今回は、Z世代に大人気2024年最新版ペッタンコスニーカー通称「テラスシューズ」オススメスニーカー5選を紹介する
adidas(アディダス)のSAMBA(サンバ)は、フットボールシューズとして誕生した、歴史ある名作で2022年ごろから急上昇していた!その人気は波及して、同ブランドのクラシックな薄底トレーニングシューズの勢いが凄まじい
しかも、「テラスシューズ」と新しい用語で呼び始めており、欧州らしいレトロなスニーカーが、デニムやカーゴパンツと相性抜群の「テラスシューズ」どのブランドからもリリースされているので、オススメモデルを紹介する
そして、このサイトのSNSではリリース情報などInstagramで随時投稿しているので、フォローしていただけると幸いだ!他にも、オススメのアイテムや絶対に「買って後悔しない」スニーカーなどやオススメのブランドなどを毎日19時に紹介している
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ペッタンコスニーカー通称「テラスシューズ」とは
ファッションニスタやスニーカーヘッズはもちろん、2023年に入ってレディース人気は止まることを知らず、2024年でも人気をキープし続けている
近年では、SAMBA(サンバ)をはじめとするペッタンコスニーカー通称「テラス系」が欧州からの人気もあり話題を欠かさないブランドになりつつある!ペッタンコスニーカー通称「テラス系」は、adidas(アディダス)からテラスシリーズとして復刻され、ファッショニスタやスニーカーヘッズなどを中心に、人気を獲得している
そんな背景もありつつ、現在、同ブランドでは、SAMBA(サンバ)、GAZELLE(ガゼル)、BW ARMY(BWアーミー)などのモデルを「テラスシューズ」としてリリースしていたことも!もはや「テラスシューズ」は、当時の復刻シリーズだけに限らず、広義な意味を持ち始めている
ストリートのリアルを発信する原宿のスニーカーショップなどでは、ショップやSNSで、トゥがT字の、レトロなデザインの同ブランドのトレーニングシューズを総称して「テラス系」と呼んでいる
adidas(アディダス)の「テラス系」は、1970年代から80年代にかけてリリースされた「都市シリーズ」や「地名シリーズ」のトレーニングシューズを復刻したシリーズのことを指す!トゥがT字でレトロなデザインのトレーニングシューズを総称して「テラス系」と呼ばれている!サッカー選手が履いていたわけではなく、試合を観に来たテラス席の観客がこぞって着用していたことでのちに「テラス系」と称されるようになった
定義が曖昧な部分もあるが、思い返せば、「ダッドシューズ」の始まりも厚底だったり、カラーリングだったり、いなたさだったりする!ぼんやりとしたイメージの中で、何となくお父さんが履いていそうなスニーカーを、「ダッド系」と呼び始めて、ブームになったのは言うまでもない
adidas(アディダス)の「テラスシューズ」も、他ブランドが追随してくるなど、もっと大きなブームの始まりなのかもしれない
大きくは欧州系のレトロなトレーニングシューズが、その中で、T字のトゥだったり、ガムソールだったり、薄いフォルムだったりし、レトロでありながら今っぽい感じのスニーカーが「テラスシューズ」として括っても問題ないはずだ!
今回は、「テラスシューズ」と言う造語をバズらせたブランドadidas(アディダス)とadidas(アディダス)以外の人気ブランドペッタンコスニーカー通称「テラスシューズ」を5選を紹介する
adidas HANDBALL SPEZIAL
HANDBALL SPEZIAL(ハンドボールスペツィアル)は、1979年にプロハンドボール選手向けのトレーニングシューズとしてadidas(アディダス)が開発した
アイコニックなTトゥの補強パーツを取り付け、サイドにはお馴染みとなったギザギザのスリーストライプス、そして、ヒールタブ中央の先端に重なるようにヒールカウンターのパーツをセット
ソールは室内で機敏な動きができるようにロープロファイル設計で、グリップに優れたガムラバーが使われている
今回は柔らかく、きめ細かな質感のスエードを使い、微かにくすみのある色合いで仕立てることで、年月を経たような味わいを表現。クラシックな雰囲気を纏う半透明のガムソールもまた魅力を引き出している
ウィメンズモデルでは、コンセプトを変え、やや毛羽の立ったスエードを鮮やかなカラーで染め上げられている
HANDBALL SPEZIAL(ハンドボールスペツィアル)は、adidas(アディダス)のローテクスニーカーで、他のローテクスニーカーと同様に、横幅が狭く、甲も低い作りになっている
そのため、縦幅に合わせて選ぶと、横幅や甲が窮屈になりそうな印象で、幅広めまたは甲高めの方は、長さに少しゆとりが出てしまうが、ハーフサイズアップがオススメ
adidas SAMBA OG
1950年、adidas(アディダス)の創業者Adolf Adi Dassler(アドルフアディダスラー)が手掛けた、最も古いサッカーシューズとして誕生した、SAMBA OG(サンバOG)
オリジナルモデルは、ソール裏に滑り止め用に三つの穴を開け、冬期の凍てつくピッチにも対応
1972年には現在まで受け継がれる、流れるようなシルエットへとマイナーチェンジを果たすと、クラシカルを極めたデザインがファッショニスタの心を捉えた
いつしか世界中のステージやストリートでも名を馳せることになり、現在でも定番モデルとしてロングセラーを記録している
今作では上質なヌバックを使い、表にステッチが出てこないように縫い合わせ、スリーストライプスは型押しによってスタイリッシュなイメージをキープをした
