今回は、CONVERSE（コンバース）定番スニーカーONE STAR（ワンスター）ダサい？年代と見分け方は！？復刻！歴史・サイズ感・履き心地と時代を超えて愛されるのか紹介する
1974年に誕生したCONVERSE（コンバース）を代表するアイコンの一つONE STAR（ワンスター）は「70年代の幻」とも称されたレザーバスケットボールシューズ！復活を遂げた今も、最高機種に相応しい存在感で輝き続けている
1974年にバスケットボール用のシューズとして誕生したONE STAR（ワンスター）は、上質な本革をアッパーに使用し、耐久性に秀でていたことからバスケットボールプレイヤーたちから支持を獲得した！当時の技術では製造が難しかったうえ、高品質なレザーを安定して確保することができず、数年で販売中止にに、その後、1984年と1993年にリバイバルを果たし、現在もCONVERSE（コンバース）の最高機種として君臨している
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CONVERSE定番スニーカー「ONE STAR」歴史と復刻したワケ
1908年にアメリカマサチューセッツ州で設立された、シューズブランドCONVERSE（コンバース）は、設立当初は、マサチューセッツ州の気候などに着目し、 雨や雪の中でも作業できるラバーシューズを多く取り扱っていた
その9年後の1917年、CONVERSE（コンバース）で最も有名なモデルと言っても過言ではないバスケットボールシューズ、ALL STAR（オールスター）をリリースした！ALL STAR（オールスター）（オールスター）を皮切りに、バスケットボールシューズ業界を席巻してった
ONE STAR（ワンスター）もバスケットボールシューズとしてリリースされたモデルだ！1969年にONE STAR（ワンスター）につながる、スターをラインで挟むロゴが特徴的なバスケットボールシューズたSTAR&BARS（スター＆バーズ）が誕生した
5年後の1974年、スター アンド バースのアッパーデザインからラインを取り外したONE STAR（ワンスター）が誕生！しかし、製法上の難しさと素材の手配を理由に、1975年までのわずか2年間しか製造されず、廃盤となったのが「幻のシューズ」と言われる所以だ
70年代当時からレザーとスウェードの2タイプがリリースされており、1984年にMADE IN JAPAN（メイドインジャパン）企画でスムースレザータイプが復刻を果たした
1993年を皮切りに、日本や世界各国のショップ別注モデル、限定カラーなど、さまざまなモデルが登場するようになり、スウェードタイプもリリースされ、多くのファンを沸かせた！
CONVERSE「ONE STAR」ダサい？時代を超えて愛され続けているワケとは
象徴的な★マークと2本のラインがデザインされたSTAR&BARS（スター＆バーズ）、通称「ジャックスター」が誕生したのは1969年のことで、アッパーに初めてレザーを採用したバスケットボールシューズのスムースレザーALL STAR（オールスター）として発表され、翌年にはスエードアッパーモデルが加わり、全7色のカラーバリエーションでリリースされた
1974年になると2本のラインを排除し、★マークのみが入ったシンプルなデザインのONE STAR（ワンスター）が誕生しプロバスケットボールプレーヤーのために開発された両モデルは、その質の高さから、当時多くの選手から支持を集めた
CONVERSE（コンバース）ブランドのアイコンとして1928年に誕生したロゴは、ONE STAR（ワンスター）に搭載されたスターマークでは、まるで星形にくり抜いたかのような加工が施されている
ONE STAR（ワンスター）といえばシンプルなデザインをベースにアイコニックなスターロゴがデザインされたモデルで、目立ちすぎると懸念する人もいるようだ！ただ、クラシカルなガラスレザーに堂々としたスターは「大人の遊び心」を感じさせてくれ、ストリートからアメカジまで幅広く活躍してくれる
MADE IN JAPAN（メイドインジャパン）モデルのONE STAR（ワンスター）は日本製なので縫製などの品質も高く、履けば履くほど愛着が湧く一足だ！
1974年に登場したレトロバスケットボールシューズであるONE STAR（ワンスター）は、70年代の競技用シューズに代表されるシンプルなローテクスニーカーらしいシルエットを持つモデルだ！アッパーのステッチも、レトロなデザインが人気を獲得していった
ONE STAR（ワンスター）が初めて復刻されたのは、1984年のことでMADE IN JAPAN（メイドインジャパン）企画としての登場！現在、CONVERSE（コンバース）ジャパンからリリースされているONE STAR（ワンスター）も、MADE IN JAPAN（メイドインジャパン）モデルだ！
