今回は、2024年最新版NIKE(ナイキ)AIR MAX(エアマックス)シリーズ初めて買うならコレ!人気の理由とサイズ感と履き心地をレビュー!大人気モデル5選を紹介する

AIR MAX(エアマックス)シリーズとは、世界的スポーツブランドNIKE(ナイキ)が手がけている

NIKE(ナイキ)の代表作ともいえるコレクションであり、男女や年代を問わず幅広いスニーカー好きに支持されているシリーズだ

1987年にファーストモデルのAIR MAX 1(エアマックス1)が誕生してから、AIR MAX 90(エアマックス90)、AIR MAX 95(エアマックス95)、AIR MAX 97(エアマックス97)などの人気モデルを続々と誕生させている

特にAIR MAX 90(エアマックス90)とAIR MAX 95(エアマックス95)、はソール部分に独自のクッショニングシステムのVisible(ビジブルエア)を搭載しているのが特徴で、抜群の履き心地が魅力のスニーカーだ!

上記の人気シリーズを筆頭に、デザイン性の高いラインナップを豊富に揃えており、幅広い支持を集める要因のひとつとなっている

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NIKE「AIR MAX」シリーズ特徴・大人気の理由とは

AIR MAX(エアマックス)シリーズとは、世界的スポーツブランドNIKE(ナイキ)が手がけているの代名詞ともいえるのが、ソール部分に装備されている独自のエアクッションVisible Air(ビジブルエア)

抜群のクッション性や反発力によって疲れを軽減させ、快適な履き心地を実現し、AIR(エア)の搭載はスニーカー全体の軽量化にも大きく貢献しており、スニーカー自体のパフォーマンスの向上にも繋がっている

AIR MAX(エアマックス)が誕生する前も独自のAIR(エア)を搭載しているスニーカーだが、どれもミッドソール内に埋め込むような形でデザインされている

デザイナーのTinker Hatfield(ティンカー ハットフィールド)は、パリのポンピドゥセンターからインスピレーションを得て、着地時に加わるAIR(エア)の力を横に逃す「エアウィンドウ」を作った

「外から中の構造がみえている」という建築デザインから着想を得たTinker Hatfield(ティンカー ハットフィールド)は、AIR(エア)を「履く」だけでなく「見る」という画期的なデザインを施しており、後のVisible Air(ビジブルエア)のきっかけになったといわれている

AIR MAX(エアマックス)は、NIKE(ナイキ)が展開しているスニーカーシリーズの中でも、特にカラーやデザインのバリエーションが豊富に揃っているモデルが多く人気が高い

ホワイトやブラックなどの定番カラーから、レッド、オレンジ、パープルなどインパクトのある原色まで幅広く使用しているのも人気の一つ

AIR MAX(エアマックス)はどのモデルもデザイン性と機能性に優れており、そモデルによって強みにしている部分は異なるので、しっかりとモデルをチェックする必要がある

NIKE「AIR MAX」シリーズの履き心地とサイズ感はいかに

独自のエアクッションVisible Air(ビジブルエア)を搭載しており、抜群の履き心地を誇るAIR MAX(エアマックス)だが、モデルによってエアソールのシステムが微妙に異なるので、履き心地とサイズ感は異なるので、注意が必要

靴擦れや魚の目のような足裏のトラブルに悩んでいる方は、AIR(エア)ユニット」を重視していただく必要があり、足裏全体を保護する「フルレングス・ビジブルエア」を搭載しているモデルであれば、足裏にかかる負担やストレスを軽減し、快適な履き心地をサポートしてくれる

つま先への負担やストレスが気になる方は、ヒールが低めがオススメでAIR MAX(エアマックス)は、全モデルのかかと部分にエアユニットを搭載しているので、必然的につま先への負担増えてしまう傾向にある

もし、つま先への負担を軽減したい方は、ヒールが低いモデルか足裏全体にエアユニットを搭載しているモデルがオススメ

AIR MAX(エアマックス)のサイズ感は、普段履いているスニーカーよりハーフサイズアップもしくはワンサイズアップがオススメ

NIKE(ナイキ)が展開しているスニーカーはもともと欧米の方向けにデザインされたスニーカーであり、欧米人と比較して足幅が広い日本人には若干窮屈に感じる設計になっているのが特徴

