PUMA伝説のスパイク「PARA MEXICO」がスニーカーとして誕生

今回は、PUMA（プーマ）伝説のスパイクPARA MEXICO（パラメヒコ）スニーカーとして誕生するので紹介する

英雄たちが愛用した、伝説のスパイクとして名高い1足で、フットボールをかじったことがある人なら見覚えがある1足ではないだろうか

そして、今回発売する店舗は1店舗しかないため争奪戦が行なわられるに違いない

PUMA伝説のスニーカー「PARA MEXICO」とは

PARA MEXICO（パラメヒコ）がタウンユース仕様で復活を遂げる

スペイン語で「メキシコのために」を意味するPARA MEXICO（パラメヒコ）

1986年のメキシコ大会出場を目指す日本代表選手たちのために開発された日本製のスパイクだった

PARA MEXICO（パラメヒコ）のLITE（軽量）バージョンがPARA MEXICO LITE（パラメヒコライト）

1985年、日本代表がメキシコワールドカップへの出場を賭けて韓国と対峙した際、サプライヤーであるPUMA（プーマ）は、選手たちに特別な贈り物を用意

それは、メキシコへ行こうという意味を持つ、一般には未発売のPUMA（プーマ）だった

このスパイクは、一般的な「西ドイツ製」とは一線を画した

日本人の足型に特化した設計が施されているアッパーには極上のカンガルーレザーを用い、熟練の日本人職人が施した精巧なステッチは、しなやかな履き心地と優れたボールコントロールを叶える

代表チームは惜しくも敗れ悲願達成とはならなかったが、こだわりが詰まった「ジャパンメイド」の名宝

三浦知良こと「カズ」をはじめ、多くのトッププレーヤーたちが履いてたことを知っている人は多いのではないだろうか

2023年にデビューしたスパイク、最新素材「K-BETTER」を纏った次世代PARA MEXICO（パラメヒコ）に続き、タウンユーザーに捧げる至高の1足がラインナップ

上質なブラックレザーに、「フォームストリップ」が駆け抜け、長めのシュータンをホワイトで切り替えるなど、精悍なモノトーンルックでオリジナルデザインをオマージュ

ソールには、粘度の高いガムラバーを採用し、サイドパネルやトゥには美しいステッチを施すなど、ジャパンメイドの矜持が宿る本物志向の仕上がりとなっている

気になるPARA MEXICO（パラメヒコ）のサイズ感ついて紹介する

PARA MEXICO（パラメヒコ）はタウンユース用で初登場となるため、サイズ感はイマイチ不透明だ

ただ、フットボールのスパイクとしてこれまでに復刻している

なので、フットボールのスパイクでサイズ感を知っていただけると幸いだ

サイズ感については、ジャストサイズだと、指先ほぼピッタリな印象

ちなみに、PARA MEXICO LITE（パラメヒコライト）シリーズの頃も基本的にはジャストサイズ

前足部の横幅は標準的な幅は、E程度だかつま先は先細った形状になっている

つま先の形状は足指の中で親指が一番長いエジプト型の足型に合わせた設計になっている

全体的なフィット感や履き心地は、PARA MEXICO LITE（パラメヒコライト）と同じだ

ジャストサイズで不安な方は、是非店頭に足を入れて試していただけると幸いだ

2023年9月1日から発売される価格は¥33,000（税込）で東京は上野日本を代表とするスニーカーショップmita sneakers（ミタスニーカーズ）より店頭で発売される

オフィシャルサイトでは、事前予約が開始されてるみたいだ

画像は、mita sneakers（ミタスニーカーズ）から引用