今回は、MOCCASIN(モカシン)って何?Wallabee(ワラビー)って何?違いについて紹介する
MOCCASIN(モカシン)とWallabee(ワラビー)は、どちらも非常に人気のあるカジュアルシューズとしてかなり人気を博しているが、いくつか違いがある
今回は、MOCCASIN(モカシン)とWallabee(ワラビー)の特徴、デザイン、素材、機能性の違いについて紹介する
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「モカシン」の基礎知識
MOCCASIN(モカシン)は、元々はアメリカ先住民の伝統的な履物で、そのデザインは狩猟や集まりの際に快適なものとされていた
MOCCASIN(モカシン)のデザインは、一枚の革で作られることが多く、縫い目がほとんど見えないのが特徴
トゥ部分にはしばしば装飾的なビーズやフリンジなどがついており、素材は、一般的には柔らかい革が使われ、快適性が重視されている
機能性は、ソールは非常に薄く、柔軟性があり、屋内や比較的平らな地形での使用に最適なシューズ
カジュアルな装いから、一部はフォーマルな場でも履かれる汎用性抜群の1足となっている
「モカシン」の代表作紹介
最近のMOCCASIN(モカシン)シューズの代表作と言えば、CONVERSE SKATEBOARDING(コンバーススケートスケートボーディング)スタンダードシリーズのCS MOCASSINS SK LE OX(CS モカシン SK LE OX)だ!
アーカイブのモカシンシューズをスケート仕様にアップデートしたモデルとなっている
シボ感のある上質なレザーを採用した大人のスケートシューズ
革靴好きが履きたい上品なオフホワイトとブラックの2カラー展開している
スケーターの多くがシンプルなデザインを好むということもあってか、ロゴは主張したいけれど、やり過ぎるとダサくなってしまう
そのジレンマを解消しつつ、大人の足元にふさわしい抜群のバランス感を保っていると言える1足だ!
CS MOCASSINS SK LE OX(CS モカシン SK LE OX)近年、シティボーイにも人気のモカシンシューズを彷彿とさせるシルエットと、合わせやすいワントーンカラーがオススメポイントだ!
「ワラビー」の基礎知識
Wallabee(ワラビー)は、元々はClarks(クラークス)というブランドが1960年代に発表したデザインが起源
Wallabee(ワラビー)のデザインは、一般的にはモカシンのようなトゥ部分に縫い目があり、その下に厚いソールがついている
「クレープソール」と呼ばれるゴム製のソールが一般的で、素材は、革またはスエードが一般的だが、比較的堅牢な素材が使われることが多い
機能性は、厚いソールがついているため、より多様な地形での使用が可能で、サポート力も高く、長時間の使用にも適している
Clarks(クラークス)が最も有名だが、その他にも多くのブランドがWallabee(ワラビー)を製造している
主にカジュアルな装いにマッチするが、スマートカジュアルなスタイリングも可能となっている
「ワラビー」の代表作紹介
現在も過去もWallabee(ワラビー)と言えば、イギリスのシューズブランドClarks(クラークス)がデザインしたシューズが代表作だ!
1966年に発売したClarks(クラークス)ロングセラーシューズで今も昔も変わることない、大人気のシューズ
軽登山用のアンクルブーツを街仕様にデザインしたもので、動物のワラビーからその名が付けられた
MOCCASIN(モカシン)にヒモをつけたようなデザインと、天然ゴムでできたクレープソールが特徴のシューズ
「モカシン」と「ワラビー」の違いは?
MOCCASIN(モカシン)は、快適性と柔軟性を重視し、主に屋内や平地での使用に適している
一方で、Wallabee(ワラビー)はより多様な環境での使用が可能であり、堅牢な作りとサポート力がある
購入する際は、使用目的や好みのスタイルに応じて適切なものを選択することをオススメする
MOCCASIN(モカシン)とWallabee(ワラビー)かなり類似しているが、細部にわたる違いがそれぞれの靴に独自の個性と用途をもたらしてくれる
個々のニーズやスタイルに最も適した選択ができるよう、特徴を理解し、ニーズに合わせて購入していただけると幸いだ