AIR MAX 1

歴史に名を残す名作スニーカーは数あれど、AIR MAX 1(エアマックス1)の登場がなければ現在のスニーカーの在り方は大きく違っていたとされている

のちの「ハイテク」スニーカーブームや「ダッド」スニーカーも、Visible Air(ビジブルエア)をはじめとする革新テクノロジーがすべてのきっかけが詰まっているモデルだ

AIR MAX 1(エアマックス1)は、ソール内部に注入したAIR(エア)を、初めて「外から見える」仕様にした一足だ

近年のAIR MAX(エアマックス)シリーズでは、ソール全周に渡る360°Visible Air(ビジブルエア)Visible Air(ビジブルエア)のモデルもリリースされているなか、この当時のビジブルエアはかなり小ぶり

このミニマルで控えめなデザインは、現代でも人気を集めている

ハイテクスニーカーブーム前の当時としては主張的だったデザインも、現代の感覚では比較的シンプルだからこそ、時代が変わっても履きこなせる普遍的な魅力を備えている

NIKE(ナイキ)を象徴する両サイドの大胆なスウッシュも当時から健在し、シュータンやヒール部分にも、NIKE(ナイキ)ロゴを配置されている

ランニングシューズとしてデビューしたAIR MAX 1(エアマックス1)だけあって、アウトソールの構造がつま先、前足部、中足部、ヒールと4つのパーツに分かれており、それぞれに適したトレッドパターンが刻まれている

グリップ力や走りやすさだけでなく、見た目の印象も計算されており、パーツごとに配色を変えることで、デザイン面でのアクセントになっている

AIR MAX 90

1990年、AIR MAX(エアマックス)シリーズは、新たなシルエットによって運命的な躍進を遂げ、高機能ランニングシューズの用途を瞬く間に超越

現在の若い人たちの間では、AIR MAX 90(エアマックス90)として知られているが、誕生時は1987年のオリジナルAIR MAX(エアマックス)の進化形として捉えられ、AIR MAX 3(エアマックス3)という名前で呼ばれていた

90年代にリリースされたシリーズの中では、AIR MAX 95(エアマックス95)と並び高い人気を誇る名作で、細部にプラパーツを組み合わせ、新たな時代を感じさせるデザインはランナーからファッショニスタまで幅広く支持を集めるている

AIR MAX(エアマックス)シリーズの心臓部であるVisible Air(ビジブルエア)は、3作目にあたるAIR MAX 90(エアマックス90)では、旧モデルよりも大きいVisible Air(ビジブルエア)を採用している

そして、Visible Air(ビジブルエア)をTPUパーツで覆うことで強調しているのがこのモデル最大の特徴だ!

AIR MAX 90(エアマックス90)のアッパーはさまざまなパーツの組み合わせによって構成され、特徴的なのはレザーによるサイドパネルで、NIKE(ナイキ)の象徴であるはずのスウッシュが半分ほど隠れる大胆なデザインとなっている

Visible Air(ビジブルエア)の上部あたりにあけられた窓からは、「AIR MAX」の文字をあしらったTPUパーツを配置している

ヒールにもNIKE(ナイキ)ロゴをあしらったTPUパーツが、見る人が見ればうしろ姿だけでAIR MAX 90(エアマックス90)とわかるデザインとなっている

AIR MAX 95

AIR MAX 95(エアマックス95)は、人間の身体と90年代の美しいトラックスタイルから着想を得たデザインで、スピード感のあるスタイルで、抜群に快適な履き心地を実現している

波状のサイドパネルがあらゆるコーディネートに自然な流れをプラスし、ヒールと前足部に配したVisible Air(ビジブルエア)が、優れた性能と快適な履き心地を提供してくれる

初代AIR MAX(エアマックス)やAIR MAX 180(エアマックス180)など、それまでのモデルから大きく進化を遂げたVisible Air(ビジブルエア)

比較的シンプルな路線だったTinker Hatfield(ティンカー ハットフィールド)から、Sergio Lozano(セルジオ ロザーノ)が大きく舵を切ることで存在感のあるデザインへと変化した

特に注目すべき点が前足部にもAIR(エア)をいれたこととミッドソールの大部分がVisible Air(ビジブルエア)となった

カカト側のVisible Air(ビジブルエア)も、従来より大きな窓が設けられることになったVisible Air(ビジブルエア)は、同じAIR MAX 95(エアマックス95)でもリメイクするごとに少しずつ変更が加えられており、1990年代のモデルではほとんど内部が見えなかったデザインに対し、最新のモデルでは完全スケルトン仕様のより都会的なデザインへとアップデートされている