手練れの職人たちによる丁寧な作業が施され、クオリティの高いプロダクトがつくられている
ONE STAR（ワンスター）で採用されているアッパーは風合い抜群なガラスレザーは、定番アイテムとしてCONVERSE（コンバース）を支えてきた一足ではないだろうか！最初は少しカタさのあるタッチではあるが、履くほどにソフトになっていき、足に馴染んでいくのが特徴で、カジュアルな中にも最高級のクラス感が香る1足につき、大人の着こなしには文句なしでマッチするはずだ！
40年以上前にオリジナルモデルが誕生したONE STAR（ワンスター）だが、完成度の高いデザインは古臭さをまったく感じさせることなく、サイドに施された星以外の余計な装飾を極力省いたミニマルで合わせやすいデザインも、うれしいポイントで若者からも人気を獲得しているスニーカーとなった！
店舗限定品などを除いて、現行のモデルはいずれもハイクオリティなMADE IN JAPAN（メイドインジャパン）は、日本国内でしか販売されないため、インバウンドの方には重宝されるスニーカーではないだろうか！国内にあるファクトリーにて、職人たちによって一足一足丁寧に作り上げられており、そんな質実剛健な背景もまた、幅広い層から支持される理由の一つだ！
すらりとした細身な見た目とは裏腹に、実はタフなスニーカーであるONE STAR（ワンスター）は、特にラバーソールは耐摩耗性に特化した仕様にアップデートされていて、ガシガシ履き込んでも大丈夫！ 長いスパンで愛用していくことで経年変化を楽しむこともできる
CONVERSE定番スニーカー「ONE STAR」年代と見分け方は！？
CONVERSE（コンバース）のONE STAR（ワンスター）は、1974年に誕生したレザーバスケットボールシューズだ！1970年代後期から2001年までは、パッチの猫の3つ星が1つだけになり、通称「ワンスター」と呼ばれた
歴史を塗り替える新たなマスターピースを提案する「TimeLine」シリーズから、生誕40年を記念した1974年の復刻モデルONE STAR J VTG（ワンスターJVTG）を発売し、ラスト、アッパーのパターン、星の大きさ、ヒールラベルなど、当時のディテールを忠実にMADE IN JAPAN（メイドインジャパン）で再現した！
光沢感と張り感が特徴のビジネスシューズにも使用されるガラスレザーを採用したアッパーにスターマークを配したONE STAR（ワンスター）は、CONVERSE（コンバース）ファンにとっても馴染み深いアイテムのひとつだろう
シンプルなデザインのアッパーにバルカナイズドソールを組み合わせたルックスは、1970年代の「オールドスクール」感を醸し出し、誕生から僅か2年間しか発売されていない希少性の高いモデルであった
ビンテージに興味のあるファッショニスタであれば古着店等で年代物のONE STAR（ワンスター）を目にした経験があるかもしれないが、その多くは1984年にMADE IN JAPAN（メイドインジャパン）で生産された初期復刻モデルがほとんどだろうか！
キャンバス素材に対し、耐久性に優れるレザー素材を使用したバスケットボールシューズとしてデザインされたSTAR&BARS（スター＆バーズ）は、当初SMOOTH LEATHER ALL STAR（スムースレザーオールスター）と呼ばれていた！復刻版のONE STAR（ワンスター）やSTAR&BARS（スター＆バーズ）のヒールラベルにALL STAR（オールスター）と印字されているのも、こうした歴史を裏付けるディテールとなっている
CONVERSE定番スニーカー「ONE STAR」サイズ感と履き心地はいかに
CONVERSE（コンバース）定番スニーカーONE STAR（ワンスター）サイズ感は、結論、いつも履いているスニーカーのサイズがオススメだ！他ブランドを含め、普段と同じサイズ間で問題なし！
アッパーが革製とはいえ、スニーカーだからサイズ感を落として革靴のようにピッタリ履くのはオススメしない！CONVERSE（コンバース）定番スニーカーONE STAR（ワンスター）は、衝撃吸収性に長けたウレタンソールのおかげで履き心地がかなりアップデートされている
CONVERSE（コンバース）定番スニーカーONE STAR（ワンスター）は、ワンランク上の大人っぽいコーディネートを好む人にかなりオススメだ！なぜなら、光沢のあるレザーのアッパーが非常に上品で一般的なスニーカーよりも高級感があるからだ
スラックスに合わせるのもよし、ヴィンテージの軍パンよし、カーゴパンツに合わせるのもオススメだ！
ONE STAR（ワンスター）は合わせやすさが魅力のスニーカーでもあるが、もう発売から半世紀ほど経っているスニーカーということもあって、履き心地は最新テクノロジーを搭載した最近のスニーカーには勝てない
歴史が詰まったモデルで思い出深い一足と思う方も多く、凝縮したようないわゆる「ローテクスニーカー」の良さであることは間違いないしだ！