今回は、多国籍のクリエイティブチームによって生み出される新進気鋭のブランドBIEDE(ビエダ)について紹介する
未だかつてBIEDE(ビエダ)が作り出すような、カラーとデザインがマッチしたバッグを見たことがなく、オシャレなバッグを見たことがなかったため、興味本意でBIEDE(ビエダ)について調べてみた
まだまだ、歴史が浅く情報があまりないため、この記事を通じて、BIEDE(ビエダ)についてきちんと知りたいと思っている方に向けてしっかりとした情報が届けられたらいいなと思い記事を書くことを決断した
新進気鋭バッグブランドBIEDEとは
新進気鋭バッグブランドBIEDE(ビエダ)について紹介する
BIEDE(ビエダ)は、東京を拠点にするクリエイティブのスタジオのKLEINSTEIN(クラインシュタイン)は2020年秋、新たなファッションブランドBIEDE(ビエダ)を開始をした
多国籍で構成した匿名のデザインチームが、現代における「ユニホーム」を提案していくコンセプトのもと、ジェンダーレスでエイジレスなファッションアイテムを発表
BIEDE(ビエダ)で展開するアイテムのデザインは多国籍のクリエイティブチームが担当し、国籍や性別、年齢などはすべて非公開としている
ブランドマネジメントは、COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)出身の小石祐介が代表を務め、国内外のブランドコンサルティングや展覧会のキュレーションなどを行うクラインシュタインが手掛けている
デビューコレクションでは「現代の高度なレベルの技術と手仕事からレザーを使って何を作ることができるか」という問いをテーマにバッグを製作
いずれもボディはキズが目立ちにくいスプリットレザーで、外側にはスムースレザーのポケットを配置
ブランドロゴは内側のみに記され、フロント部分には生産地の緯度と経度を示す番号のみがゴールドカラーで刻印されているカラーはブラックのみで、それぞれエッジのカラーがブラックとイエローの2種類が揃う
生産はこれまで数多くのラグジュアリーブランドのバッグの生産を手掛けてきた中国は広州の職人が手掛けた
チームはBIEDE(ビエダ)の立ち上げを約3年前から構想しており、1年前から準備を始めた
今後は、バッグだけではなくアパレルなどラインナップの拡充を視野に入れ、既存のシステムにとらわれず柔軟な形態で展開していく
デビュー展示会では、コストパフォーマンスの高さが来場者に好評。海外で出会ったクリエイターなどグローバルのネットワークを活用しながら、工場との直接取引でコストを押さえるなど無駄や負担の無い形で良質なもの作りを追求
今後も展覧会やポップアップ、クラインシュタインのショールームSTEIN BOXシュタインボックス)でのイベントを兼ねて、実際にブランドイメージやユーザーがプロダクトに触れる機会を増やしていく
新進気鋭のブランドBIEDEのアイテムの特徴
新進気鋭のブランドBIEDE(ビエダ)のアイテムの特徴について紹介する
BIEDE(ビエダ)で定番とされているアイテムは、バッグでもっとも特徴的な部分は、革と革が結び付く部分にアクセントとなるカラーを取り入れて唯一無二のバッグを製作しているところでないかと思う
そのアクセントも、ありきたりの配色ではなく、バッグとして今までにないようなカラーを配色のカラーを使うことで斬新さが際立つデザインとなっている
長さの調節、取り外し可能な太幅のストラップで、ショルダーやクロスボディに、キズなどが目立ちにくいスプリットレザー
これまで数多くのラグジュアリーブランドのバッグの生産を手掛けてきた、中国の工場の職人によるエッジが特徴でラグジュアリー感を醸し出すバッグが誕生した
価格は¥50,000円(税込)を超える金額で高めに設定はされている
ただ、高品質な素材とラグジュアリーブランドのバッグの生産を手掛けてきた職人の手によって作り出されているため、妥当な金額ではないかと思う
興味ある方は、以下のBIEDE(ビエダ)公式HPでチェックしていただけると幸いだ