ヒール部分に、Visible Air(ビジブルエア)を搭載されたのはAIR MAX 93(エアマックス93)からだが、AIR MAX 95(エアマックス95)では独創的なアッパーデザインと相まってより洗練された印象に仕上がっている

Visible Air(ビジブルエア)を含めたグラデーションデザインのアッパーこそ、AIR MAX 95(エアマックス95)が大成功を収めた大きな要因で、Tinker Hatfield(ティンカー ハットフィールド)からバトンを渡された若きデザイナー、Sergio Lozano(セルジオ ロザーノ)が人体にインスピレーションを得てデザインした

人の背骨、肋骨、アキレス腱などの筋繊維を落とし込んだデザインは、Tinker Hatfield(ティンカー ハットフィールド)も感嘆の声を漏らしたほどで、アッパーにグレーベースのグラデーションを配し、ミッドソールにネオンイエローのVisible Air(ビジブルエア)を搭載したファーストカラーは通称「イエローグラデ」として、今なおストリートで高い支持を得ている

スウッシュをサイドに大々的に配置する従来の定番デザインではなく、ヒール側にさりげなく配したのも画期的な試みで、正面から見ると、脊椎を模したシューレースのループやメッシュといった独創的なパーツの存在感が際立ち、シュータンに配された「airmax」のロゴも、グラデーションを表現している

アウトソールにもVisible Air(ビジブルエア)が切れ込みを入れたかのようなデザインの窓には、NIKE(ナイキ)AIR(エア)のロゴマークや空気圧「PSI」が記されている

土踏まず部分を大きく絞り込ませたシェイプも美しく、緻密に計算されたトレッドパターンで、ランニングシューズとしての機能性も果たしている

AIR MAX 97

1997年に発売されたAIR MAX 97(エアマックス97)は、波のようなラインリフレクティブ素材を備えたアッパーに加え、史上初の「フルレングス・ビジブルエア」を搭載した一足

初代AIR MAX(エアマックス)では、ヒール部分に設けられたほんの小さな窓だったVisible Air(ビジブルエア)が、AIR MAX 95(エアマックス95)では前足部に、AIR MAX 97(エアマックス97)でついにヒール全周にわたって搭載されることとなった

試作段階においては、AIR MAX 95(エアマックス95)がAIR TOTAL MAX(エアトータルマックス)、AIR MAX 96(エアマックス96)がAIR TOTAL MAX 2(エアトータルマックス2)、AIR MAX 97(エアマックス97)がAIR TOTAL MAX 3(エアトータルマックス3)というコードネームで呼ばれていた

AIR MAX 97(エアマックス97)は、さざ波のラインをオリジナルモデルから継承し、スタイルを次のレベルに高めることができるスニーカーだ

ランニング界を揺るがした画期的な「フルレングス・ビジブルエア」を搭載しており、最高レベルの快適な履き心地を実現可能にした

デザイナーのChristian Tresse(クリスチャン トレッサー)は、1996年から1997年というわずかな期間のみNIKE(ナイキ)に在籍し、現在はフリーのシューズデザイナーとして活躍する人物

わずか10ヶ月という時間で、AIR MAX 97(エアマックス97)という後世に残るシューズをデザインし、近未来的なシルエットは「サイバーマックス」の愛称としてファンの間ではおなじみだ

ウェーブ状の独創性溢れるアッパーの形状は池に落ちる水のしずくをイメージしており、オリジナルモデルのメタリックシルバーは「シルバーバレット」とも呼ばれ、日本の新幹線やマウンテンバイクからインスピレーションを受けており、東京の町並みを撮影しているときに閃いたと言われている

進化を遂げたVisible Air(ビジブルエア)に加え、斬新なアッパーデザインを備えたAIR MAX 97(エアマックス97)によって、ハイテクスニーカー分野におけるNIKE(ナイキ)の地位は盤石なものとなった

そして発売から20年以上を経た今なお、AIR VAPORMAX 97(エアヴェイパーマックス97)のような特別モデルはもちろん、オリジナルモデルの復刻版も根強い人気を誇っている

AIR MAX(エアマックス)シリーズの象徴であるVisible Air(ビジブルエア)は、初代AIR MAX(エアマックス)ではヒール側の一部のみだったVisible Air(ビジブルエア)だが、AIR MAX 97(エアマックス97)ではミッドソールのほぼ全面に搭載された