サイドには、SAMBA OG(サンバOG)のロゴが箔押しが入り、アッパーは全てブラックで染め上げ、ソールにはひと目でそれとすぐにわかるガムカラーを採用
SAMBA OG(サンバOG)のサイズ感は、他のadidas(アディダス)のスニーカーと同様に横幅が狭く、甲も低い作りになっている
幅広め、または甲高めの方はハーフサイズアップで履くことをオススメする
PUMA PALERMO OG
シチリアのゆったりとしたライフスタイルとパレルモのフルッティヴェンドーロを形にした、PALERMO OG(パレルモOG)スニーカーの最新進化が登場
PALERMO OG(パレルモOG)のオリジナルはフットボール トレーナー、インドアトレーニングシューズとして開発し、軽量なナイロンアッパーをメインマテリアルにスエードの補強を採用しているのが特徴的な1足だ
路面や屋内でグリップするガムソールを搭載し、色鮮やかなアッパーとのコントラストが美しく、「PALERMO」のロゴはタブに刻印され、デザイン的にも新しいモデル
アイレットベース、トゥバンプはスウェード素材を採用し、当時としては耐久性に富み、サイドステップ時のステップワークに対応をする仕様に甲部、サイドパネルにはナイロンメッシュを採用し、体育館のような使用環境においても通気性を確保するような作りに仕上げている
当時アッパー素材の異なる、同デザインパターンのハンドボール専用モデルがカタログラインナップされており、PUMA(プーマ)では非常に人気と信頼度の高いアッパーデザインであったことが見て取れる仕様となっている
アウトソールは1978年より発売されていたVLADO STENZEL SUEDE(ブラドステンツェルスウェード)と同様のものを採用している
吸盤のような意匠が体育館のサーフェスにおいてグリップ性能を高める仕様となっており、様々なPUMA(プーマ)インドアトレーニングシューズに流用されていたソールとなっている
1980年代後半にはイギリスで流行したファッショントレンド「テラススタイル」の中で、こういったインドアトレーニングシューズが足元に取り入れられ、人気を博している
昨今でヨーロッパのファッショントレンドが高まりつつある流れで、ヨーロッパブランドならではの歴史と文化的背景のある大人気モデルだ
PALERMO OG(パレルモOG)のサイズ感は、幅が少し狭く縦は少し長いためジャストサイズかハーフサイズアップで履くことをオススメする
NIKE CORTEZ
ハイテクモデルとは一味違ったクラシックでシンプルなデザインがCORTEZ(コルテッツ)の魅力だ
サイドへ大々的に配置されたスウッシュは、このローテクスニーカーを象徴するデザインで、飽きの来ない丸みのあるシルエットも特徴的で、アイレット周りにはピンキングが施されており、シャークソール気味のアウトソールと相まってデザインのアクセントに
シンプルながらも随所にさり気ないこだわりを感じさせる
1972年に発売された初代CORTEZ(コルテッツ)の特徴はレザー製で、現在ではナイロンやスエードといった選択肢も存在するが、クラシックを重要視するならレザー製のチョイスがオススメだ
カジュアルにガシガシ履くならナイロン製を、大人なコーディネートにはレザー製を選ぶなど、着こなしに合わせて履き替えるなんて手段もアリ
CORTEZ(コルテッツ)はさまざまなカラーバリエーションが展開されており、ブラックやホワイトといったベーシックなカラーはもちろん、スウッシュにレッドを取り入れたレトロな雰囲気なものも魅力的だ
昨今ではアーティストとのコラボモデルも多く展開されているため、オークションサイトやヴィンテージショップなどでディグしてみるのも
他のブランドと比べて、細身のスニーカーが多いと言われるNIKE(ナイキ)だが、CORTEZ(コルテッツ)も細身の作りになっている
幅広ではない場合は、ジャストサイズを選んでもピッタリというケーズが多いだが、幅広の方の場合は、ハーフアップからワンサイズアップをすることをオススメする
CONVERSE ONE STAR
象徴的な★マークと2本のラインがデザインされた「STAR&BARS」、通称「ジャックスター」が誕生したのは1969年のこと
アッパーに初めてレザーを採用したバスケットボールシューズ「スムース レザー オールスター」として発表され、翌年にはスエードアッパーモデルが加わり、全7色のカラーバリエーションで登場
1974年になると2本のラインを排除し、★マークのみが入ったシンプルなデザインのONE STAR(ワンスター)が誕生し、プロバスケットボールプレーヤーのために開発された両モデルは、その質の高さから、当時多くの選手から支持を集めた
1974年に誕生したCONVERSE(コンバース)を代表するアイコンの一つ「ONE STAR(ワンスター)は、「70年代の幻」とも称されたレザーバスケットボールシューズは、復活を遂げた今も、最高機種に相応しい存在感で輝き続けている
国産ONE STAR(ワンスター)のディテールアレンジモデルはクリームカラーのガラスレザーをアッパーに採用し、生成りのソールテープとワンスター部分には細かなクラックの入ったレザーを使用することでヴィンテージ感を演出
ヒールラベルの下部に印字した「MADE IN JAPAN」の文字、日本国旗をイメージしてホワイトキャンバスに赤字で印したインソールのCONVERSE(コンバース)ロゴもポイントなモデルだ
ONE STAR(ワンスター)の特徴は足幅の広い方や甲高の方なため、サイズを選ぶ時はジャストサイズもしくはハーフサイズダウンオススメだ