今回は、NIKE(ナイキ)初のスニーカCORTEZ(コルテッツ)の歴史と履き心地を徹底レビューする
数あるNIKE(ナイキ)スニーカーのなかでも、CORTEZ(コルテッツ)は最も歴史のある一足
シンプルながらも飽きの来ないデザインで、永遠の定番と言えるローテクスニーカーだ
そして、1970年代に誕生したCORTEZ(コルテッツ)だが、今も根強い人気スニーカーとして知られている
もちろん、オリジナルカラーのホワイト/レッドのデザインもかなり人気だが、他のカラーでもかなり人気モデルとして知られている
唯一無二のデザインとして、スニーカー業界で知られているはずだ
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NIKE初スニーカ「CORTEZ」歴史を紹介
NIKE(ナイキ)初のスニーカCORTEZ(コルテッツ)の歴史について紹介
CORTEZ(コルテッツ)は、NIKE(ナイキ)の歴史において最も重要なスニーカーと言っても過言ではない存在
NIKE(ナイキ)は創業者のPhilip Knight(フィル ナイト)が神戸でOnitsuka Tiger(オニツカタイガー)の品質と低価格を気に入り、1962年にアメリカでの販売権を取得したことから始まった
1964年には元陸上競技のコーチであったBill Bowerman(ビル バウワーマン)と共同でBRS(ブルーリボンスポーツ)社を設立し、Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)のランニングシューズをアメリカ国内で販売を開始
やがて、Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)のの製品開発にも関わるようになり、Bill Bowerman(ビル バウワーマン)の試行錯誤によって「タイガー コルテッツ」が誕生
軽量でクッション性に優れ、快適な履き心地を実現するTiger Cortez(コルテッツ)は陸上界に革新を起こし、またたく間に看板商品になった
やがてBRS社はOnitsuka Tiger(オニツカタイガー)と袂をわかつこととなり、1971年に提携を終了
ブランド名をNIKE(ナイキ)とし、自社でシューズを製造するようになった
そして、Tiger Cortez(タイガーコルテッツ)にスウッシュロゴを縫い付けたNIKE(ナイキ) CORTEZ(コルテッツ)を発売
Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)側もBill Bowerman(ビル バウワーマン)の名付けたCORTEZ(コルテッツ)の名称を使用していたため、法廷闘争へと発展したが、NIKE(ナイキ)が勝利したことでTIGER CORSAIR(タイガー コルセア)へと名称を変更した
その後、NIKE(ナイキ)はAIR JORDAN(エアジョーダン)やAIR MAX(エアマックス)シリーズによって世界的なスポーツブランドへと成長するわけだが、CORTEZ(コルテッツ)はその原点と言える1足
Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)にインスパイアされ1971年に誕生したCORTEZ(コルテッツ)、現在に続くNIKE(ナイキ)の代表モデルまで成長した
現在でもさまざまな素材や色使いで展開し、根強い人気を誇る
NIKE初スニーカ「CORTEZ」特徴
NIKE(ナイキ)初のスニーカCORTEZ(コルテッツ)特徴について紹介する
CORTEZ(コルテッツ)は、シンプルかつクラシカルなデザインとしてかなり人気のシリーズ
AIR MAX(エアマックス)などのハイテクスニーカーに比べて、クラシックスニーカーとして定義されるCORTEZ(コルテッツ)シンプルかつ、クラシカルなデザインが特徴
ほんのり丸みを帯びたフォルムは、余計なものを削ぎ落した洗練されたデザイン
無駄がないデザインだからこそ、ベーシックなスタイルからストリートスタイルまで、様々な着こなしに合わせやすい
CORTEZ(コルテッツ)もうひとつの特徴が、サイドに配置された大きめのスウィッシュマーク
トリコロールカラーのCORTEZ(コルテッツ)は、スウィッシュマークが際立つデザインになっており、CORTEZ(コルテッツ)のクラシカルさを際立たせるデザインとなっている
さらに、カラー展開も豊富で、ブラックやホワイトカラーのCORTEZ(コルテッツ)であれば、モダンな雰囲気で履きこなすことが可能
トリコロールカラーなど、ヴィヴィッドなスウィッシュマーク入りのコルテッツなら、シューズを主役に履きこなすことが出来る
CORTEZ(コルテッツ)はナイロンとレザー、主に2つの素材で展開されており、着こなしや用途によって素材を選ぶことが出来る
マニッシュな雰囲気で履きこなしたいならレザー、機能性を重視してカジュアルに履きこなすことができる
NIKE初のスニーカ「CORTEZ」再注目しているワケ
NIKE(ナイキ)初のスニーカCORTEZ(コルテッツ)が再注目しているワケを紹介する
ここ数年続いたスニーカーブームはひと段落し、今や老若男女問わず足元の定番に
最近はハイテク系ではなくクラシックなスニーカーが注目されているため、CORTEZ(コルテッツ)人気が再燃している
どんなコーディネートにも溶け込みやすく、かつ品よく仕上がるところが支持されている
また、カラーリングによって表情が異なり、カジュアルにもきれいめにも履きこなせるというのも魅力的だ
NIKE初スニーカ「CORTEZ」評価はいかに
NIKE(ナイキ)初のスニーカCORTEZ(コルテッツ)の評価について紹介する
普段は、スニーカーを履かない方が、子どもが生まれて一緒に公園で遊ぶ機会が増えたそうで、可愛いスニーカーがほしくて購入したそうだ
小さめの作りになっていて、足の幅が広いため、0.5cm上のサイズを買った
他のブランドのスニーカーは硬くて、いつも靴ずれして痛くなってしまうようだが、CORTEZ(コルテッツ)は、しっかり足にフィットして、全く靴ずれしなかった
デザインも可愛いので、カジュアルな服装にマッチして満足したそうだ
スニーカーが履きたくても足元だけごつくなるのが嫌で避けていたが、違和感なかった
カジュアルのコーデにスニーカーのみが浮くことがなく、自然に馴染む感じがした
細身のシルエットで、カジュアルになり過ぎず、取り入れやすいスニーカーだ
価格もそこまで高くないので、ベーシックなカラーとアクセントになるカラーなど、色違いで揃いたくなるデザイン
NIKE初スニーカ「CORTEZ」サイズ感
NIKE(ナイキ)初のスニーカCORTEZ(コルテッツ)のサイズ感を紹介する
他のブランドと比べて、細身のスニーカーが多いと言われるNIKE(ナイキ)だが、CORTEZ(コルテッツ)も細身の作りになっている
幅広ではない場合は、ジャストサイズを選んでもピッタリというケーズが多いだが、幅広の方の場合は、ハーフアップからワンサイズアップをすることをオススメする
CORTEZ(コルテッツ)は、NIKE(ナイキ)のハイテクスニーカーと異なり、クラシックでシンプルなデザイン
普段履いているサイズを選ぶとキツめとなってしまうため、心配な人は、ハーフアップで購入することをオススメする