今回は、Nike（ナイキ）のJordan（ジョーダン）シリーズで爆発的人気となったAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）について紹介する
先日リリースされたばかりのNike（ナイキ）Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4）Retro 「Thunder（サンダー）」を記念にAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）について紹介する
Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4）Retro Thunder（サンダー）は、2006年8月にUS限定で登場し2012年に復刻された名作 Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4） 「Thunder（サンダー）」ファン待望の復活を果たした
発売日：2023年5月13日
価格： ¥25,300円（税込）
2024年でAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）生誕35周年を迎えることもあり、次回のカラーに期待が膨れ上がる復活ではないだろうか
次回のカラーに先駆けて、Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4）の歴史やOGカラーを徹底考察するので、最後までチェックしていただけると幸いだ
Air Jordaシリーズの低迷を救ったAir Jordan 4の歴史を紹介
Air Jordan（エアー ジョーダン）シリーズの低迷を救ったAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）の歴史を紹介する
1989年に登場したこのモデルは、従来モデルはツウの間では好評だったものの若干人気が下降気味だったAir Jordan（エアー ジョーダン）シリーズの存続をかけて開発されたことで有名な話
Air Jordan 3（エアー ジョーダン 3）に続き、Tinker Hatfield（ティンカー ハットフィールド）がデザインを担当
ミッドカットフォルムはそのままに、バスケットボールの競技を彷彿とさせるようなディテールデザインを随所に落とし込むことで、より軽量でサポート力を強化しながら一般受けするバスケットボールシューズへと昇華されている
一番の特徴は、シュータン部分にJumpman（ジャンプマン）とともに「Flight」のロゴが入っている点
アッパーのメッシュパネルやヒールプロテクターは、フープ（バスケットゴール）を連想させるデザインとして仕上げられた
アッパーに多くのプラスチックパーツを取り入れたデザインは、当時の市場では斬新で発売から瞬く間に人気を集めた
1988年から1989年シーズンのプレイオフでブザービートを決めた有名なシーン「The Shot」の時にMichael Jordan（マイケル ジョーダン）が履いていたシューズとしても知られている
当時のガードプレイヤー向けシューズ、Air Flight（エア フライト）のシリーズにAir Jordan（エアー ジョーダン）を組み込むことが検討されたために、Jumpman（ジャンプマン）ロゴの下にFlightの文字が入っている
Flightと入っているのはAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）だけ
後のモデルはJordan（ジョーダン）シリーズは、Jordan Brand（ジョーダンブランド）として作られるようになった
シュータン裏の「Air Jordan」の文字が逆になっているのが見えると思うが、シュータンを「裏返し」にして履く、当時のストリートカルチャーを取り入れてデザインされた
現在もAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）を好んで履いているアメリカのラッパーは多く、ストリートシーンで特に人気なジョーダンモデルとなっている
サイドのプラスチック部分はバスケットゴールをイメージして作られた
そして、通気性も向上させるためのメッシュパネルもデザインとしての機能も果たしている
Air Jordan 4のオリジナルカラーを紹介
1989年当時、Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4）は今もなお引き継がれいてるオリジナルカラーは4色で展開された
Black Cement（ブラックセメント）、Fire Red（ファイヤーレッド）、White Cement（ホワイトセメント）、Military Blue（ミリタリーブルー）の4色展開された
Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4）は、1989年に発売されTPUパーツやメッシュ素材など当時の先進的技術を余すことなく採用することで一躍人気となったハイテクスニーカー
Nike Air Jordan 4 Retro「Bred Reimagined」（2020）
1989年に登場したAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）は、2019年で生誕30周年を迎え、そのメモリアルイヤーを記念してオリジナルカラーでもあるBRED（ブレッド）が2020年5月30日に復刻した
そして、まだ噂の段階だが海外2024年3月に発売予定
詳細が分かり次第記事を更新する
現在は、Black Cement（ブラックセメント）はBred（ブレッド）の名前で親しまれている
発売日：2020年5月30日
価格：¥23,760円（税込）
Nike Air Joradn 4 Retro OG「Fire Red」（2020）
1989年のAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）誕生時にオリジナルカラーとしてリリースされた名作Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4） OG Fire Red（ファイアレッド）が2020年11月28日に待望の復刻をした
シリーズで屈指の人気を誇るカラースキームFire Red（ファイアレッド）
2020年3月にはJordan（ジョーダン）シリーズの別モデルから人気カラーFire Red（ファイアレッド）で仕上げたAir Jordan 5（エアー ジョーダン 5）が登場
Fire Red（ファイアレッド）カラーは漫画スラムダンクに登場する「流川 楓」が着用していたモデルでもあり即完を果たした
2012年に一度復刻を果たし絶大な人気を誇ったが、8年ぶりとなる2020年に今回もOG仕様で復刻
アッパーのホワイトカラーを基調にTPUパーツ、ミッドソールを「RED」で配色
1989年にデビューを果たした人気カラーが堂々の復刻だ
発売日：2020年11月28日
価格：¥23,650円（税込）
Nike Air Jordan 4 Retro「White Cement」 （2021）
1989年のAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）誕生時にオリジナルカラーとしてリリースされた名作Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4） OG White Cement（ホワイトセメント）が2021年5月29日に待望の復刻をした
そして、復刻されたモデルAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4） OG White Cement（ホワイトセメント）がドロップし大ヒットを記録した
1989年のオリジナル発売以降、1989年、2012年、2016年と復刻を果たしてきた大人気カラーであり、2012年の復刻では当時を再現した「Nike Air」のロゴをヒールに刻み人気を博した
発売日：2021年7月28日
価格：¥24,200円（税込）
Nike Air Jordan 4 Retro「Military Blue」
2024年で生誕35周年を迎えるAir Jordan 4（エアー ジョーダン 4）を記念した、オリジナルカラーの復刻となっている
ホワイトのアッパーにミリタリーブルーとニュートラルグレーのディテールが重なり、当時のクラシカルなデザインを再現をした
Air Jordan 4（エアー ジョーダン 4）は、アッパーに初めて高耐久素材を取り入れ、メッシュ素材や画期的なTPUパーツを採用したモデルとして1989年に登場
前作Air Jordan 3（エアー ジョーダン 3）から進化した機能性に加え、斬新なシューズデザインであったことから、発売当初はNike（ナイキ）の模範的なアイテムとされていた
まだ、リーク情報のため、続報を待っていただけると幸いだ
前回の発売日と価格を以下に記載するので、参考にしていただけると幸いだ
発売日：2021年9月3日
価格：27,500円（税込）
