スニーカーマニアから大人気New Balance（ニューバランス）の復刻モデルMade in USA「M1300」を紹介する
1985年当時、130ドルという驚愕のプライスで登場したNew Balance（ニューバランス）の復刻モデルMade in USA「M1300」
エンキャップを初搭載することで、高い安定性とクッション性を高次元で融合し、現在もスニーカーフリーク垂涎のプロダクトとして、復刻モデルが大人気となったMade in USA「M1300」
本でも定番のアパレルブランドRalph Lauren（ラルフローレン）の創設者が「M1300」を履いて「雲の上を歩いているよう」と、絶賛したことは有名な話
ただ、多くの人に認知されているニューバランス「M1300」だが、実はどんなモデルなのか詳しく知られていないため、今回は徹底考察していく
大人を魅了するNew Balanceを象徴するモデル「M1300」の特徴
New Balance（ニューバランス）を象徴するモデルが展開されている1000番台シリーズ
時代ごとの最新テクノロジーが詰め込まれた機能性重視のランニングシューズは、多くのファンを魅了し、登場以来今もなお人気を博している
アメリカのNew Balance（ニューバランス）の工場で熟練した職人の手により誕生しており、他にはない抜群の履き心地を楽しめる
ENCAP（エンキャップ）というソールテクノロジーによって得られる履き心地の良さや、優れたデザイン性などが魅力の一足
「スニーカー界のロールスロイス」と称されるほどの履き心地が持ち味の「M1300」
その秘密は、New Balance（ニューバランス）の最先端テクノロジーのENCAP（エンキャップ）が搭載
ポリウレタン製のミッドソール内部にEVA素材を埋め込んだクッショニングシステムENCAP（エンキャップ）を初めて搭載
ボリューミーなフォルムでトレンドにもマッチし、レトロかつシンプルなルックスも「M1300」の魅力で、甲高でボリューム感のあるフォルムが特徴で、ファットシルエットが旬な今のスニーカートレンドにもマッチ
今っぽい着こなしにもピッタリ「M1300」の最大のポイントといえるのが「Made IN USA」モデル
New Balance（ニューバランス）の最高峰ラインである「Made IN USA」からのリリースで、アメリカ製の最高品質素材で作られている
まさにアメリカのクラフトマンシップが詰まった1足へと仕上げられている
超入手困難で、5年に一度しか発売されない限定モノも存在する「M1300」
New Balance「M1300」のサイズ感や履き心地をレビュー
New Balance（ニューバランス）の「M1300」のサイズ感や履き心地をレビューする
まず、New Balance（ニューバランス）の「M1300」はアメカジ好き、ファッション好き、スニーカー好きの方なら、1度は履いていただき1足
New Balance（ニューバランス）「M1300」のサイズ感は、縦方向でいえば、New Balance（ニューバランス）の公式サイトにも掲載されている通り、他のシリーズとさほど変わりないサイズ感
問題の横方向のサイズ感は、New Balance（ニューバランス）でいうところの「D」サイズではあるが、横幅狭く感じる
New Balance（ニューバランス）は、過去に靴のロールスロイスとまで呼ばれた名作スニーカーではあるが、「M1400」のほうが履き心地は最高
構造も素材もやっぱり「M1400」が進化しており、足を包み込むようなクッション性やインナー素材などが履き心地は、New Balance（ニューバランス）の別のシリーズと段違いに履き心地が良いとされる「M1300」
New Balance「M1300」の5年に一度のお祭りが開催
New Balance（ニューバランス）「M1300」の5年に一度のお祭りが開催される
一番最新の開催は2020年だったため、次の開催は、2025年と予想される
New Balance（ニューバランス）のランニングシューズの最高峰として誕生し、ブランドの礎を築いてきた1000シリーズの初代モデル「M1300」
1985年に誕生してから現在に至るまで5年ごとに発売され、ブランドにおけるレジェンドクラシックシューズとなった「M1300」は、アメリカメイン州にあるスコヘーゲン工場で熟練の職人たちによって製造される
35年前にテクニカルランニングシューズとして登場し、その優れたクッション性、ブランドを象徴するグレーカラー、オーセンティックなデザイン
そしてクオリティの高いヌバックレザーとメッシュのコンビネーションが、当時のランナーだけでなく、ファッションシーンや多くの文化人からも注目を集めた
アメリカで130ドル、日本では¥39,000円（税込）という当時のランニングシューズ市場では類を見ない価格も、「M1300」の名を世に知らしめる一因となった
今回復刻される「M1300」は、2015年の完全復刻を引き継ぎ、Vibram（ビブラム）ソールを採用し、カラーコンビネーションやステッチワークもオリジナルを再現している
当時の倍率はすごく高かったため、次回の「M1300」のかなり高いと予想されれだろう