今回は、Timberland(ティンバーランド)伝統的なモデル3 Eye Classic(スリーアイクラシック)特徴・サイズ感・手入れ方法を紹介する

Timberland(ティンバーランド)には、名作3 Eye Classic(スリーアイクラシック)がある

80〜90年代の渋カジブームで活躍し、今でも多くのファッショニスタに愛用される大人気3 Eye Classic(スリーアイクラシック)

アッパーの前半分にグルっと施された手縫いのモカシン縫いが、Timberland(ティンバーランド)はアメリカの中でも東海岸出身のブランドであることを思い出させてくれる伝統的な一足

アッパーは厚みがありながらも、しなやかなオイルドレザーで、靴紐が甲だけでなく、ソールもラバー製のラグソールなので悪路にも何気に強く、くるぶしやかかともグルっと覆うので、「抜け」が少ないのも魅力だ

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Timberland伝統的なモデル「3 Eye Classic」

1978年に発売されたこちらは、その後のプレッピーブームの中でマストアイテムとなり、日本でもバブル期の渋カジキレカジを代表する靴となった

世代によっては、Timberland(ティンバーランド)のアイコンシューズは、3 Eye Classic(スリーアイクラシック)と思う人も多いシューズ

6inch PREMIUM BOOT(6インチプレミアムブーツ)と並び、Timberland(ティンバーランド)を代表するモカシンシューズ3 Eye Classic(スリーアイクラシック)は、360°レースシステムやラグソールを採用した画期的な機能性とトラッドカジュアルなデザインで愛されている

足回りとかかと部分に360°レーシングシステムを施し、全体的なフィット感をアップし、ソールは厚みのあるラバーを仕様することにより、悪路でも快適な歩行が可能となった

アッパーのプレミアムフルグレインレザーの持つツヤ感が、高級感を引き出してくれている

3 Eye Classic(スリーアイクラシック)は、80年代後半から90年代の日本で巻き起こった「渋カジブーム」にて主役級の活躍を果たした

渋カジとは、「渋谷カジュアル系」の略で、アメリカンカジュアルをベースに誕生した日本独自のストリートファッション

渋カジの定番スタイルといえば、「紺ブレ」こと紺のブレザーにジーンズで、足元を飾るマストアイテムの一つにTimberland(ティンバーランド)をのモカシンシューズ3 Eye Classic(スリーアイクラシック)で合わせるのが定番とされていた

近年は90年代ファッションのリバイバルもあり、当時の渋カジとは違った文脈で若者からの支持を得ている

3 Eye Classic(スリーアイクラシック)の顔とも言えるアッパーに使われているのは、オイルド加工されたプレミアムフルグレインレザー

その質は高く、履けば履くほど足に馴染み、心地よい履き心地を提供してくれて、高級感のある足元も演出してくれるのも嬉しいポイントだ

機能とデザインを両立した一石二鳥なアッパーとなっている

Timberland(ティンバーランド)は独自の製法をシューズに用いており、熟練の職人が携わる手縫い製法

耐久性の高い蝋引きされたレースをクロスステッチで縫い合わせており、プロダクトから醸し出される「味」もこの技法によるものなのかもしれない

Timberland伝統的なモデル「3 Eye Classic」サイズ感はいかに

3 Eye Classic(スリーアイクラシック)は普段のスニーカーよりワンサイズ下げた方がストレスなく履くことができ、すでに「イエローブーツ」をジャストサイズで愛用している場合は、ハーフサイズダウンするとよりフィット感が増すはず!

3 Eye Classic(スリーアイクラシック)は、丸めのトウシェイプとつま先の許容度が高いモカシン縫いのおかげで、足入れ感が抜群にラクだ

ブーツと異なり履き口がくるぶしを隠すことがないため、イエローブーツよりハーフサイズ下げたほうが、3 Eye Classic(スリーアイクラシック)のフィット感を味わえるはずだ

Timberland伝統的なモデル「3 Eye Classic」手入れ方法とは

3 Eye Classic(スリーアイクラシック)の素材は、オイルドレザーで、この革のお手入れはとにかく「油」が肝心なので、例えばミンクオイルのような油分の多いシューケア製品を用いるのが基本

入れ過ぎも禁物で、アッパーが柔らかくなり過ぎて足元が不安定になるリスクが生じるからだ。

オイルドレザーは油分故に汚れも意外と付きやすいので、お手入れの前に靴専用のクリーナーで、前に入れた油分と共に汚れを取っておくことも大切だ

「油分を入れ過ぎたと思ったら、ブラッシングと乾拭きで余分な油分を取り除いてくいただきたく、ベトベトになるのは、明らかに入れ過ぎなのでご注意を、最近は街履きに適した油分が入れられるシューケア用品も多いようなので、ぜひチェックしていただきたい

最後に、お手入れ方法湿らせて固く絞った布で汚れやホコリを優しく拭き取って乾燥させ、色持ちと光沢を保つために、レザーに合った色のポリッシュをシューブラシを使って塗布して、ツヤを出す場合は、ポリッシュが乾燥した後に別のシューブラシを使用して好みの光沢が出るまで磨いて終了