今回は、asics(アシックス)モードからストリートまで幅広く使える「GEL-SONOMA 15-50」特徴・履き心地・サイズ感レビューする

世の中のスニーカー人気は相変わらずはあるが、一時期に比べると、色んなブランドスニーカーを選択する人が増えているのは確か

New Balance(ニューバランス)やadidas(アディダス)のような定番から、SALOMON(サロモン)やHOKA(ホカ)のように昨今のテック人気で注目された

選択肢が広がったことで、セレクト基準にファッションアイテムとしての有用性だけでなく、履き心地などの機能性を求める声も大きくなっているのも事実

海外でも評価の高いasics(アシックス)は、アパレルブランドやクリエイターとのコラボレーションを精力的に展開し、注目を集めている

2024年に入り、様々なセレクトショップなどにて再登場をし、これから大人気スニーカーとして成り上がるだろうの思いから、「GEL-SONOMA 15-50」レビューできればと思う

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ヨーロッパを中心に展開していた「GEL-SONOMA」とは

GEL-SONOMA(ゲルソノマ)は、2014年にリリースされたトレイルランニングシューズでヨーロッパを中心に展開していたので日本国内では馴染みが薄いシリーズだ

日本国内だと、 GEL-VENTURE(ゲルベンチャー)やGEL‐TRABUCO(ゲルトラブーコ)などが主軸になるので、asics(アシックス)のトレイルカテゴリーの中でも割とニッチなモデルになるのではないだろうか

GEL-SONOMA(ゲルソノマ)はエントリーモデル(初心者向け)で、本格的なトレイルシューズとしての機能に特化し過ぎず、ライフスタイル用に汎用性を持たせやすいモデルだ

全体的なシルエットのバランスも良く、デザイン面でも現代にフィットする感じがあり、あくまでもライフスタイル用なので、あまりスペックを沢山載せてしまうと本格的なトレイルシューズのデザインになってしまう可能性があった

GEL-SONOMA(ゲルソノマ)は、ハイスペックではないけれど、軽量性、クッション性のふたつの機能性のバランスが良いので、街履きにかなり適しておりファッションとしても親和性が高いモデルになっている

asicsモードからストリートまで活躍する「GEL-SONOMA 15-50」特徴とは

まず、「GEL-SONOMA 15-50」の読み方は、(ゲルソノマ フィフティーン-フィフティー)

2014年にリリースされたトレイルランニングシューズのエントリーモデル(初心者向け)、初代GEL-SONOMA(ゲルソノマ)のアウトソールを使用して、「15-50」というクロスカントリー用スパイクのアッパーを載せた、トレイルとクロスカントリーのハイブリッドモデルのスポーツスタイルシューズとなっている

コンセプトは、Better Connection(ベターコネクション)で自然との繋がり、人との繋がり、色んな繋がりがグローバルのモノ作りのテーマになっている

長引くコロナ渦において、外に出たいマインドは強くなり、アウトドア、キャンプ熱はすごいものがあり、最近では東京だけじゃなく、ヨーロッパの一部でもトレイルシューズを街で履く人が増えて、当然、山やキャンプでも需要が高まっている

アウトソールのツーリング機能としては、FLYTEFOAM PROPEL(フライトフォームプロペル)という軽量性もあり、クッション性、反発性もある素材をミッドソールに使っているので、見た目の割にはものすごく軽いのが印象

跳ね返るようなクッション性を感じることができ、汎用性の中でも結構重要なポイントなっており、AHARPLUS(エーハープラス)というラバーを踵部分に使っていて、通常のラバーよりも耐摩耗、減摩耗に強い素材なので、ソールが減りにくいが特徴

ラギッドな意匠のアウトソールはasics(アシックス)の対活性試験をクリアしているので、しっかり地面をつかむような滑りにくさも人気の秘訣だ

クロスカントリーは、すごい荒れ地を走ったり、水たまりも行ったりする激しいスポーツなので、まず水が入ってそのまま抜ける通気性がすごく重要なため、メッシュの穴が大きい

パフォーマンスシューズとほぼ同じ大きさになっていて、薄さだけはライフスタイル向けにオープンメッシュに変えて、シューレースを締めると、包み込むようにその人の足の甲の所に沿って紐と連動して足全体がキュッと締まるようになっていいる

サポート性はクロスカントリーシューズならではの特徴で、2024年で一番の主軸になるのがどこにでも履いていけるようなテクノロジーを搭載しているモデルや白黒などのファッションにおいても汎用性高いスニーカーが人気を博している

街履きや簡単な山歩きなど汎用性が高く、asics(アシックス)が今まで培ってきたテクノロジーが沢山詰まっているので、そこも一緒に感じてもらえたら「GEL-SONOMA 15-50」の良さを理解できるのではないかと思う

「GEL-SONOMA 15-50」履き心地とサイズ感はいかに

GEL-SONOMA(ゲルソノマ)の初代や2代目のソールを使用し、独自配合により通常のEVAより反発性が約20%高く、衝撃緩衝性も向上したフォーム材「SpEVA」をベースに、後足部にはasics(アシックス)独自のクッショニングテクノロジー「GEL」を備えている

軽量性と跳ねるようなクッション性をもたらしているミッドソールは、ジグザク状にレイアウトされたサイドビューもタフな印象を強めている

耐久性を発揮するアウトソールのヒール部分には、自動車のタイヤにも用いられているゴムに補強材を配合することで、同社従来のラバー素材の約3倍も耐摩耗性を向上させたAHARPLUS(エーハープラス)を採用

ソールが削れにくく、かつラギッドなパターンで路面もしっかりグリップするわけで、アウトドアだけでなく都会のアスファルト道路でもソールは摩耗し、濡れたタイル床やマンホールの上では滑ることはない

「GEL-SONOMA 15-50」は、トゥに若干余裕を感じつつもサイズ感は、普段履いてるサイズで問題なし!

ソールには、しっかりクッション性を感じつつも、アッパーは締め付けがなくて非常に快適で、甲部分もきれいに収まり、シュータンからトゥにかけてのフォルムもすっきりスマート

完成度の高さは日本人の足を熟知したasics(アシックス)だからこそ日本をはじめ様々な国で人気を獲得している