIR JORDAN 3」の人気は国によって人気が変わる!?
以上のようなポイントを鑑みると、まず、履き心地の良さへの理解度が、日本より海外で浸透しているのかもしれないと推測できる
次に、スウッシュがないことを前向きに捉える、デザインへの理解度の差があることも考えられる
AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)の位置付けは、AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)に比べればマニアックではある!だからこそのストーリーがあり、その理解の深さの差や、美意識の違いが日本と海外にあるのだろうか
まだまだ、日本ではスニーカーに対してデザイン面を重視される傾向にあるが、海外では履き心地や機能性などを重視する傾向がある
なので、ヨーロッパでは「Aブランド」が人気があったり、アメリカでは「Bブランド」が熱烈な人気を誇ってたりしている!ファッションニスタやスニーカーヘッズのようなスニーカーに精通しいてる人は、履き心地や機能性する方も多いが、街を歩けばNIKE(ナイキ)のようなデザインを重視する方が多いので、まだまだNIKE(ナイキ)やJORDAN BRAND(ジョーダンブランド)一強の時代は続くのではないかと思う
「AIR JORDAN 3」サイズ感・履き心地レビュー
AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)サイズ感は、ジャストサイズもしくはハーフサイズアップがオススメだ!AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)は、運動のために使用するシューズだったため、小さめに作られている
AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)は、ホールド感が強く大き目で脱げる心配がなく、バスケットボールシューズなので少し大きめのサイズがオススメだ!バスケットボールシューズはジャンプや急旋回にたえられる様に足の形にフィットする設計を重視している
そのため少し大きめのサイズにしないと少し締め付けが強く感じる場合があるのだ!AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)に限らず気になるバスケットボールシューズがあったらこの知識はあると便利
履いた時に強く足を包み込んで「脱げない」、そして「ズレない」と言う強みがあり、少し大きめのサイズでもその強みは変わらず足をしっかりと守ってくれる
そのためブカブカになる心配は無くむしろジャストサイズだとキツく感じる人も多いく、ホールド感は良いのでその強みに任せてサイズアップしても大丈夫だ!AIR JORDAN 3(エアジョーダン3)特有の安定感は最高と言える
ミッドソールにVisible Air(ビジブルエア)が搭載されており、シュータン両端にはゴムバンドが付いているので、履き心地が良く、適度なフィット感が特徴
バスケットシューズらしく、くるぶしまでしっかりガードされていて安心感があります!
AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)と同じくコートでも滑りにくいのはさすがバスケットシューズというところで、Visible Air(ビジブルエア)搭載ということで反発力も感じられる!AIR MAX 90(エアマックス90)のような感覚で、インソールがこちらのほうが固めなのでクッション性よりも安定感がある