広い範囲で搭載されたこの「フルレングス・ビジブルエア」が、クッショニングをサポートをし、足に優しいクッション性で歩きやすさを実現するとともに、斬新なデザインが足元に存在感を与えることに成功した

メタリックカラーに関しては、Christian Tresse(クリスチャン トレッサー)自身が愛用するマウンテンバイクのアルミニウムやチタンパーツからの影響天才的なデザイナーによるさまざまアイデアによって、他にはない近未来的なボディが生み出されたのだ

アッパーのスウッシュは、ミッドソールのすぐ上にさり気なく配置し、主張を控えた小ぶりなサイズ感が絶妙なアクセントとして機能している

シューレース周りやシュータンのデザインも、それまでのモデルに比べると都会的な印象になり、シューレースを隠すデザインは現代でこそ珍しくなくなったが、このようなデザインに史上初めて挑戦し、後の世に広めたのもAIR MAX 97(エアマックス97)の功績となった

AIR MAX 97(エアマックス97)を上から見たとき、もしシューレースが通常のスニーカーのようにはみ出していたらバランスが崩れていたことは想像に難くなく、シュータンのラベルにAIR MAX(エアマックス)のロゴではなく、スウッシュを配している点も洗練されたイメージに一役買っている

脱ぎ履きしやすいようシュータンとヒールにストラップをあしらっているのもポイントで、ランニングシューズらしいグリップ力重視のデザインとなった

前足部側とヒール側でトレッドパターンが異なり、安定した歩行を実現され、中央にさり気なく配されたスウッシュがアクセントになっている

AIR MAX PLUS

AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)が、他のAIR MAX(エアマックス)シリーズと異なる最大の特徴がエアクッショニングの部分でTUNED AIR(チューンドエア)と呼ばれるクッショニングシステムを採用している

TUNED AIR(チューンドエア)は、AIR(エア)の中に半球状のプラスチック樹脂材を重ね合わせて配置させ、半球帯がサスペンションの役割を果たし、安定性を得るとともに着地時の衝撃を緩和してくれる

Visible Air(ビジブルエア)は、ヒールのカーブを覆うAIR MAX 93(エアマックス93)のような配置をし、前足部にもVisible Air(ビジブルエア)を搭載しており、AIR MAX 95(エアマックス95)のスタイルを踏襲している

AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)の独創性は、TUNED AIR(チューンドエア)のみにとどまることなく、アッパーのデザインもAIR MAX(エアマックス)にはない独自の路線を貫いている

通気性の高いメッシュアッパーをベースに、ラバーによるギザギザ状のラインを配置をし、ラバーパーツはパームツリー「ヤシの木」をモチーフにしたもので、見た目のインパクトだけでなく、まさにパームツリーの根のように足を固定し、足の横ブレを防いでフィット感を高める役割を兼ね備えている

1998年発売のオリジナルモデルでは鮮やかなオレンジカラーが採用されており、当時製作を担当したデザイナーのSean McDowell(ショーン マクドウェル)によると、この大胆なスタイルは海に沈む夕日をイメージしたものとのこと

「ある日の夕暮れに、真っ青な空がダークブルーに変化し、パームツリーが風で揺れている様子を見たんだ」とSean McDowell(ショーン マクドウェル)は語る

フロリダのビーチで描かれた一枚のスケッチからAIR MAX PLUS(エアマックスプラス)は誕生したのだ

スウッシュは、90年代当時のAIR MAX(エアマックス)らしく、小さなロゴを採用しており、ヒールに描かれた「Tn」の文字はTUNED AIR(チューンドエア)をあらわすロゴをあしらっており、このロゴがあしらわれているのもAIR MAX PLUS(エアマックスプラス)ならではの特徴だ!

アウトソールのデザインにも独自のこだわり中央部分はアッパー同様パームツリーを模したディティールに、「Tn」ロゴを配置し、ヒール部分にはVisible Air(ビジブルエア)を連想させるクリアな窓を配している

4つ並べられた半球体のディティールはTUNED AIR(チューンドエア)を採用しており、デザイン性だけでなく、ランニングシューズとしてハイレベルなパフォーマンスを発揮するためのトレッドパターンを採用し、優れたグリップ力で安定した歩行やランを可能とする

地面との接地面が前後に分かれた「セパレートソール」になっており、スニーカーのソールはフラットなものが多いが、AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)では中央部分に隙間が設けられており、このセパレートソールによって、分厚いながらもスタイリッシュな雰囲気を演出している!